任意の座標系を使用して 2 次元断面を作成するには

2. 「ビュー」(View) タブで、

「断面」(Section) の横の矢印をクリックし、「平面」(Planar) をクリックします。「断面」(Section) タブが開きます。

3. 選択した参照からオフセットした位置に 2 次元断面を作成するには、次の手順に従います。

b. 「断面参照」(Section reference) コレクターをクリックしてアクティブ化し、座標系の軸を選択します。座標系の対応する平面を使用して、座標系の基準に 2 次元断面が自動的に作成されます。たとえば、Y 軸を選択した場合、ZX 平面上に 2 次元断面が作成されます。

座標系の基準にドラッガが表示されます。ドラッガはクリップ平面に対して垂直に表示され、クリップ方向を示します。

• 軸を直接選択した場合、「オフセット」(Offset) 拘束のみを使用できます。

• 参照として座標系を選択した場合、「断面」(Section) タブの

をクリックします。リストから、「X」、「Y」、または「Z」を選択します。この選択に応じて、参照先座標系の X、Y、または Z 方向を使用して 2 次元断面が作成されます。

4. 選択した参照上に 2 次元断面を作成するには、次の手順に従います。

リストから拘束タイプ「貫通」(Through) を選択します。

5. クリップ方向を変更するには

をクリックします。

6. 2 次元断面の位置を変更するには、ドラッガを使用するか、

をクリックしてクリップ平面のフリー配置を有効にします。フリー配置が有効になっている場合、ドラッガを使用してクリップ平面を直線移動および回転できます。

をクリックするか、中マウスボタンをクリックします。2 次元断面がモデルツリーに追加されます。