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ビュークリップについて
2 次元断面を含むモデルに対してビュークリップを実行できます。2 次元断面によってモデルをクリップし、クリップしたビューから図面ビューを作成できます。
次に、ビュークリップのガイドラインを示します。
複数の 2 次元断面を定義できます。ただし、モデルをビュークリップするときには 2 次元断面を一度に 1 つだけ使用できます。
最大 6 つの平面境界を使用して、ゾーンを定義してビュークリップできます。
2 次元断面ビュークリップとモデルビュークリップを同時に使用することはできません。
コンフィギュレーションオプション save_clipped_viewyes に設定することで、ビュークリップされた状態でモデルを保存できます。後からそのモデルを読み込むと、保存済みのクリップされた状態が Creo Parametric によってアクティブに設定され、モデルはクリップされた状態で表示されます。
 
*注記 コンフィギュレーションオプション save_clipped_view の設定が必要なのは、モデルを保存するときだけです。モデルの読み込みはモデルの保存方法に左右され、読み込みはこのコンフィギュレーションオプションの影響をまったく受けません。