モデル改訂履歴を表示するには

「ツール」(Tools) > 「調査」(Investigate) >

「ファイル履歴」(File History) の順にクリックします。改訂情報のレポートが Creo Parametric ブラウザに表示されます。この情報はメッセージエリアに表示されているファイルからも取得できます。各監査証跡は以下のものを表示します。

• 「アイテムタイプ」(Item Type) - フィーチャー、パラメータ、レイヤー、寸法、注記などのアイテムタイプを表示します。

• 「アイテム ID」(Item Id) - 変更箇所を示すアイテムの ID。

• 「変更タイプ」(Change Type) - 「メタデータ」(Metadata)、「ジオメトリ」(Geometry)、「図面」(Drawing)、「コスメティック」(Cosmetic) など、モデルの変更タイプを選択します。

• 「変更の説明」(Change Description) - モデル作成中のオブジェクトに関連する変更。

• 「詳細情報」(Detailed Info) - 変更説明以外の重要な情報。

• 「時間/日付」(Time/Date) - オブジェクトに最新の修正を加えた日時を yyyy/mm/dd hh:mm:ss のフォーマットで示します。

• 「改訂版」(Rev) - オリジナルの製品データベースにあるオブジェクトのカレント改訂番号を示します。

• 「リリースレベル」(Rel Level) - オリジナルの製品データベースにあるオブジェクトのカレントリリースレベル。

• 「ユーザー」(User) - 製品データベースにあるプロジェクトのオーナー。

• 「処理」(Actions) - オブジェクトに行った処理 (フェッチ、保存、名前変更、コピーを含む) のリスト。

• 「コメント」(Comment) - 提出、認可、棄却などの間のオブジェクトに関するコメント。

注記コンフィギュレーションファイルオプション info_output_mode によって、Creo Parametric での監査証跡の作成方法が決まります。

必要に応じて、列のヘッダーをクリックすることで、列の内容に基づいてレポートを昇順または降順で並べ替えます。列のヘッダーを再度クリックすると、並べ替え順が逆になります。