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例: ネストされたマップキーの作成
マップキーをネストして、1 つのマップキーを指定したときにほかのマップキーが起動するようにすることができます。マップキーをネストするには、定義するマップキーのコマンドシーケンスの中に、パーセント記号 (%) に続けてマップキー名を入力します。
以下はマップキーがネストされているマップキーの例です。2 番目の行から分かるように、最初の行は、ネストするマップキーを示しています。
mapkey $F1 #VIEW;#PREVIOUS;
mapkey $F2 %$F1;#VIEW;#REPAINT;
 
*注記 マップキーのネストは 5 レベルまで可能です。
この既存マップキーを呼び出す方法は、「マップキー」(Mapkeys) ダイアログボックス (「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「環境」(Environment) > 「マップキー設定」(Mapkeys Settings) の順にクリックして表示) を使ってマップキーを作成したときにシステムが使用する方法と異なります。