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関連ジオメトリ構成部品のアセンブリ規則
アセンブリ規則: 座標系接続
1. AGC を 3D ハーネスアセンブリにアセンブリします。
2. 関連ジオメトリ構成部品の座標系上に位置を追加します。
3. 構成部品をハーネスに接続します。
4. HMX を実行してハーネス製造図面を生成します。
 
*注記 座標系に接続されている AGC 構成部品は配置拘束を無視します。
アセンブリ規則: 単一軸接続
1. 一致拘束または距離拘束を使用して、指定した関連コネクタに拘束することで、3D ハーネスアセンブリに AGC をアセンブリします。
2. ワイヤハーネスアセンブリ内のコネクタ間にケーブルをルーティングします。
3. オリフィスの近くで、AGC のルーティング軸上に位置を追加します。
4. 構成部品をハーネスアセンブリに接続します。
 
*注記 固定配置拘束を使用して単一軸 AGC が接続されている場合、その他の配置拘束は無視されます。
アセンブリ規則: 複数軸接続
1. 一致拘束または距離拘束を使用して、指定した関連コネクタに拘束することで、3D ハーネスアセンブリに AGC をアセンブリします。
2. ワイヤハーネスアセンブリ内のコネクタ間にケーブルをルーティングします。
3. オリフィスの近くで、AGC のルーティング軸上に位置を追加します。
複数軸 AGC の場合、軸が交差する位置の近くで、入口オリフィスのルーティング軸上に位置を追加します。
4. 構成部品をハーネスアセンブリに接続します。軸が交差する位置に作成された位置を使用して、複数軸構成部品を接続します。
 
固定配置拘束を使用して単一軸 AGC が接続されている場合、その他の配置拘束は無視されます。
AGC を通るすべてのケーブルルーティングがすべての位置点を通っていることを確認します。
HMX では現在のところ、共通の交点を持つ複数軸構成部品が処理されます。