部品モードでパネルファイルをエクスポートするには

パネルファイルは、部品モードの ECAD ファイルとして Creo Parametric からエクスポートできます。

1. 部品モードで、「ファイル」(File) >

「名前を付けて保存」(Save As) >

「コピーを保存」(Save a Copy) の順にクリックします。「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。

2. タイプを ECAD IDF (*.emn) に変更し、「新しい名前」(New Name) ボックスで出力ファイルに必要な名前を指定した後、「OK」をクリックします。

3. 「ECAD 名前を付けて保存 - 基板」(ECAD Save As - Board) ダイアログボックスの「フォーマットオプション」(Format Options) ボックスから、「IDF 3.0」を選択します。

注記「出力」(Output As) は IDF 3.0 フォーマットにのみ使用できます。

5. 「参照」(References) セクションから、エクスポートの「座標系」(Coordinate System) を選択します。

注記 ecad_board_csys_def_name コンフィギュレーションオプションに値を設定済みの場合は、「座標系」(Coordinate System) ボックスにはこの値が自動的に表示されます。

6. 「底面」(Bottom Side) と「上面」(Top Side) を選択します。デフォルトでは、デフォルト側面が使用されます。

注記上面と底面が見つかると、「上」(Top) コレクターと「下」(Bottom) コレクターにカレント値が自動的に表示されます。必要に応じて別の値を選択できます。一意の上面または底面が見つからない場合、「ECAD 名前を付けて保存 - 基板」(ECAD Save As - Board) ダイアログボックスでは「OK」が選択できない状態になります。「上」(Top) コレクターおよび「下」(Bottom) コレクターには、選択した座標系の XY 平面に平行な面またはデータムしか選択できません。

7. 必要に応じて、「ログウィンドウを開く」(Open Log Window) をクリックして、エクスポート操作の詳細を確認します。