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ベンド注記について
ベンド注記には、ベンドのタイプ、方向、角度についての情報が表示されます。これらは図面のアノテーションとしても表示されます。ベンド注記の例は次のとおりです。
ベンド注記は図面の各ベンドに対して自動的に作成されますが、フラットステートにのみ表示されます注記の要素の表示順序をカスタマイズするには、コンフィギュレーションオプション board_bend_notes_order を使用します。デフォルトのベンド注記シンボルをカスタマイズしたり、独自のシンボルを作成したりすることもできます。これには、ベンド注記表示のコンフィギュレーションオプションを修正するか、「オプション」(Options) ダイアログボックスの「基板」(Board) 領域にある「ベンド注記の表示設定」(Bend notes display settings) 領域を修正します。
フラットステートにベンド注記を表示するには、グラフィックツールバーの 「ベンド注記」(Bend Notes) をクリックするか、「ビュー」(View) > 「ベンド注記」(Bend Notes) の順にクリックします。アノテーション表示 が有効であり、コンフィギュレーションオプション board_bend_notes_dflt_displayyes (デフォルト) に設定されていることを確認します。
モデルツリーにベンド注記を表示するには、 > 「ツリーフィルタ」(Tree Filters) の順にクリックします。「モデルツリーアイテム」(Model Tree Items) ダイアログボックスが開きます。「表示」(Display) で、「アノテーション」(Annotations) をクリックし、「OK」をクリックします。