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グリッドタイプを変更するには
図面のドラフトグリッドのタイプを直交または放射状に設定できます。
1. 「スケッチ」(Sketch) 「ドラフトグリッド」(Draft Grid) の順にクリックします。「グリッド修正」(GRID MODIFY) メニューが表示されます。
2. 「タイプ」(Type) をクリックします。「グリッドタイプ」(GRID TYPE) メニューが表示されます。
3. グリッドのタイプとして、「直交」(Cartesian) または「極」(Polar) をクリックします。
4. 「終了/戻る」(Done/Return) をクリックします。
図面のドラフトグリッドが直交か放射状のどちらであるかによって、「グリッド修正」(GRID MODIFY) メニューの「グリッドパラメータ」(Grid Params) をクリックすると、「デカルトパラメータ」(CART PARAMS) または「放射状パラメータ」(POLAR PARAMS) メニューが表示されます。ドラフトグリッドのデフォルトタイプは直交グリッドです。
直交グリッドでは、「デカルトパラメータ」(CART PARAMS) メニューに次のコマンドが表示されます。
「X&Y 間隔」(X&Y Spacing) - グリッドラインの間隔を x 方向と y 方向の両方で同じ値に設定します。
「X 間隔」(X Spacing) - グリッドラインの x 間隔のみを設定します。
「Y 間隔」(Y Spacing) - グリッドラインの y 間隔のみを設定します。
「角度」(Angle) - スクリーンの水平方向と x 方向のグリッドとの角度を修正します。
放射状グリッドでは、「放射状パラメータ」(POLAR PARAMS) メニューに次のコマンドが表示されます。
「角度間隔」(Ang Spacing) - 放射線の角度間隔を設定します。入力値は 360 を均等に分けられる値である必要があります。
「線数」(Num Lines) - 放射線の数を設定します。角度間隔は 360 ÷線数です。
「半径間隔」(Rad Spacing) - 円形グリッドの間隔を修正します。
「角度」(Angle) - 水平方向と 0 度の放射線との角度を修正します。