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図面用のシステムパラメータについて
次のテーブルで、図面に使用できるシステムパラメータを機能別に一覧表示します。
パラメータ名
定義
&d#
図面注記における寸法を表示します。# は寸法 ID を示します。
&ad#
図面注記における関連寸法を表示します。# は寸法 ID を示します。
&rd#
図面注記における参照寸法を表示します。# は寸法 ID を示します。
&p#
図面注記のパターンにおけるインスタンス番号を表示します。# はパラメータ ID を示します。
&g#
図面注記における幾何公差を表示します。# は幾何公差 ID を示します。
&<パラメータ名>
図面注記におけるユーザー定義のパラメータ値を表示します。
&<パラメータ名>:att_cmp
注記を接続する構成部品のパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:att_edge
注記を接続するエッジのパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:att_feat
注記を接続するフィーチャーのパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:att_mdl
注記を接続するモデルのパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:att_pipe_bend
注記を接続するパイプベンドのパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:att_spool
注記を接続するスプールのパラメータを示すオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:EID_<エッジ名>
エッジを参照するオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:FID_<フィーチャー ID>
フィーチャーパラメータを ID として注記に含むオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:FID_<フィーチャー名>
フィーチャーパラメータを名前として注記に含むオブジェクトパラメータ。
&<パラメータ名>:SID_<サーフェス名>
サーフェスを参照するオブジェクトパラメータ。
&angular_tol_0_0
注記における傾斜度公差値のフォーマットを、小数点以下 1 桁から 6 桁までで指定します。
&sheet_number
カレントシート番号を示す図面ラベルを表示します。
&sheet_name
カレントシート名を示す図面ラベルを表示します。
&det_scale
詳細ビューのスケールを示す図面ラベルを表示します。このパラメータは、図面注記では使用できません。このパラメータはビューとともに作成され、自動的に注記に配置されます。値の修正はできますが、ほかの注記にこのパラメータを呼び出すことはできません。
&dtm_name
図面注記において、データム名を表示します。ここでの name はデータム平面の名前を示します。注記中のデータム名は、読み取り専用で、修正はできません。寸法とは異なり、データム名を注記に含めると、そのデータム名はモデルビューから消えません。データム名はセットデータムであるかのように四角に囲まれて表示されます。
&dwg_name
図面名を示す図面ラベルを表示します。
&format
フォーマットサイズを示す図面ラベルを表示します (A1、A0、A、B など)。
&linear_tol_0_0
注記中の寸法公差値のフォーマットを小数点以下 1 桁から 6 桁までで指定します。
&model_name
図面に使用するモデル名を示す図面ラベルを表示します。
&parameter:d
図面パラメータを図面注記に追加します。parameter はパラメータ名を示し、:d は図面を示します。
&<param_name>:mdl
図面注記、テーブルセル、または図面プログラムにモデルパラメータを追加します (ここで、<param_name> はパラメータ名)。接尾辞 :mdl を使用すると、モデルパラメータが見つからない場合に、図面のパラメータ参照がモデルから図面 (&parameter:d) に切り替わりません。
&pdmdb
モデルの基準のデータベースを表示します。
&pdmrev
改訂モデルを表示します。
&pdmrev:d
モデルの改訂番号を表示します (:d は図面を示します)。
&pdmrl
モデルのリリースレベルを表示します。
&scale
図面のスケールを示す図面ラベルを表示します。
&scale_of_view_detailed_bar
&sym(<symbolname>)
注記に図面シンボルを含めます。ここで、symbolname はシンボル名を示します。
&todays_date
注記の作成日を示す図面ラベルを dd-mm-yy (たとえば、2-Jan-92 など) の形式で表示します。「一行単位」(Text Line) または「全行」(Full Note) を使って、ほかの非パラメトリック注記と同じように編集できます。
このシンボルをフォーマットテーブルに含めると、フォーマットを図面にコピーする際にシンボルが評価されます。
図面での日付の初期表示を指定するには、コンフィギュレーションファイルオプション "todays_date_note_format" を使用します。
&total_sheets
図面の総シート数を示す図面ラベルを表示します。
&type
図面モデルのタイプを示す図面ラベルを表示します (たとえば、部品、アセンブリなど)。
&view_name
ビュー名を示す図面ラベルを表示します。このパラメータは、図面注記では使用できません。これはビューとともに作成され、自動的に注記に配置されます。値の修正はできますが、ほかの注記にこのパラメータを呼び出すことはできません。
&view_scale
一般スケールビューの名前を示す図面ラベルを表示します。このパラメータは、図面注記では使用できません。これはビューとともに作成され、自動的に注記に配置されます。値の修正はできますが、ほかの注記にこのパラメータを呼び出すことはできません。
Pro/REPORT システムパラメータ
&asm.mbr.comp....
モデルデータから構成部品に関する情報を呼び出し、レポートテーブルに表示します。
&asm.mbr.cparam....
指定した構成部品パラメータを検索します。
&asm.mbr.cparams....
カレントモデルのすべての構成部品パラメータに関連する情報をリストします。
&asm.mbr.name
アセンブリメンバーの名前を表示します。留め具とマーカーを表示するには、領域属性が「ケーブル情報」(Cable Info) に設定されている必要があります。
&asm.mbr.param....
アセンブリメンバーのパラメータに関する情報を表示します。
&asm.mbr.type
アセンブリメンバーのタイプ (部品またはアセンブリ) を表示します。
&asm.mbr.User Defined
各アセンブリ構成部品の特定のユーザー定義パラメータをリストします。"&asm.mbr." はアセンブリメンバーの任意のユーザー定義パラメータの前で接頭辞として使用できます。
&dgm....
&fam....
モデルに関するファミリーテーブル情報を読み込みます。
&harn....
3D ハーネス部品とフラットハーネスアセンブリのケーブルハーネスパラメータを表示します。
&lay....
モデルに関するレイアウト情報を読み込みます。
&mbr....
単一構成部品に関するパラメータを読み込みます。
&mdl....
同一モデルの情報を読み込みます。
&prs....
プロセスのシーケンス全体に関するレポートを作成するために、プロセス固有のレポートパラメータを読み込みます。
&rpt....
リピート領域での各レコードに関する情報を表示します。
&rpt.index
リピート領域の各レコードに指定されている番号を表示します。
&rpt.level
リピート領域のアイテムの再帰深度を示します。
&rpt.qty
リピート領域のアイテムの数量を表示します。
&weldasm....
モデルに関する溶接情報を読み込みます。
&asm.mbr.cblprm....
ケーブリングパラメータの値をリストします。
&asm.mbr.cblprms....
ケーブリングパラメータとワイヤーパラメータの値をリストします。
&asm.mbr.connprm....
フラットハーネスアセンブリのコネクタピン用のパラメータをリストします。
&asm.mbr.location...
セッション中の図面の指定したビューまたはすべてのビューにある位置コールアウトをリストします。
&asm.mbr.pipe...
パイプライン、パイプセグメント、Pro/REPORT ベンド情報パラメータを表示します。
&asm.mbr.generic.name….
ファミリーテーブルインスタンスのジェネリック名の情報をテーブル中にリストします。
&asm.mbr.topgeneric.name....
ネストしたファミリーテーブルを使用するとき、ファミリーテーブルインスタンスの最上位のジェネリック名の情報をリストします。