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設計調査セッションの保存について
設計調査セッションを保存すると TMU ファイルとして保存されます。後でセッションを開いて、引き続き設計に対する変更を検証できます。
TMU ファイルを CAD オブジェクトとして Windchill にアップロードし、TMU ファイルをプライマリオブジェクトとして Windchill で管理できます。TMU ファイルを表す CAD ドキュメントでは、TMU ファイルで参照されている必要なすべての CAD モデルへの依存が維持されます。最後の設計調査セッションで使用されたすべてのオブジェクトをダウンロードするには、最後に保存された「最新」(Latest) コンフィギュレーションではなく、「保存済みとして」(As Stored) コンフィギュレーションを選択します。設計調査ファイルを外部の場所にアップロード、チェックイン、保存することはできません。
TMU ファイル内のデータは、設計調査からの試用データと元の設計が意図せず不必要に混同されることを防止するため、暗号化および圧縮されます。デフォルトでは、ファイルサイズが大きくならないように、修正されたモデルおよび元のモデルへのポインタだけがこのファイルに保存されます。
 
*注記 Creo Parametric 3.0 M030 より前のリリースで保存されたセッションは TMZ ファイルとして保存されています。これらのファイルは Creo Parametric で開くことができ、セッションを再び保存すると TMU ファイルとして保存されます。