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インポートされたモデルの検証スコアを再計算するには
1. インポートされた部品モデルまたはアセンブリモデルをモデルツリーで右クリックし、ショートカットメニューの「インポート検証」(Import Validation) > 「レポート」(Report) の順にクリックします。「インポート検証レポート」(Import Validation Report) が開きます。
2. アセンブリまたは部品の妥当性と、「インポートステータス」(Import Status) アイコンによって示されているモデルのインポートステータスを確認します。
3. 「プロパティ」(Properties) タブをクリックして、ソースモデルとインポートされたモデルそれぞれの検証プロパティの値とそのインポートステータスを確認します。
4. 「設定」(Settings) をクリックします。「インポート検証設定」(Import Validation Settings) ダイアログボックスが開きます。
5. 「インポート検証設定」(Import Validation Settings) ダイアログボックスの「リセット」(Reset) をクリックします。
6. 「最大許容値」(Max tolerance) で、各プロパティの最大許容値に従って、すべてまたはいずれかの検証プロパティの許容値を編集します。
7. 「エラーが発生した場合」(In case of failure) でプロパティのインポート失敗の重大度が「エラー」(Error) として設定されている場合、重大度の設定を「警告」(Warning) または「無視」(Ignore) に変更します。
8. モデルに存在しない検証プロパティについて警告を設定するには、「プロパティが使用できない場合の警告ステータス」(Status to Warning if property not available) チェックボックスをオンにします。
9. 「エラーが発生した場合」(In case of failure) でソリッド化やインポートの失敗などのモデルエラーの重大度が「エラー」(Error) として表示されている場合、重大度の設定を「警告」(Warning) または「無視」(Ignore) に変更します。
10. 「保存」(Save) をクリックして、現在のインポート検証設定を保存します。「設定ファイルを保存」(Save settings file) ダイアログボックスが開き、ワークスペースまたはその他の場所にある config.val という名前のファイルにこの設定を保存できます。
11. インポート検証設定が含まれている既存の config.val ファイルを使用するには、「ロード」(Load) をクリックします。「設定ファイルを開く」(Open settings file) ダイアログボックスが開き、既存の config.val ファイルをブラウズして選択できます。
12. 「インポート検証設定」(Import Validation Settings) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。モデルのインポート検証スコアが自動的に再計算されて更新されます。