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インタフェースのコンフィギュレーションオプション
acis_export_params
yes*no
Creo の部品とアセンブリを ACIS フォーマットにエクスポートするときに、ユーザー定義パラメータとその値も含めるかどうかを指定します。
 
*注記 コンフィギュレーションオプション enable_acis_export_extensionyes に設定されている場合にのみ、このコンフィギュレーションオプションが有効になります。
yes- 次の部品およびアセンブリレベルのパラメータとその値を、あれば単位とともに、定義済みの属性として ACIS ファイルに含めます。
フィーチャー
継承
キルト
サーフェス
エッジ
カーブ
複合カーブ
no- 部品とアセンブリを ACIS フォーマットにエクスポートするときに、部品およびアセンブリレベルのパラメータを ACIS ファイルに含めません。
acis_export_units
部品とアセンブリを ACIS フォーマットにエクスポートするときに、モデルの単位に関係なく、Creo の標準長さ単位を選択できます。たとえば、モデルの長さがインチで定義されている場合に、長さを mm で設定してモデルをエクスポートできます。
 
*注記 コンフィギュレーションオプション enable_acis_export_extensionyes に設定されている場合にのみ、このコンフィギュレーションオプションが有効になります。
次の標準長さ単位がサポートされています。
メートル (m)
ミリメートル (mm)
センチメートル (cm)
インチ (in)
フィート (ft)
単位を指定しない場合、部品またはアセンブリはトップレベルのモデルの単位で ACIS フォーマットにエクスポートされます。
acis_out_version
45*
部品またはアセンブリを ACIS フォーマットにエクスポートするときに、ACIS ファイルのバージョンを制御します。
allow_4dnav_export
yesno*
yes- CATIA の 4D ナビゲータと一貫性のある VRML にエクスポートします。
atb_ident_cadds_files
yesno*
「ファイルを開く」(File Open) (「ファイル」(File) > 「開く」(Open)) で、CADDS 5 モデルをファイル、フォルダどちらのアイコンで表示するかを制御します。
 
*注記 CADDS 5 モデルはディレクトリです。これらは個別のファイルではありません。
yes- 「タイプ」(Type)「CADDS5」「すべてのファイル」(All Files (*)) のどちらを選択したかにかかわらず、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックス (「ファイル」(File) > 「開く」(Open)) で CADDS 5 モデルはファイルアイコンとして表示されます。「タイプ」(Type)「CADDS5」「すべてのファイル」(All Files (*)) のどちらに設定した場合でも、CADDS 5 ファイルを開くことができます。
no- 「タイプ」(Type) ボックスで「すべてのファイル」(All Files (*)) を選択した場合、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックス (「ファイル」(File) > 「開く」(Open)) で CADDS 5 モデルはフォルダアイコンとして表示されます。「タイプ」(Type)「CADDS5」を明示的に選択した場合にのみ、CADDS 5 ファイルを開くことができます。ただし、「タイプ」(Type)「CADDS5」を選択した場合、CADDS 5 モデルはファイルアイコンとして表示されます。
auto_associate_dimensions
yesno*
DXF、DWG、および IGES の図面ファイルのアソシエティブでない寸法を、インポート後に関連するドラフトエンティティにリンクし、インポートされた寸法をアソシエティブにするかどうかを決定します。このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「寸法を自動関連付け」(Automatically Associate Dimensions) オプションとして使用できます。また、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「インポートした IGES、DXF、DWG の寸法をジオメトリに関連付け」(Associate imported IGES, DXF and DWG dimensions to geometry) としても使用できます。
yes- インポート前にアソシエティブではない寸法を、インポート後に関連するドラフトティティに関連付けて、アソシエティブにします。「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「寸法を自動関連付け」(Automatically Associate Dimensions) オプションには、この auto_associate_dimensions の値の選択肢が表示されます。これらのダイアログボックスでは「関連寸法を再計算」(Recompute Associative Dimensions) オプションも使用可能になります。
no- インポート前にアソシエティブではない寸法を、インポート後に関連するドラフトティティに関連付けしません。
cadds_import_layer
yes*no
CADDS 5 のパートモデルやアセンブリモデルをインポートする際に、CADDS 5 レイヤーを Creo のレイヤーにマッピングします。
catia_out_to_existing_model
append*overwrite
選択した CATIA モデルがすでに存在する場合に矛盾を解決します。
append- エクスポートしたデータを既存の CATIA ファイルに追加します。
overwrite- エクスポートしたファイルが既存の CATIA ファイルを上書きします。
cgm_use_pentable
yesno*
Creo でユーザー定義のペンテーブルに基づいて CGM へのファイルエクスポートをフォーマットするかどうかを制御します。
din_std_line_priority
yesno*
線が重複している図面を DIN 規格に従ってプロットまたはエクスポートするときの、重複する線の優先順位を指定します。たとえば、このコンフィギュレーションオプションを yes に設定した場合、カットラインよりも引出線が優先されます。DIN 規格でも、引出線がカットラインよりも優先されます。
direct_vrml
yesno
「ファイル」(File) メニューの「VRML コンバータ」(VRML Converter) の外観を制御します。
yes- 「ファイル」(File) メニューに「VRML コンバータ」(VRML Converter) が表示され、ダイレクト VRML エクスポート機能が使用可能になります。
no- 「ファイル」(File) メニューに「VRML コンバータ」(VRML Converter) は表示されません。
dwg_export_format
14, 2000, 2004, 2007, 2010, 2013, 2018*
図面のエクスポート先 DWG ファイルのバージョンを選択できます。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「DWG エクスポートフォーマットバージョン」(DWG export format version) として使用できます。
dxf_block_to_pro_symbol
yesno*
ブロックおよびブロックインスタンスのインポートを制御します。ブロックインスタンスは、独立したシンボルとしてインポートされます。このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF) ダイアログボックスの「ブロックをシンボルとしてインポート」(Import Blocks As Symbols) オプションとして使用できます。
yes- ブロックをシンボルとしてインポートします。
dxf_export_format
12, 13, 14, 2000, 2004, 2007, 2010, 2013, 2018*
図面をエクスポートする DXF ファイルのバージョンを選択できます。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「DXF エクスポートフォーマットバージョン」(DXF export format version) として使用できます。
dxf_in_faceted_brep
yes*no
3D DXF ファイルからインポートされるジオメトリのタイプを指定します。
yes- 3D DXF ファイルのジオメトリをファセットデータまたは正確な ACIS データとしてインポートします。
no- DXF ファイルのファセットワイヤフレーム 3D ジオメトリをインポートします。
dxf_in_proxy_entity
yes*no
DXF または DWG の ACAD_PROXY_ENTITY のインポートを制御します。
yes- DXF または DWG ファイルをインポートする際に、ACAD_PROXY_ENTITY もインポートされます。
no- DXF および DWG ファイルのインポートで、プロキシエンティティは無視されます。
dxf_out_comments
yes*no
DXF ファイルでコメント行の作成を制御します。
yes- DXF ファイルでコメント行を作成します。
dxf_out_drawing_scale
yesno*
図面スケールを DXF または DWG ファイルにエクスポートするかどうかを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「図面スケールを DXF/DWG フォーマットにエクスポート」(Export drawing scale to DXF or DWG format) として使用できます。
yes- スケール係数 DIMLFAC を AutoCAD で読み込むエクスポート済み DXF または DWG ファイルに取り込みます。
no- 図面スケールを使用しないでエクスポートします。
dxf_out_scale_views
yesno*
DXF または DWG ファイルフォーマットにエクスポートするときに、図面ビューにスケールの設定をするかどうかを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「DXF/DWG フォーマットへのエクスポート時に図面ビューをスケール設定」(Scale drawing views when exporting to DXF or DWG format) として使用できます。
yes - main_view という名前のビューで、図面全体のスケールが 1:1 になるようスケールを変更します。
no- 図面のスケールを変更しないでエクスポートします。
dxf_out_sep_dim_w_breaks
yesno*
寸法とエンティティのエクスポート方法を指定します。
yes- エンティティを分離して元の画像を保持するように、寸法を補助線で破断してエクスポートします。
dxf_out_stroke_text
none*specialall
テキスト文字をエクスポートする際のテキストのストロークを制御します。
none- テキストはストロークされません。すべてのテキストがそのフォントと文字コードに基づいてエクスポートされます。
special- special.fnt 文字だけがストロークされます。その他すべての文字は、そのフォントおよび文字コードに基づいてエクスポートされます。
all- すべてのテキストがストロークされます。
dxfio_in_sjis
yesno*
日本語環境で DXF ファイルをインポートまたはエクスポートするときに、SJIS をサポートするかどうかを指定します。SJIS は日本語文字エンコードです。
edge_display_quality
normal*highvery_highlow
ワイヤフレームおよび隠線消去のエッジ画質を制御します。
normal- エッジを通常精度で表示します。
high- テサレーションを係数 2 で増加して画質を向上させます。
very_high- テサレーションを係数 3 で増加して画質を向上させます。
low- 通常画質に比べてテサレーションを減少させ、オブジェクトの表示速度を速くします。
enable_acis_export_extension
yesno*
エクスポート時に ACIS の拡張要素をアクティブ化して使用可能にするかどうかを指定します。
yes- パラメータ、材料特性、データムフィーチャー、2 次元断面、および明示的なスケッチをエクスポートできます。「ACIS エクスポートプロファイル設定」(ACIS Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタで次のオプションが使用可能になります。
「データム」(Datums)
「スケッチ」(Sketches)
「2 次元断面」(Cross sections)
no- ACIS 拡張要素のエクスポートを許可しません。エクスポートの対象としてデータムカーブ、データム点、スケッチ、2 次元断面を選択することはできません。
enable_cadra_export
yesno*
「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスの「CADRA」オプションを有効にします。これにより、CADRA 固有の IGES ファイルを作成できます。
explode_iges_dimension_note
yesno*
IGES 図面ファイルをインポートする際の寸法の表示を制御します。
yes- 各 IGES 寸法を、寸法テキストおよび空の注記が付いた寸法の 2 つのエンティティに分解します。独立した注記には、これらのエンティティが含まれます。
no- 寸法を元のファイルと同様に処理します。
export_3d_force_default_naming
yesno*
STEP フォーマットとニュートラルフォーマットにエクスポートする際に Creo のファイル名を使用するかどうかを指定します。
yes - STEP フォーマットとニュートラルフォーマットにエクスポートする際にアプリケーションのファイル名を使用します。デフォルト名をそのまま使用する必要があります。
no - モデルファイル名に接尾辞を追加します。
export_profiles_[サポートされる 3D フォーマット]
Creo の新規セッションでサポートされる各 3D ファイルフォーマットに固有のエクスポートプロファイル設定を初期化する、保存済みのフォーマット固有のエクスポートプロファイルを指定します。
export_to_shipit
yesno*
Ship-it インタフェースエクスポートを使用可能にします。
extend_cvpath
<path name>
Creo セッション中の CADDS 5 モデルのサーチパスを拡張します。CADDS 5 の環境変数 CVPATH は、CADDS 5 モデルサーチ用のデフォルトパスを定義します。
Creo は、CADDS 5 構成部品をワーキングディレクトリ内でサーチしたり、環境変数 CVPATH をコンフィギュレーションオプション extend_cvpath と併用してほかのディレクトリで CADDS 5 構成部品をサーチしたりします。
fix_autocad_iges_text_scale
yesno*
リリース 10 より前の AutoCAD リリースで生じるスケールに関する問題を修復します。
yes- AutoCAD のスケールに関する問題を修復します。
fix_catia_iges_sym_note
yesno*
CATIA IGES ファイルの注記を何度も回転することによって生じる問題を修復します。
yes- CATIA IGES ファイルの注記を何度も回転することによって生じる矛盾を修復します。
iges_clip_view_ent
yes*no
IGES ビューに関して IGES エンティティをクリップするかどうかを指定します。
yes- ビュー外形の外にあるエンティティをクリップします。
no- エンティティをクリップしません。
iges_clip_view_note
no_clip*full_clippartial_clip
IGES ビューに対して IGES 注記をクリップするかどうかを指定します。
no_clip- 注記をクリップしません。
full_clip- ビュー外形の完全に外にある注記をクリップします。
partial_clip- 一部分でもビュー外形の外にある注記をクリップします。
iges_export_dwg_views
yesno*
図面ビュー情報のエクスポートを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「図面ビュー情報を IGES フォーマットにエクスポート」(Export drawing view information to IGES format) として使用できます。
yes- 図面ビュー情報をエクスポートします。
no- 図面ビュー情報をエクスポートしません。
iges_in_dwg_color
yesno*
IGES ファイルへの RGB 情報のインポートを指定します。IGES ファイルのカラー定義エンティティは、インポートされるか、無視されます。このコンフィギュレーションオプションは、「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「ユーザー色をインポート」(Import User Colors) のオプションとして使用できます。
yes- RGB 情報をインポートします。IGES ファイルのカラー定義エンティティは、ユーザー定義カラーとして図面にインポートされます。カラー定義エンティティを使用するすべてのエンティティは、ユーザー定義カラーを使用するよう設定されます。
no- IGES ファイルのカラー定義エンティティを無視します。このカラー定義を参照するエンティティは、すべてカラー定義エンティティで指定されたカラーを使用するよう設定されます。
iges_in_dwg_line_font
yesno*
ユーザー定義のラインフォントのインポートを制御します。このコンフィギュレーションオプションは、「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「ユーザーラインフォントをインポート」(Import User Line Fonts) のオプションとして使用できます。
yes- 名前のないユーザー定義線種にデフォルト名を与えます。名前は、IGES_1IGES_2 の順で付けられます。
no- ユーザー定義ラインフォントを実線フォントとしてインポートします。
iges_in_group_to_dwg_layer
yesno*
IGES グループを図面レイヤーに変換するよう指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「グループをレイヤーとしてインポート」(Import Groups As Layers) のオプションとして使用できます。
yes- IGES グループを図面レイヤーに変換します。
no- IGES グループを図面レイヤーに変換しません。
iges_note_disp
as_geometryall_views*no_viewsas_is
IGES 注記エンティティがどのビューまたは図面エンティティも指さない場合の処理を指定します。
iges_zero_view_disp コンフィギュレーションオプションは、IGES ジオメトリがどのビューまたは図面エンティティもポイントしていない場合の処理を指定します。
iges_out_all_srfs_as
default114128
IGES ファイルフォーマットにエクスポートされるサーフェスタイプを指定します。
default- サーフェスをすべて適切な IGES サーフェスとしてエクスポートします。
114- サーフェス形状の表示にのみ適用します。トリムしたサーフェスエンティティ (タイプ 144) を設定内容に関係なくエクスポートします。
128- サーフェスをすべて IGES B スプラインサーフェスとしてエクスポートします。
iges_out_assembly_default_mode
flat*one_levelall_levelsall_parts
アセンブリを IGES にエクスポートする際のデフォルト処理を指定します。次の値を指定できます。
flat- アセンブリを単一レベルのジオメトリモデルに変換します。
one_level- ポインタを持つアセンブリ構造のみを構成部品ファイルにエクスポートします。
all_levels- アセンブリ構造を 1 つのファイルに出力し、構成部品を IGES ファイルにエクスポートします。
all_parts- 構成部品のジオメトリ情報を持つ複数のファイルとして、アセンブリを IGES にエクスポートします。アセンブリフィーチャーが存在する場合は、そのジオメトリ情報もあわせてエクスポートされます。
iges_out_catia_gdt_width
yesno*
yes- 必要な幾何公差シンボルの幅を CATIA にエクスポートできます。
iges_out_catia_notes
yesno
yes- 長い注記 (70 字以上の文字列) を短く分割します。それぞれが IGES エンティティとなります。
iges_out_dwg_color
yesno*
図面の RGB 情報とユーザー定義カラーを IGES ファイルフォーマットにエクスポートするよう指定します。
yes- RGB 情報を IGES ファイルにエクスポートできます。図面内のユーザー定義カラーは、カラー定義エンティティとして IGES ファイルにエクスポートされます。ユーザー定義カラーを使用するすべてのエンティティに、IGES ファイルのカラー定義エンティティに対応するポインタが存在します。
no- IGES ファイルのエクスポート時に、図面内のユーザー定義カラーを無視します。ユーザー定義カラーを使用するすべてのエンティティは、IGES ファイルで白色を使用するよう設定されます。
iges_out_dwg_line_font
yesno*
IGES へのユーザー定義のラインフォントのエクスポートを制御します。
no- すべてのジオメトリを実線フォントとしてエクスポートします。
iges_out_ent_as_bspline
truefalse*
図面のジオメトリエンティティの IGES ファイルへのエクスポートを制御します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「ジオメトリエンティティを 3 次 B-スプラインとしてエクスポート」(Export geometry entities as third-degree B-splines) として使用できます。
true- すべてのジオメトリエンティティを 3 次 B スプラインとしてエクスポートします。
false- 直線と円弧は B スプラインとしてエクスポートしません。
iges_out_jamais_compliant
yesno*
yes- JAMA-IS (Japan Automobile Manufacturers Association IGES Subset Specification) のバージョン 1.02 に準拠する特殊な JAMA-IS サブセット仕様で IGES 出力を指定します。
no- 通常の IGES を指定します。
iges_out_mil_d_28000
yesno*
yes- MIL-D-28000 エンティティサブセットを使用する IGES 出力を指定します。
iges_out_spl_crvs_as_126
yes*no
IGES ファイルの作成時に、部品ジオメトリのスプラインカーブを IGES エンティティ 126 (B スプライン) に変換します。
iges_out_spl_srfs_as_128
yes*no
IGES ファイルの作成時に、部品ジオメトリのスプラインサーフェスを IGES エンティティ 128 (B スプライン) に変換します。
iges_out_start_note
yesno*
yes- コンフィギュレーションオプション system_iges_header_file および user_iges_header_file で指定されたテキストを図面上の注記としてエクスポートします。
注記の配置を制御するには、put_iges_drawing_entity コンフィギュレーションオプションを使用します。
iges_out_symbol_entity
yes*no
図面シンボルを IGES 一般シンボルエンティティ、IGES タイプ番号 228 (yes) として、または構成部品エンティティ、注記、および線としてエクスポートします。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「図面シンボルを IGES シンボルとしてエクスポート」(Export drawing symbol as an IGES symbol) として使用できます。
iges_out_trim_curve_deviation
valuecurrent*accuracy*
XYZ トリム境界カーブとトリムされたサーフェスの基底サーフェス間との最大距離の値を設定します。
iges_out_trim_xyz
yes*no
トリムされたサーフェスに対して、UV データのほかに XYZ データをエクスポートするかどうかを指定します。
iges_out_trm_srfs_as_143
yesno*
yes- サーフェスを IGES エンティティ 141 および 143 にエクスポートします。このオプションは iges_out_trm_xyz の設定よりも優先されます。
iges_zero_view_disp
all_views*no_viewsas_is
IGES ジオメトリがどのビューまたは図面エンティティも参照していない場合の処理を指定します。
all_views- ビュー変換を使用して、ビューごとにエンティティのコピーを作成します。
no_views- エンティティを作成しません。
as_is- エンティティ固有の変換情報を使用して、エンティティを 1 回だけ作成します。
import_profiles_<フォーマット名>
指定したフォーマットのデフォルトのインポートプロファイルとして指定する、フォーマット固有のインポートプロファイルのパスまたは場所を指定します。ファイルフォーマットだけを指定した場合、プロファイルディレクトリに保存されているインポートプロファイルがそのフォーマットのデフォルトのインポートプロファイルとして指定されます。
そのインポートプロファイルがプロファイルディレクトリに存在しない場合、フォーマット固有のインポートプロファイルのパスとフォーマット名を指定する必要があります。
interface_quality
0123*
プロット、または IGES のような 2D エクスポートファイルで重複する線のチェック作業を指定します。
0 - 線の重なりをチェックしたり同じペンカラーの線をまとめることなく、線をインタフェースにダンプします。
1 - 線の重複はチェックしませんが、同じペンカラー線はプロット用にひとつにまとめます。
2 - 2 つの頂点を持つエッジを部分的にチェックし、同じペンカラーの線はプロット用に一緒にまとめられます。
3 - 頂点の数、フォント、カラーにかかわらず、すべてのエッジを相互に完全にチェックします。同じペンカラーの線はプロット用に一緒にまとめられます。
intf_cadds_import_make_solid
yesno*
CADDS 5 のパートおよびアセンブリモデルをインポートする際に、閉じたキルトをソリッド化できます。
yes- CADDS 5 モデルをインポートする際に、閉じたキルトをソリッドとしてインポートします。
no- CADDS 5 モデルをインポートする際に、モデルの閉じたキルトをソリッド化しません。
intf_cadds_version
14*15
CADDS 5 ファイルのバージョンを制御します。Creo Interface for CADDS 5 用 CADDS 5 コンバータのバージョンをデフォルトと代替の間で切り替えることができます。デフォルトは CADDS 5 バージョン 14.0 です。
intf_generate_log_file
short*longno
各種 3D フォーマットをインポートする際にログファイルを生成するかどうかを指定します。ログファイルを生成する場合、短いログにするか長いログにするかを指定します。
short- 短いインポートログファイルを生成します。
long- 長く詳細なインポートログファイルを生成します。
no- インポートログファイルを生成しません。
intf_in_dwg_pnt_ent
yesno*
IGES または DXF の点エンティティを図面点に変換します。このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「点をインポート」(Import Points) のオプションとして使用できます。
intf_in_dwg_view
2D_views*3D_viewsno
IGES 図面をインポートする際に IGES ビューのアソシエティビティを保持するかどうかを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「IGES をインポート」(Import IGES) および「MI をインポート」(Import MI) ダイアログボックスの「ビュー」(VIEWS) のオプションとして使用できます。
3D_views- ファイルに 3D モデルが存在するときに 3D ビューを作成します。
2D_views- インポートした IGES ビューが 2D ビューになります。
no- インポートした IGES ビューが分解されて関連性がなくなります。
intf_in_extract_profiles
none*compall
フィーチャーの作成で、平面複合カーブからデータムカーブへの変換を制御します。これは、平面複合カーブを含む IGES、STEP、または CATIA ファイルを Creo の部品やアセンブリにインポートするときに使用します。
none- インポート時にプロファイルカーブを抽出しません。
comp- 平面複合カーブのみをインポートします。
all- 平面カーブをすべてインポートします。
intf_in_granite_direct_enable
yes*no
CreoCreo Granite ベースのファイルフォーマットを開く方法を選択できます。Granite ベースのファイルフォーマットは、Creo モデルとして直接開く方法がデフォルトです。直接開く方法を使用すると、Granite ファイルのフィーチャー構造が結果の Creo ファイルでも保持されます。ただし、これらのフィーチャーは読み取り専用です。
yes- Granite ベースのファイルを、読み取り専用フィーチャー/構成部品を含む Creo モデルとして直接開きます。
no- Granite ベースのファイルを、標準インポート方法を使って、インポートフィーチャー/構成部品としてインポートします。インポートしたフィーチャーと構成部品は編集できます。
intf_in_profile_default
ファイル名、パス
3D フォーマットをインポートする際にデフォルトとして使用するプロファイルの名前を指定します。インポートプロファイルの名前を指定できます。デフォルトのプロファイルフォルダやディレクトリが設定されていない場合、プロファイルの名前と場所を指定できます。
intf_in_profile_default を設定していない場合、インポートタスクでは、config.pro ファイルの対応するオプションのデフォルト値にオプションの値が設定されたセッションプロファイルがデフォルトで使用されます。プロファイルフォルダまたはワーキングディレクトリ内の任意のプロファイルを選択することもできます。
intf_out_as_bezier
B スプラインをベジエサーフェスとしてエクスポートします。
intf_out_assign_names
no_name*user_nameid_name
オブジェクトを部品またはアセンブリモードから STEP、IGES、または ACIS フォーマットにエクスポートする際のエンティティ名の処理方法を指定します。エクスポートの前に STEP、IGES、または ACIS ファイルのエンティティに名前を指定できます。データム点、データム軸、データムカーブ、サーフェス、エッジ、およびキルトに一意の名前を付けることができます。
受取システムは、この情報を用いてエンティティを識別したり、STEP、IGES、および ACIS データを読み取る別のプログラムでこれらの名前を参照できます。エンティティ名は、Creo のトップレベルのエンティティ名の定義に使用されるすべてのエンティティに適用されます。たとえば、topsurf というサーフェスには topsurf という名前の境界カーブもあります。
no_name- エンティティ名をエクスポートしません (NULL 値が表示されます)。
user_name- STEP、IGES、または ACIS エンティティの名前を指定できます。割り当てた名前は、ID 名をオーバーライドします。
id_name- Creo の内部 ID 番号から成る一意な名前を STEP、IGES、または ACIS エンティティに割り当てます。
intf_out_auto_layer_ids
yesno*
yes- エクスポート時に ID が割り当てられないレイヤーにインタフェース ID を自動的に割り当てます。
no- エクスポート時に ID が割り当てられないレイヤーにインタフェース ID を割り当てません。
intf_out_blanked_entities
yes*no
非表示レイヤーのエクスポートを制御します。blank (非表示) ステータスに基づいて、エンティティのエクスポートをフィルタします。
yes- 非表示レイヤー上のエンティティをエクスポートします。
no- 非表示レイヤーのエンティティをエクスポートしません。非表示レイヤー上のエンティティは無視されます。
intf_out_cat_start_model
path to the CATIA .model start parts file
部品またはアセンブリを CATIA にエクスポートするときに、CATIA .model のカスタムスタートパートファイルまたは定義済みスタートパートファイルで定義された属性またはパラメータの使用を制御します。
CATIA .model スタートパートファイルへのパスを指定する際、Creo の部品およびアセンブリには、CATIA .model スタートパートテンプレートファイルで定義されたモデルパラメータ値が使用されます。
CATIA .model スタートパートファイルへのパスを指定しない場合、部品およびアセンブリにはデフォルトのモデルパラメータ値が使用されます。
intf_out_ed_recipe_file
.rcp file nameexport_ed.rcp*
Creo の図面とモデルを Creo View.ed または .edz ファイルタイプとして Windchill サーバー上のロケーションにエクスポートするときに使用する.rcp オーバーレイレシピファイルを指定します。このコンフィギュレーションオプションの値として .rcp ファイルを指定していない場合、<Creo loadpoint>/text/prodview にある export_ed.rcp がデフォルトで使用されます。
intf_out_layer
none*part_layerblock_layerblock_nested_layerblock_view_based_layerblock_nested_view_based_layer
none- ブロックの作成やレイヤーと線種のマッピングを行わずに、Creo 図面を DXF および DWG フォーマットにエクスポートします。
part_layer- 図面のデータを DXF および DWG フォーマットにエクスポートします。
block_layer- 図面の構成部品 (部品)、シンボル、グループ (ビューごと)、およびテーブルを AutoCAD ブロックとしてエクスポートします。
block_nested_layer- 図面の構成部品 (部品)、シンボル、グループ (ビューごと)、およびテーブルを AutoCAD ブロックとしてエクスポートします。構成部品ブロックはその Creo アセンブリの階層に従ってネストします。
block_view_based_layer- 図面の構成部品 (部品)、シンボル、グループ (ビューごと)、およびテーブルを AutoCAD ブロックとしてエクスポートします。構成部品ブロックは表示されるビューに従ってネストします。
block_nested_view_based_layer- 図面の構成部品 (部品)、シンボル、グループ (ビューごと)、およびテーブルのレイヤーを AutoCAD ブロックとしてエクスポートします。構成部品ブロックは、表示されるビューおよびその Creo アセンブリの階層に従ってネストします。
intf_out_layer_rename_table
エクスポート時にレイヤーにインタフェース ID を割り当てることができます。
intf_out_max_bspl_degree
integer (range 3 - 16)
IGES フォーマットにエクスポートした B スプラインサーフェスの最大度を制御します。
平面サーフェスはどのコンフィギュレーションオプションによっても制御されず、1 x 1 の B スプラインサーフェスとして IGES にエクスポートされます。
intf_out_pvs_recipe_file
.rcp file nameexport_pvs.rcp*
図面とモデルを Creo View.pvs または .pvz ファイルタイプとして Windchill サーバー上のロケーションにエクスポートするときに使用する.rcp オーバーレイレシピファイルを指定します。このコンフィギュレーションオプションの値として .rcp ファイルを指定していない場合、<Creo loadpoint>/text/prodview にある export_pvs.rcp がデフォルトで使用されます。
intf_out_text_length
as_isfull_size*adjusted
エクスポートした 2D ファイルのテキスト長さを設定します。
as_is- 各文字幅はストローク幅になります。
full_size- 各文字幅は文字テキストボックス幅になります。
adjusted- 余分なスペースが残らず、終了または開始文字が重ならないようにスペースを調整します。
intf_pdf_u3d_create_u3d_files
yesno*
Creo ファイルを U3D PDF ファイルにエクスポートするときの追加の U3D ファイルの作成を制御します。
yes- エクスポートする U3D PDF ファイルと同じ名前の U3D ファイルを作成します。
no- エクスポートの際に U3D PDF ファイルのみを作成します。
intf_profile_dir
any directorycurrent working directory
インポート/オープン/エクスポートプロファイルの保存先となる共通ディレクトリまたはフォルダを指定します。デフォルトプロファイルディレクトリとして使用するフォルダまたはディレクトリにこのコンフィギュレーションオプションの値を明示的に設定するか、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの「プロファイルディレクトリ」(Profiles directory) でプロファイルディレクトリへのパスを指定できます。
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intf_pv_recipe_dir
directory location<Creo Parametric loadpoint>/text/prodview*
CreoCreo View とのデータ交換に使用するオーバーレイレシピファイルのディレクトリを指定します。このコンフィギュレーションオプションの値としてディレクトリを指定していない場合、デフォルトの <Creo loadpoint>/text/prodview ディレクトリにあるレシピファイルが使用されます。
intf_use_variable_size
yes*no
図面シートのサイズを制御します。インポートした図面のシートサイズが Creoの標準図面シートサイズと異なるかどうか、および IGES、STEP、DXF、DWG、MEDUSA、STHENO/PRO、および CGM フォーマットのインポートファイルに含まれる図面シートサイズ情報によって、図面シートのサイズが決まります。
可変サイズの複数図面シートを持つ DXF ファイルを、複数シートを持つ単一図面としてインポートした場合、インポートした図面シートの可変サイズは Creo でも維持されます。
yes- 図面シートサイズがCreo の標準図面シートサイズと異なるときに、別の適切なサイズの図面シートを作成します。インポートしたファイルに指定されている図面シートサイズ情報によって、変更可能な図面シートサイズが作成されます。
no- インポートした図面を標準サイズの図面シートに配置します。複数の可変サイズの図面シートを持つ DXF ファイルの場合、各図面シートについて、元の図面シートと最もサイズの近い標準サイズの図面シートが Creoで作成されます。
このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「可変サイズのシートを作成」(Create Variable Size Sheet) として使用できます。また、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「インポートした可変サイズシートの IGES、DXF、DWG、STEP ファイルの配置先」(Imported IGES, DXF, DWG, and STEP files with variable-sized sheet placed on) として使用することもできます。
intf2d_fit_incompatible_data
yesno*
2D 外部フォーマットと Creo 間の互換性を制御します。
yes- 2D 外部フォーマット (IGES や DXF など) と Creo 間の互換性の問題を修復します。
intf2d_iges_out_hatch
yesno*
2D IGES ファイルのハッチングをどのようにエクスポートするかを指定します。ハッチングは、別々の 1 つのジオメトリエンティティとして、または IGES 要素タイプ 230 としてエクスポートされます。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「図面シンボルを IGES シンボルとしてエクスポート」(Export drawing symbol as an IGES symbol) として使用できます。
yes- ドラフトハッチングを IGES 要素 230 としてエクスポートします。つまり、各ドラフトハッチングに断面領域が作成されます。
no- ドラフトハッチングを別の 1 つのジオメトリエンティティとして、または独立した線としてエクスポートします。
intf2d_in_acad_fix_dim_text
yesno*
DXF または DWG 図面ファイル内の寸法テキストに含まれていたがインポートがスキップされた特殊文字を修正するかどうかを指定します。これらはインポートされた図面で欠落しているか、寸法画像テキスト内でストロークされています。
yes - DXF または DWG 図面をインポートした後で、寸法テキストに含まれていたが欠落しているか寸法画像テキストでストロークされている特殊文字を修正します。DXF または DWG ファイルをインポートした後、そのような寸法は DXF ファイル内の寸法定義からのテキストを使用して作成されます。
no - Creo にインポートされた DXF または DWG ファイル内で欠落しているかストロークされている寸法テキストの特殊文字を修正しません。
intf2d_in_acad_ignore_3d
yesno*
図面モードでインポートした 3D DXF または DWG ファイルにある 3D ソリッドエンティティをスキップできます。
yes- 図面モードでインポートした 3D DXF または DWG ファイルにある 3D ソリッドエンティティをスキップし、2D ドラフトエンティティのみを処理します。
no- 図面モードでインポートした 3D DXF または DWG ファイルにある 3D ソリッドエンティティを 2D ドラフトエンティティとともに処理し、3D データを含むアセンブリを作成します。
このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF) および「DWG をインポート」(Import DWG) ダイアログボックスの「3DSOLID エンティティをインポート」(Import 3DSOLID entities) のオプションとして使用できます。
intf2d_in_assoc_dim_geom
yesno*
インポート後に、DXF、DWG、および IGES 図面ファイルのドラフトエンティティに対する寸法の関連付けを保持するかどうかを決定します。このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「関連寸法をインポート」(Import Associative Dimensions) オプションとして使用できます。
yes- associative_dimensioning 図面設定オプションをyes に設定すると、インポート前に寸法が関係するドラフトエンティティに関連付けられていたのと同様に、インポート後も同じドラフトエンティティとの関連付けが保持されます。「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「関連寸法をインポート」(Import Associative Dimensions) オプションによって、intf2d_in_assoc_dim_geom の値の選択肢が示されます。これらのダイアログボックスでは「関連寸法を再計算」(Recompute Associative Dimensions) オプションも使用可能になります。
no- インポート後、ドラフトエンティティに対する寸法の関連付けは保持されません。
intf2d_in_bottom_margin
任意の実数値 (負の値も可) を図面単位で指定します。0.0*
インポートされた図面の図面シートの下マージンを指定します。
intf2d_in_ced_3d_containers
yesno*
3D モデルに関連する Creo Elements/Direct 図面をインポートする際にコンテナと素材-仕上げの関係を含めるかどうかを指定します。
yes- Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面にコンテナと素材-仕上げの関係を含めます。
no- デフォルトでは、Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面にコンテナと素材-仕上げの関係を含めません。
intf2d_in_ced_3d_empty_parts
yes*no
3D モデルに関連する Creo Elements/Direct 図面をインポートする際に空の部品を含めるかどうかを指定します。
yes- デフォルトでは、Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面に空の部品を含めます。
no- Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面に空の部品を含めません。
intf2d_in_ced_3d_face_parts
yes*no
3D モデルに関連する Creo Elements/Direct 図面をインポートする際に面部品を含めるかどうかを指定します。
yes- デフォルトでは、Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面に面部品を含めます。
no- Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面に面部品を含めません。
intf2d_in_ced_3d_wire_parts
yesno*
3D モデルに関連する Creo Elements/Direct 図面をインポートする際にワイヤ部品を含めるかどうかを指定します。
yes- Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面にワイヤ部品を含めます。
no- デフォルトでは、Creo Elements/Direct からインポートされた関連図面にワイヤ部品を含めません。
intf2d_in_ced_xsec_arrows
yesno*
断面ビューがある関連図面を Creo Elements/Direct からインポートする際に 2 次元断面矢印を作成するかどうかを指定します。
yes- 断面ビューがある関連図面を Creo Elements/Direct からインポートする際に 2 次元断面矢印を作成します。
no- デフォルトでは、断面ビューがある関連図面を Creo Elements/Direct からインポートする際に 2 次元断面矢印を作成しません。
intf2d_in_create_multiline_note
yesno
すべての 2D ファイルフォーマットについて、複数行テキストから単一の複数行注記または複数の単一行注記への変換を制御します。インポートしたファイルのテキストで、各行に異なるフォントが使用されている場合は、複数行の注記でもオリジナルのフォントが維持されます。
yes- デフォルトのスタイル設定で、単一の複数行注記を作成します。インポートの際、注記のスタイル設定は無視されます。
no- オリジナルのフォントとスタイルで、複数の単一行注記を作成します。
このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「複数行のテキストを作成」(Create multi-line text) のオプションとして使用できます。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「MTEXT インポート時に複数行の注記を作成」(Create a Multiline Note when importing MTEXT) として使用できます。
intf2d_in_dxf_mapping_file
DXF または DWG をインポートする際のマッピングファイルを指定します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「DXF/DWG インポートマッピングファイルの場所」(DXF and DWG import mapping file location) として使用できます。
intf2d_in_iges_hatch_bnd_layer
yesno*
インポートする IGES ファイルにハッチが含まれている場合に断面領域の境界線を単一レイヤーに配置するかどうかを指定します。
IGES ファイルをインポートした後、境界線が表示されないようにするには、ハッチの境界線を Creo のレイヤーに配置し、インポートレイヤー表示ステータスを「非表示」に変更します。
yes- IGES ファイルの断面領域の境界線を IGES_HATCH_BOUNDARY という名のレイヤーに配置します。
no- 断面領域の境界線をレイヤーに配置しません。
intf2d_in_iges_symbols
yes*no
IGES シンボルをエンティティとしてインポートするかシンボルとしてインポートするかを制御します。
yes- IGES シンボルをシンボルとしてインポートします。「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「シンボルをエンティティとしてインポート」(Import symbols as entities) チェックボックスがデフォルトでオフになります。
no- IGES シンボルをエンティティとしてインポートします。「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「シンボルをエンティティとしてインポート」(Import symbols as entities) チェックボックスがデフォルトでオンになります。
intf2d_in_left_margin
任意の実数値 (負の値も可) を図面単位で指定します。0.0*
インポートされた図面の図面シートの左マージンを指定します。
intf2d_in_mi_mapping_file
Creo Elements/Direct*.mi 図面ファイルをインポートする際のmi_import.pro マッピングファイルの使用を指定します。このコンフィギュレーションオプションには、マッピングファイルの実際のパスまたは絶対パスを設定できます。
mi_import.pro マッピングファイルを Creo ワーキングディレクトリに配置する場合、このコンフィギュレーションオプションを設定する必要はありません。
intf2d_in_open_log_window
yesno*
インポートログファイルを別のウィンドウに表示するかどうかを制御します。
yes-Creo アプリケーションの情報ウィンドウでインポートログファイルを開きます。「DXF をインポート」(Import DXF) または「DWG をインポート」(Import DWG) ダイアログボックスの「ログウィンドウを開く」(Open Log Window) オプションがデフォルトで選択されます。
no- インポートログファイルを別のウィンドウで開きません。「DXF をインポート」(Import DXF) または「DWG をインポート」(Import DWG) ダイアログボックスの「ログウィンドウを開く」(Open Log Window) オプションがデフォルトで選択されません。
intf2d_in_recompute_dim_value
yesno*
DXF、DWG、および IGES 図面ファイルのインポート後に、寸法値を再計算するかどうかを決定します。インポートされたドラフトエンティティの距離が寸法補助線から計算されます。インポートされた寸法は、補助線が移動したかドラフトエンティティが更新された場合は特に、寸法補助線に最も近いドラフトエンティティに関連付けられます。このコンフィギュレーションオプションは、「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「関連寸法を再計算」(Recompute Associative Dimensions) オプションとして使用できます。
yes- インポート後、関係のあるドラフトエンティティに関連付けられている寸法値を再計算します。「DXF をインポート」(Import DXF)「DWG をインポート」(Import DWG)、および「IGES をインポート」(Import IGES) ダイアログボックスの「関連寸法を再計算」(Recompute Associative Dimensions) オプションによって、intf2d_in_recompute_dim_value の値の選択肢が示されます。
no- インポート後、関係のあるドラフトエンティティに関連付けられている寸法値を再計算しません。
intf2d_in_right_margin
任意の実数値 (負の値も可) を図面単位で指定します。0.0*
インポートされた図面の図面シートの右マージンを指定します。
intf2d_in_std_clrs_as_user_def
yes*no
Creo Elements/Direct 図面ファイルから色をインポートする方法を指定します。
yes- 標準カラーをユーザー定義カラーとしてインポートします。
no- 標準カラーを Creo カラーにマッピングします。
intf2d_in_top_margin
任意の実数値 (負の値も可) を図面単位で指定します。0.0*
インポートされた図面の図面シートの上マージンを指定します。
intf2d_in_white_as_black
yes*no
インポートしたエンティティの色を、背景色に基づいて決定します。このコンフィギュレーションオプションを yes に設定すると、背景色が白色の場合に、白色のエンティティは黒色のエンティティとしてインポートされます。
intf2d_out_acad_brk_tbl_w_bl_ln
yesno*
DXF または DWG フォーマットにエクスポートされる図面内のテーブルの空白行の表示を制御します。
yes- 空白行を含むテーブルを別個のエンティティとしてエクスポートします。
no- 空白行を含めないで図面のテーブルをエクスポートします。
intf2d_out_acad_ellipses
yes*, no
DXF および DWG ファイルフォーマットへの楕円のエクスポートを制御します。
yes - 図面内の楕円をデフォルトでそのまま DXF または DWG ファイルにエクスポートします。
no - 楕円をスプラインとしてエクスポートします。
intf2d_out_acad_ole_as_image
yes*no
図面における OLE オブジェクトの DXF および DWG ファイルフォーマットへのエクスポートを制御します。
yes - 図面の OLE オブジェクトを、ACAD OLE オブジェクトではなく、イメージとして DXF または DWG ファイルにエクスポートします。
no - OLE オブジェクトを別のエンティティとしてエクスポートします。図面に OLE オブジェクトとして埋め込まれている Excel シートおよび Microsoft Word ファイルは、別の行および注記としてエクスポートされます。ビットマップイメージなどの OLE オブジェクトはエクスポートされません。
intf2d_out_acad_mtext
yes*no
複数行注記を単一 MTEXT エンティティと複数の TEXT エンティティのどちらで DXF および DWG ファイルフォーマットにエクスポートするかを制御します。
yes- Creo 図面内の複数行テキスト注記を DXF または DWG ファイルの単一 MTEXT エンティティに変換します。
no- 図面内の複数行テキスト注記を DXF または DWG ファイルの複数のテキストエンティティに変換します。
このコンフィギュレーションオプションは、「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF) または「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG) ダイアログボックスの「複数行の注記を MTEXT としてエクスポート」(Export multi-line note as MTEXT) のオプションとして使用できます。また、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「複数行のテキスト注記を AutoCAD MTEXT としてエクスポート」(Export Multiline Text notes as AutoCAD MTEXT) として使用することもできます。
intf2d_out_acad_text_align
as_is*fit
DXF および DWG ファイルフォーマットにエクスポートされたテキストの整列を制御します。テキストをそのままエクスポートする方法と、FIT 整列でエクスポートする方法があります。
as_is- 注記のテキストをそのままエクスポートします。注記の元のテキスト整列が維持されます。
fit- 注記の始点と終点間の空間を調節するために、注記のテキストを引き伸ばしたり縮めてエクスポートします。
このコンフィギュレーションオプションは、「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF) または「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG) ダイアログボックスの「テキスト整列」(Text Alignment) のオプションとして使用できます。
intf2d_out_acad_unicode
yesno*
図面を 2007 より下のバージョンの DXF にエクスポートする際に非 ASCII 文字を Unicode としてエンコーディングするかどうかを制御します。このコンフィギュレーションオプションは、2007 より下のバージョンの DXF で「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF) ダイアログボックスの「ユニコードエンコーディング」(UNICODE encoding) のオプションとして使用できます。
 
*注記 バージョン 2007 以上の DXF は Unicode エンコーディングのみをサポートし、非 Unicode 文字のエンコーディングはサポートしていないので、コンフィギュレーションオプション intf2d_out_acad_unicode はこれらのバージョンには適用されません。バージョン 12 の DXF は Unicode エンコーディングをサポートしていないので、コンフィギュレーションオプション intf2d_out_acad_unicode はこのバージョンには適用されません。
yes - 非 ASCII 文字を Unicode エンコーディングで DXF フォーマットにエクスポートします。
no- 非 ASCII 文字を Unicode エンコーディングで DXF フォーマットにエクスポートしません。
intf2d_out_blanked_layers
yesno*
図面内の非表示レイヤーエンティティを DXF、DWG、STEP フォーマットにエクスポートするかどうかを制御します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「非表示のレイヤーをエクスポート」(Export blank layers) として使用できます。
yes- 非表示レイヤー上のエンティティをエクスポートし、レイヤーの表示をエクスポートファイルに保存します。
no- 非表示レイヤーのエンティティをエクスポートしません。
intf2d_out_cgm_ver
13*
エクスポートの CGM バージョンを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「CGM エクスポートフォーマットバージョン」(CGM export format version) として使用できます。
3- 直線と円弧を除くすべてのカーブを非均一 B スプラインまたは NURBS としてエクスポートします。注記は、テキストエンティティとしてエクスポートされます。
intf2d_out_dxf_mapping_file
DXF または DWG をエクスポートする際のマッピングファイルを指定します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「DXF/DWG エクスポートマッピングファイルの場所」(DXF and DWG Export mapping file location) として使用できます。
intf2d_out_enhanced_ents
spline_and_hatch*splinehatchnone
DWG または DXF ファイルへのポリライン、線、円弧、またはハッチエンティティおよびスプラインエンティティのエクスポートを制御します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 2D データ交換設定「エクスポート時にスプライン/ハッチングエンティティを次に変換:」(When exporting convert spline and hatch entities to:) として使用できます。
spline_and_hatch- スプラインおよびハッチをエクスポートします。
spline_only- スプラインをエクスポートします。
hatch_only- ハッチをエクスポートします。
none- 拡張エンティティをエクスポートしません。
intf2d_out_iges_layers_with_id
yesno*
図面のレイヤー ID を IGES フォーマットにエクスポートするかどうかを指定します。
yes- 図面のレイヤー名ではなくレイヤー ID を IGES フォーマットにエクスポートします。レイヤー ID は IGES レベルにマップされます。
no- レイヤーは、そのユーザー ID にかかわらず、名前と内部 ID によって IGES レベルにマップされます。これがデフォルト値です。
intf2d_out_line_width
yes*no
DXF または DWG ファイルへの線幅のエクスポートを制御します。
yes- 線幅情報をエクスポートします。
no- すべての線をデフォルトの幅でエクスポートします。
intf2d_out_open_log_window
yesno*
DXF、DWG、または IGES ファイルフォーマットを使用して、図面データのエクスポート中に作成されるログファイルの表示を制御します。ログファイルには、ファイルバージョン、コンフィギュレーションオプションの設定、ブロックまたはレイヤーとしてのアセンブリ構造の表示、テキストをそのまま、またはジオメトリエンティティとしてなど、詳細が記されます。
yes- 情報ウィンドウで情報の表示と確認、ログファイルの編集および保存ができます。
intf2d_out_pdf_stroke_text_font
non_ttf*allnone
図面を PDF ファイルとしてエクスポートする際に、TrueType と非 TrueType のテキストフォントがどのように処理されるかを定義します。
non_ttf - エクスポート中に、TrueType テキストフォントを再利用し、非 TrueType テキストフォントをストロークします。これはコンフィギュレーションオプション intf2d_out_pdf_stroke_text_font のデフォルト値です。「PDF エクスポート設定」(PDF Export Settings) ダイアログボックスの「内容」(Content) タブにある「非 TrueType フォントをストローク」(Stroke Non TrueType Fonts) オプションとして使用できます。
all - 図面内のすべてのテキストフォントをストロークします。コンフィギュレーションオプションのこの値は、「PDF エクスポート設定」(PDF Export Settings) ダイアログボックスの「内容」(Content) タブにある「すべてのフォントをストローク」(Stroke All Fonts) オプションとして使用できます。
none - TrueType テキストフォントを再利用し、非 TrueType テキストフォントをマッピングします。この値は、「PDF エクスポート設定」(PDF Export Settings) ダイアログボックスの 「内容」(Content) タブにある「TrueType フォントを使用」(Use TrueType Fonts) オプションとして使用できます。
intf2d_out_pdf_white_as_black
yes*, no
図面エンティティのユーザー定義の白色 (255, 255, 255) を PDF フォーマットにエクスポートするときの動作を制御します。
yes- 図面エンティティのユーザー定義の白色 (255, 255, 255) を黒色として PDF フォーマットにエクスポートします。
no- 図面エンティティの白色 (255, 255, 255) をそのままエクスポートします。
intf2d_out_pnt_ent
no*yes
DXF、DWG、または IGES ファイルフォーマットの図面の点をそのまま、または形状としてエクスポートします。
intf2d_out_quilt_hl_priority
quilt*hidden_line
キルトと隠線を含む図面のキルト線と隠線のエクスポートと印刷のプリファレンスを指定します。デフォルトではキルト線が隠線よりも優先されます。
quilt- デフォルトでは、エクスポートまたは印刷時に、図面内のキルト線が優先されます。キルト線を隠線よりも優先してエクスポート、印刷、プロットします。
hidden_line- 図面をエクスポート、印刷、プロットする際に、キルト線よりも隠線が優先されます。
intf2d_out_stroke_text
none*specialall
図面のテキストを、線と点に変換されるストロークテキストとしてエクスポートするかどうかを指定します。
none - エクスポートする図面のテキストをストロークしません。これがデフォルトです。
special - 図面内の特殊文字をストロークします。
all - 図面内のすべてのテキストをストロークします。
intf3d_in_lock_redisplay
yesno*
Creo Parametric へのインポートの進行中に、比較的大きなモデリングアセンブリの場合は特に、Creo Elements/Direct モデルの変換状態での再表示をロックするかどうかを指定します。
yes- Creo Elements/Direct モデルをCreo Parametric にインポートしているときにそのモデルの再表示をロックします。モデルはインポートが完了した場合にのみグラフィックウィンドウに表示されます。
no- Creo Parametric へのCreo Elements/Direct モデルのインポートが進行中にそのモデルの再表示をロック (非表示に) しません。これがデフォルトです。
intf3d_out_anno_as
graphic*semanticnonedefault
寸法をエクスポートするかどうかを決定します。寸法をエクスポートする場合、その表現を指定します。
「グラフィック」(Graphical) - 寸法をポリラインとしてエクスポートします。
「セマンティック」(Semantic) - 寸法を構造化された検証データとしてエクスポートします。
intf3d_out_cat2_ident_crv
-1.000000*
Creo モデルの公差カーブパラメータに対応します。このコンフィギュレーションオプションは、モデルを CATIA にエクスポートする前に設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「ident_crv」オプションとして使用できます。
このオプションに指定する公差値は、標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づきます。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズ 10000 に基づく推奨値を設定します。
intf3d_out_cat2_ident_pt
-1.000000*
Creo モデルの公差点パラメータに対応します。このコンフィギュレーションオプションは、モデルを CATIA にエクスポートする前に設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「ident_pnt」オプションとして使用できます。
公差値を標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づいて設定します。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズ 10000 に基づく推奨値を設定します。
intf3d_out_cat2_infinity
-1.000000*
Creo モデルの公差ラインパラメータに対応します。このコンフィギュレーションオプションは、モデルを CATIA にエクスポートする前に設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「infinity」オプションとして使用できます。
このオプションに指定する公差値は、標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づきます。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズ 10000 に基づく推奨値を設定します。
intf3d_out_cat2_model_sz
-1.000000
部品を CATIA にエクスポートする前のCreo 部品のモデルサイズモデルパラメータに対応します。エクスポートした部品のモデルサイズの精度を保証するために、モデルを CATIA にエクスポートする前にこのコンフィギュレーションオプションを設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「model_sz」オプションとして使用できます。
指定する公差値は、モデルパラメータに対応し、標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づいています。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズに基づく推奨値を設定します。パラメータのデフォルト値は、標準モデルサイズ 10000 に基づいています。
intf3d_out_cat2_sag
-1.000000
Creo モデルの公差サグパラメータに対応します。このコンフィギュレーションオプションは、モデルを CATIA にエクスポートする前に設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「sag」オプションとして使用できます。
このオプションに指定する公差値は、標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づきます。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズ 10000 に基づく推奨値を設定します。
intf3d_out_cat2_step
-1.000000
Creo モデルの公差距離パラメータに対応します。このコンフィギュレーションオプションは、モデルを CATIA にエクスポートする前に設定します。「Catia V4 エクスポートプロファイル設定」(Catia V4 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「step」オプションとして使用できます。
このオプションに指定する公差値は、標準モデルサイズとパラメータ間の相関関係に基づきます。任意の値を設定するか、または標準モデルサイズ 10000 に基づく推奨値を設定します。
intf3d_out_datums_by_default
yesno*
バッチモードで IGES ファイルをエクスポートする際にデータムカーブを含めるかどうかを指定します。
yes- データムカーブ情報を含めます。
no- データムカーブ情報を含めません。
intf3d_out_extend_surface
yes*no
他のシステムにファイルをエクスポートする際のサーフェスの処理方法を指定します。
yes- 交差するまでサーフェスを延長します。
no- サーフェスを延長しないで、そのままエクスポートします。
intf3d_out_force_surf_normals
yesno*
非解析サーフェスの法線を制御します。
VDA ではサーフェスの法線が常に強制されます。このオプションにより CATIA とのデータ交換が容易になりますが、ほかの受取側 CAD システムでも容易になる可能性があります。
yes- サーフェスの法線が一定方向を指すように強制します。
no- サーフェスの法線が一定方向を指すようには強制しません。
intf3d_out_jt_brep
no*jt_brepxt_brep
ファセットおよび境界表現をファセットデータとしてエクスポートします。境界表現は JT に jt_brep またはxt_brep データ構造としてエクスポートされます。「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「境界表現のエクスポート方法」(Export brep as) オプションとして使用できます。
intf3d_out_jt_config_name
name of the JT configuration file
Creo モデルを JT フォーマットにエクスポートする際に使用する JT コンフィギュレーションファイルの名前を指定します。「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「外部 jtconfig ファイルを使用して JT エクスポートを設定」(Configure JT export with an external jtconfig file) オプションとして使用できます。
intf3d_out_jt_config_path
path to the JT configuration file
Creo モデルを JT フォーマットにエクスポートする際に使用する JT コンフィギュレーションファイルjt.config へのパスを指定します。デフォルトの位置は<Creo load point>\text\jt\ です。「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「jtconfig へのパス」(Path to jtconfig) オプションとして使用できます。
intf3d_out_jt_structure
per_part*full_shattermonolithic
「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as) オプションとして使用できます。このコンフィギュレーションオプションを使用して、JT の次のいずれかの製品構造に部品とアセンブリをエクスポートできます。
per_part- 製品構造階層内のすべてのアセンブリノードが 1 つの JT ファイルに保存され、各部品ファイルと 1 つのアセンブリファイルがエクスポートされます。階層内の各部品ノードが、アセンブリ JT ファイルと同じ名前のサブディレクトリ内に別個の JT ファイルとして保存されます。これがコンフィギュレーションオプション intf3d_out_jt_structure のデフォルト値です。
full_shatter- 階層内の各製品構造ノードが別個の JT ファイルに保存されます。intf3d_out_jt_structure をこの値に設定した場合、部品ファイルまたはアセンブリファイルを個別にエクスポートできます。
monolithic- すべての製品構造が 1 つの JT ファイルに保存され、各部品ファイルと 1 つのアセンブリファイルがエクスポートされます。
intf3d_out_parameters
all*nonedesignated
Creo の部品およびアセンブリのメタデータをパラメータとしてエクスポートするかどうかを制御します。
all- メタデータをモデルのパラメータとしてエクスポートします。
none- モデルのメタデータをエクスポートしません。
designated- モデルの指定したメタデータのみをパラメータとしてエクスポートします。
intf3d_out_prop_chord_heights
yesno*
アセンブリをファセットアセンブリとしてエクスポートする際に使用する弦の高さの最大値がアセンブリの各構成部品のサイズに比例するかどうかを指定します。
弦の高さによって、弦とサーフェスの間の最大距離が決まります。これによってサーフェスの三角形分割の精度が制御されます。
yes- 構成部品のサイズに比例する弦の最大高さの値を使用してアセンブリモデルをエクスポートします。
no- 構成部品のサイズに比例しない弦の最大高さの値を使用してアセンブリをエクスポートします。これがデフォルトです。
intf3d_out_prop_step_sizes
yesno*
アセンブリをファセットアセンブリとしてエクスポートする際に使用するピッチの最大値がアセンブリの各構成部品のサイズに比例するかどうかを指定します。アセンブリのサイズに基づいて計算されたピッチはアセンブリの各構成部品の部品構成部品の相対サイズに合わせて調整されます。
yes- 構成部品のサイズに比例する最大ピッチの値を使用してアセンブリモデルをエクスポートします。
no- 構成部品のサイズに比例しない最大ピッチの値を使用してアセンブリをエクスポートします。つまり、すべての構成部品で単一のピッチの値が使用されます。これがデフォルトです。
intf3d_out_surface_deviation
-1.000000
Creo サーフェスからスプラインサーフェスに変換する際に、変換前と変換後のサーフェス間の最大許容偏差を設定できます。たとえば、IGES では iges_out_all_srfs_as オプションが114 に設定されている場合にのみこの変換が行われます。CATIA と VDA では、この変換は常に行われます。
最大偏差を設定すると、現在のモデル精度を使用した場合よりも確かな近似でサーフェスを変換できます。
偏差を設定するには、正の値をカレントモデルの単位で入力します。指定した値が有効範囲外の場合は、デフォルトのモデル精度が使用されます。
intf3d_out_unicode_to_neutral
yes*no
ニュートラルファイルフォーマットへの Unicode 文字のエクスポート方法を指定します。
yes- Unicode 文字をニュートラルフォーマットにエクスポートします。
no- Unicode 文字を ASCII 文字に変換してからニュートラルフォーマットにエクスポートします。
intf3d_out_use_num_names
yes*no
Creo モデルをエクスポートする際にレイヤーの数値名をレイヤー ID として使用するかどうかを制御します。数値名の付いたレイヤーを含むモデルをエクスポートする際にレイヤーに ID を明示的に指定しなかった場合、レイヤーの数値名がレイヤー ID として自動的に使用されます。たとえば、数値名の付いたレイヤーを含むモデルを IGES フォーマットにエクスポートした場合、デフォルトで、レイヤーの数値名が IGES レイヤー ID としてエクスポートされます。アセンブリの場合、アセンブリの構成部品と同じ名前で IGES レイヤーが自動的に作成されます。
yes- エクスポート時に数値レイヤー名がレイヤー ID として使用されます。これがデフォルトです。
no- エクスポート時に数値レイヤー名がレイヤー ID として使用されません。
intf3d_out_use_step_size
yesno*
ファセットジオメトリのエクスポート時にピッチの最大値を使用するかどうかを指定します。ピッチによってサーフェスの三角形分割の精度が制御されます。
yes- より適したアスペクト比で一様な三角形分割を得るため、ピッチの最大値を使用してモデルのファセットジオメトリをエクスポートします。
no- ピッチの最大値を使用しないでモデルのファセットジオメトリをエクスポートします。これがデフォルトです。
intf3d_parasolid_export_schema
SCH_10004
Creo の部品およびアセンブリを Parasolid フォーマットにエクスポートするときのエクスポートスキームを設定できます。エクスポートスキーマの値の範囲は SCH_3000 からSCH_13006 までです。「Parasolid エクスポートプロファイル設定」(Parasolid Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「Parasolid スキーマ」(Parasolid schema) オプションとして使用できます。
intf3d_parasolid_export_schema の値を以下のいずれかに設定します。
SCH_13006
SCH_13005
SCH_12103
SCH_12102
SCH_12006
SCH_11004
SCH_11003
SCH_10100
SCH_10004
SCH_10002
SCH_9100
SCH_9008
SCH_9003
SCH_9001
SCH_8101
SCH_8008
SCH_8005
SCH_8002
SCH_8000
SCH_7016
SCH_7015
SCH_7014
SCH_7007
SCH_7002
SCH_6021
SCH_6020
SCH_5059
SCH_5058
SCH_5057
SCH_5056
SCH_5054
SCH_5053
SCH_5051
SCH_5050
SCH_5049
SCH_5041
SCH_5033
SCH_5032
SCH_5031
SCH_5030
SCH_5021
SCH_5015
SCH_4039
SCH_4035
SCH_4032
SCH_4031
SCH_4030
SCH_4022
SCH_4011
SCH_3000
SCH_210_1012
medusa_2d_config_file
MEDUSA 2D インタフェースコンフィギュレーションファイルを指定します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを使用します。
pen_slew
このオプションに対応しているプロッタの X および Y 方向のペン速度を設定します。
plot_file_dir
<directory name>
プロットファイルを書き込むディレクトリを指定します。問題が発生しないように、フルパスを使用してください。例: /home/users/plotfiles
plotter
<desired plotter name>
プロットファイルの作成時にプロッタ名を指定されると、それがデフォルトプロッタとして設定されます。
plotter_command
windows_print_managerprint /d:\\print_server_name\printer_share_namecopy %1 \\printer_server_name\printer_share_name
システムでプロットの開始に使用するコマンドを設定します。windows_print_manager オプションによって Windows のプリントマネージャで認識されるデバイスにプロットするよう Creo が構成されます。
preferred_export_format
pdf*, iges, dxf, step, cgm, dwg, tiff, medusa, stheno
図面の推奨されるパブリッシング成果物のフォーマットを設定します。エクスポート設定を変更せずに、このコンフィギュレーションオプションの値として設定するフォーマットに、図面を直接エクスポートできます。このコンフィギュレーションオプションは、デフォルトで PDF に設定されています。図面の推奨されるエクスポートフォーマットとして、IGES、DXF、DWG、STEP、CGM、TIFF、MEDUSA、または STHENO を設定できます。
pro_gplug_dir
<directory name>
Creo Granite アプリケーションのプラグインが配置されているディレクトリを指定します。問題が発生しないように、フルパスを使用してください。
pro_plot_config_dir
<directory name>
ユーザー定義のコンフィギュレーションファイルのディレクトリを設定します。問題が発生しないように、フルパスを使用してください。例: /home/users/plot_dir
put_iges_drawing_entity
yes*no
IGES 図面エンティティである #404 を IGES ファイルに出力するかどうかを指定します。
no- 図面エンティティを出力しません。
search_path
directory paths
オブジェクトまたはファイルの検索に使用するサーチ順に並べられたディレクトリのリストを指定します。これらのディレクトリは、カレントワーキングディレクトリおよび search.pro ファイルに指定したディレクトリとともにサーチパスを構成します。
ディレクトリパスは、相対名でも絶対名でも構いません。相対パス名を指定するとき、".." などの特殊文字を使用できます。
相対パス名は、最初は起動ディレクトリへの相対パスとして解釈されます。コンフィギュレーションファイルを後から再ロードすると、カレントワーキングディレクトリへの相対パスとして再評価され、新しいディレクトリが存在する場合はそれがサーチパスに追加されます。以前のパスはそのまま残ります。このため、ワーキングディレクトリを変更したり、ほかの起動ディレクトリにある同じコンフィギュレーションファイルを使用したりする際の問題を避けるには、フルパスを指定してください。
複数のパスをコンマ、セミコロン、またはスペースで区切って、1 行に指定できます。選択した区切り記号を常に使用してください。コンフィギュレーションファイルの中でオプションを何回でも使用できます。このため、1 行に複数のパスを指定する必要はありません。同じ名前のオブジェクトが複数のサーチパスに保存されている場合は、オブジェクトが最新であるかどうかにかかわらず、最初に検索されたオブジェクトが呼び出されます。
サーチパスには、定義済みの環境変数を含めることもできます。サーチパス定義で変数の前に $ を付けます。たとえば、環境変数 OBJ_TYPE を次のように指定します。
search_path /partlib/$OBJ_TYPE/objs
サーチパスを定義するとき、ほかのフォーマット文字の前にバックスラッシュを付ける必要があります。
shade_surface_feat
yes*no
サーフェスフィーチャーのシェードを制御します。
yes- サーフェスをシェード表示します。
no- サーフェスフィーチャーをシェード表示しません。
step_appearance_layer_groups
no*yes
STEP AP214 用および STEP AP20 に外観、レイヤー、およびグループの生成を有効にします。「STEP エクスポートプロファイル設定」(STEP Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「外観、レイヤーおよびグループ」(Appearance, layers and groups) オプションとして使用できます。
no- STEP 規格 AP214 用に外観、レイヤー、およびグループの生成を有効にします。
yes- STEP 規格 AP20 用に外観、レイヤー、およびグループの生成を有効にします。AP203 と AP214 間でレイヤーのエクスポートとインポートの一貫性を維持します。
step_export_ap214_asm_def_mode
single_file*separate_parts_onlyseparate_all_objects
STEP にエクスポートするCreo アセンブリのファイルフォーマットを指定します。どのオプションでも、アセンブリレベルの STEP ファイルが生成されます。
step_export_dwg_views
as_3d_viewsas_3d_views_assoc_draftno*
3D モデルジオメトリを DWG ファイルにエクスポートする方法を指定します。このコンフィギュレーションオプションは、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの 3D データ交換設定「図面ビューと関連 3D モデルを STEP フォーマットにエクスポート」(Export drawing views and associated 3D models to STEP format) として使用できます。
as_3d_views- 3D モデルのジオメトリをその関連ビューとともにエクスポートします。
as_3d_views_assoc_draft- 3D モデルのジオメトリをその関連ビューおよびビューに関連するアノテーションとともにエクスポートします。
no- 3D モデルの 2D 表示のみをエクスポートします。
step_out_asm_val_prop
no*yes
アセンブリの検証情報を ap203_e2 およびap214_is STEP フォーマットにエクスポートします。これらのフォーマットでは、number of children という名前のアセンブリ検証プロパティのエクスポートがサポートされています。「STEP エクスポートプロファイル設定」(STEP Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「アセンブリ検証情報」(Assembly validation information) オプションとして使用できます。
step_out_material
no*yes
モデル内の材料特性 (名前と密度) を ap203_e2ap214_isap203_is_ext の各 STEP フォーマットにエクスポートします。「STEP エクスポートプロファイル設定」(STEP Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「材料定義」(Material definition) オプションとして使用できます。
step_out_material_as_product
no*yes
モデル内の材料特性 (名前と密度) を別個の製品エンティティとして STEP ファイルにエクスポートします。「STEP エクスポートプロファイル設定」(STEP Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタの「別個の STEP PRODUCT エンティティとして」(As a separate STEP PRODUCT entity) オプションとして使用できます。
step_out_suppl_geom
no*yes
モデルのデータム座標系、データム平面、データム軸、データム点を ap203_e2 およびap214_is STEP フォーマットにエクスポートします。これらのエンティティをエクスポートするには、このコンフィギュレーションオプションを yes に設定し、「STEP エクスポートプロファイル設定」(STEP Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタで「延長データム」(Extended Datums) を選択します。
system_iges_header_file
<filename>
指定したテキストファイルを IGES ファイルの開始セクションに挿入します。user_iges_header_file と併用すると、テキストが最初に表示されます。
tablet_device_name
device namecalcomp
デジタル化タブレットの名前を指定します。
tiff_compression
none*G4packbitsdeflate
使用するイメージ圧縮アルゴリズムを指定します (TIFF に G4 圧縮を使用した圧縮ファイルとしてエクスポートするかどうか)。エクスポートファイルはデフォルトでは圧縮されません。
G4- カラースペースの白黒圧縮。プロッタのタイプとして TIFF を選択した場合に有効です。
packbits- Macintosh PackBits 形式。プロッタのタイプとして TIFF を選択した場合に有効です。
Deflate- 可逆圧縮アルゴリズム。圧縮率よりも品質が優先される場合に使用します。TIFF へのプロットではこの値はサポートされていません。
none- エクスポートファイルは圧縮されません。
tiff_type
palettergb*grayscalemono
エクスポートされる TIFF アイテムのタイプおよび使用するカラーを指定します。デフォルトでは、シェードイメージが TIFF フォーマットに 24 ビット RGB イメージとしてエクスポートされます。パレットカラー (レベル 3) モードもサポートされています。
プロッタのタイプとして TIFF を選択した場合、tiff_type を次のいずれかの値に設定できます。
palette- 8 ビットカラー
rgb- 24 ビットカラー
grayscale- グレースケールカラー
mono- 白黒
 
*注記 TIFF へのプロットではシェードイメージはサポートされていません。
u3d_create_color_surfaces
yesno*
モデルの各サーフェスまたは面に異なる色が割り当てられている場合に、部品モデルの各サーフェスの色を U3D ファイルにエクスポートするかどうかを指定します。モデルを U3D グラフィックフォーマットで 3D PDF ファイルとしてエクスポートした場合、デフォルトでは、モデルの 1 つの色が U3D ファイルにエクスポートされます。モデルのサーフェスに割り当てられている色は、表面仕上げなどの製造情報を表します。
yes- 部品モデルの各面またはサーフェスに異なる色が割り当てられている場合、部品モデルの各面またはサーフェスの色をエクスポートします。
no- 部品モデルの 1 つの色をエクスポートします。
use_export_2d_dialog
yes*no
「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF)「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG)、または「IGES のエクスポート環境」(Export Environment for IGES) ダイアログボックスを開くか、または開きません。
yes- 「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF)「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG)、または「IGES のエクスポート環境」(Export Environment for IGES) ダイアログボックスが開き、それぞれのファイルタイプに固有のオプションが表示されます。
use_iges_font_1003
yes*no
IGES フォント 1003 の使用を無効にします。
no- フォントセット 1001 と 1002 を最初に使用します。
use_iges_kanji_font_2001
yesno*
エクスポートの際に Creo アプリケーションの漢字注記を IGES 漢字注記 (フォントコード) に変換するかどうかを指定します。
yes- 漢字注記を IGES 漢字注記に変換します。
no- Font 1 を使用して変換します。
インポートの際には、このオプションの値にかかわらず、漢字注記は Creo の漢字に変換されます。
user_iges_header_file
<filename>
指定のテキストファイルを IGES ファイルの開始セクションに挿入します。このファイルでエクスポート中に、有効なパラメトリック注記シンボルを置換できます。たとえば、テキストファイルで&dwg_name を使用していると、図面のエクスポート時に実際の図面名に置換されます。同様に、部品またはアセンブリモードからエクスポートする際には、&model_name が部品またはアセンブリにそれぞれ置換されます。
問題が発生しないように、フルパスを使用してください。例: /home/users/iges_header_file
vda_header
<filename>
VDA ヘッダー情報を含むテキストファイルの完全なファイル名を指定します。すべての VDA ファイルで同じヘッダーを使用する場合は、/home/users/library/vda_head.txt のようなフルパス名を指定します。
vrml_anchor_url
namefull_namebase_nameproe_namedefault
VRML にエクスポートする間、指定した VRML コンポーネントにアンカーを付けます。キーワードの指定はオプションです。
name- 拡張子を付けずに VRML ファイル名を使用します。
full_name- 拡張子を付けて VRML ファイル名を使用します。
base_name- 拡張子を付けずに Creo アプリケーションオブジェクト名を使用します。
proe_name- 拡張子を付けて Creo アプリケーションオブジェクト名を使用します。
default- VRML エクスポート用の空の WWW アンカーを生成します。つまり、Manufacturing Process Planning で VRML エクスポート用に実行した場合と同様にデータベースを生成します。
vrml_background_color
yesno*
Creoアプリケーションの背景色でモデルを VRML フォーマットにエクスポートするかどうかを制御します。
yes- Creo アプリケーションの背景色でモデルを VRML にエクスポートします。
no- Creo アプリケーションの背景色でモデルを VRML にエクスポートしません。
vrml_explode_lines
yes*no
分解線で、または分解線なしで VRML フォーマットにモデルをエクスポートします。
yes- アセンブリまたはアセンブリプロセスデータを持つ分解線でモデルを VRML にエクスポートします。
no- アセンブリまたはアセンブリプロセスデータを持つ分解線でモデルを VRML にエクスポートしません。
vrml_export_resolution
highmedium*low
VRML フォーマットにエクスポートしたモデルの詳細レベル (LOD) 数を制御します。
high- 10 個までの詳細レベル。最高レベルであるレベル 10 では、Creoモデルと同じ解像度になります。
medium- 9 個までの詳細レベル。最高レベルであるレベル 9 は、Creoモデルの 1 つ下のレベルです。
low- 5 個までの詳細レベル。最高レベルであるレベル 8 は、Creoモデルの 2 つ下のレベルです。
 
*注記 Creoモデルの詳細レベル (LOD) は 10 です。
vrml_export_version
1.02.0*
エクスポートの VRML バージョンを制御します。
vrml_file_duplicate_material
yesno*
構成部品のカラーの保持を制御します。
yes- モデルの構成部品が実際のカラーを確実に保持します。
no- ビューアによっては、構成部品のカラーが一貫しない場合があります。
vrml_multiple_views
all*nonetop
VRML ファイルにエクスポートされるビューを指定します。
all- VRML データベースにすべてのビュー名をエクスポートします。
top- VRML データベースにトップアセンブリのビュー名のみをエクスポートします。
none- VRML データベースにビューをエクスポートしません。
vrml_parameters
designated*allnone
部品に対してエクスポートされるパラメータを指定します。
designated- 指定したパラメータおよび寸法をエクスポートします。
all- すべてのユーザーパラメータをエクスポートします。
none- ユーザーパラメータデータをエクスポートしません。
vrml_simprep_export
yesno*
セッション中のトップアセンブリ簡略表示をパッケージファイルにエクスポートするかどうかを指定します。
yes- トップアセンブリの簡略表示をフライスルーパッケージ (.pkg) ファイルに直接およびメモリ内でエクスポートすることを指定します。
no- 簡略表示をエクスポートしません。
www_add_aux_frame
yesno*
処理ステップまたはアセンブリ出版物ごとに別のフレームを表示できるよう、出力をカスタマイズします。
yes- 各 step00 ディレクトリにアセンブリプロセス用の補助ファイル aux.html が作成され、ユーザー独自の <ファイル名>.html ファイルに置き換えられます。
no- 補助ファイルは作成されません。
www_export_geometry_as
jpg_vrml*, vrml, cgm, jpg, cgm_vrml, cgm_jpg, all
出力のフォーマットとして次のいずれかの値を指定します。
jpg_vrml- 出力データのフォーマットとして JPG および VRML を指定します。
vrml- 出力データのフォーマットとして VRML を指定します。
cgm- 出力データのフォーマットとして CGM および VRML を指定します。CGM のみを表示するようにサイトを設定します。
jpg- 出力データのフォーマットとして JPG および VRML を指定します。JPG のみを表示するようにサイトを設定します。
cgm_vrml- 出力データのフォーマットとして CGM および VRML を指定します。
cgm_jpg- 出力データのフォーマットとして CGM および JPG を指定します。
all- 出力データのフォーマットとして CGM、JPG、および VRML を指定します。
www_tree_location
out*in
ブラウザウィンドウでのモデルツリーの位置を指定します。
out- 別のウィンドウでモデルツリーを開きます。
in- モデルツリーを Web ページに含め、コントロールパネルから「ツリー」(Tree) チェックボックスを除去します。