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VDA エクスポートプロファイル設定と対応するコンフィギュレーションオプションについて
次の表には、「VDA エクスポートプロファイル設定」(VDA Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタでの設定とそれに対応する config.pro ファイル内のコンフィギュレーションオプションのマッピングが示されています。
エクスポートプロファイルのオプション
説明
対応するコンフィギュレーションオプション
「モデルプリファレンス」(Model preferences)
「アセンブリのエクスポート方法」(Export assembly as)
「フラット」(Flat)*、「全部品」(All Parts)。
エクスポート後のアセンブリモデルのファイル構造を指定します。
「取り込み」(Include)
「データム」(Datums)
データム点、データムカーブ、ラインセグメントとしてのデータム軸がエクスポートに含まれます。
intf3d_out_datums_by_default
「非表示のエンティティ」(Hidden entities)
デフォルトで選択されます。
非表示エンティティがエクスポートに含まれます。
intf_out_blanked_entities
「ケーブルサーフェス」(Cable surfaces)
ケーブルサーフェスジオメトリがエクスポートに含まれます。
「アドバンス」(Advanced) > 「取り込み」(Include)
「ヘッダーファイル」(Header file)
すべての VDA ファイルのヘッダー情報を使用するための完全なファイル名 (パスを含む)。
エクスポートされた VDA ファイルのヘッダー情報を含むテキストファイルの使用を指定します。
vda_header
「アドバンス」(Advanced) > 「ジオメトリおよびエンティティのプリファレンス」(Geometry and entity preferences)
「ソリッドおよびキルトのエクスポート方法」(Export solids and quilts as)
「サーフェスとして」(Surfaces)*、「ワイヤフレームとして」(Wireframe)
エクスポートするソリッドとキルトのジオメトリ表示を指定します。
「最大サーフェス偏差」(Maximum surface deviation)
–1.000000
サーフェスをフリー形状サーフェスに変換する際にサーフェスの近似に必要な精度を指定します。
intf3d_out_surface_deviation
「フリー形状サーフェス次数を上げる」(Raise free-form surface degree)
フリー形状サーフェスをベジエパッチとして近似するときのサーフェス次数を上げます。
intf_out_as_bezier
「最大フリー形状サーフェス次数」(Maximum free-form surface degree)
5 から 16 (デフォルトは 16)。
これは「フリー形状サーフェス次数を上げる」(Raise free-form surface degree) を選択した場合に使用できます。
B-スプラインサーフェスをベジエパッチとして近似するときに使用される最大次数。
intf_out_max_bspl_degree
「サーフェス境界を延長」(Extend surface boundaries)
デフォルトで選択されます。
サーフェスが互いに交差するまでサーフェスのドメインを延長します。
intf3d_out_extend_surface