インタフェース > データ交換フォーマットに関する作業 > JT > 部品またはアセンブリファイルを JT にエクスポートするには
  
部品またはアセンブリファイルを JT にエクスポートするには
1. 部品またはアセンブリで、「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「コピーを保存」(Save a copy) の順にクリックします。「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。
2. 「タイプ」(Type) ボックスで、「JT」(*.jt) を選択します。「ファイル名」(File name) に、拡張子なしで既存のモデル名が表示されます。
3. 「ファイル名」(File name) で、デフォルトのモデル名をそのまま使用するか、新しいモデル名を入力します。
4. 「オプション」(Options) をクリックします。「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタが開きます。
5. 「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) で、「プロファイルをロード」(Load Profile) をクリックして保存済みの JT エクスポートプロファイルをプロファイルディレクトリから選択するか、エクスポート設定をカスタマイズします。
 
*注記 「外部 jtconfig ファイルを使用して JT エクスポートを設定」(Configure JT export with an external jtconfig file) チェックボックスをオンにした場合、「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings) プロファイルエディタのすべてのオプションが暗色表示され、選択やカスタマイズができなくなります。jt.config コンフィギュレーションファイルで設定されているパラメータによって、JT ファイルフォーマットへの部品モデルとアセンブリモデルのエクスポートが制御されます。
6. 「JT エクスポートプロファイル設定」(JT Export Profile Settings)「OK」をクリックします。
7. 「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスの「OK」をクリックしてモデルをエクスポートするか、モデルの座標系を選択するために「カスタマイズをエクスポート」(Customize Export) チェックボックスをオンにしてから「OK」をクリックします。
「カスタマイズをエクスポート」(Customize Export) チェックボックスをオンにした場合、「エクスポート JT」(Export JT) ダイアログボックスが開きます。
8. 「エクスポート JT」(Export JT) ダイアログボックスの「レイヤーをカスタマイズ」(Customize layers) をクリックし、「レイヤー選択」(Choose Layers) ダイアログボックスでエクスポートするレイヤーを選択します。
9. 座標系を変更するには、「座標系」(Coordinate system) をクリックします。「座標系」(GET COORD S) メニューが開きます。
10. モデルまたはモデルツリーで座標系を選択します。
11. 「エクスポート JT」(Export JT) ダイアログボックスの「エクスポート」(Export) をクリックします。エクスポートプロファイル設定と、「エクスポート JT」(Export JT) ダイアログボックスで選択したレイヤーと座標系を使用して、部品モデルまたはアセンブリモデルが JT ファイルフォーマットにエクスポートされます。