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ファセットジオメトリと正確なジオメトリのインポート/エクスポート
Creo View との間でファセットジオメトリと正確なジオメトリをインポートおよびエクスポートできます。Creo View には正確なジオメトリとファセットジオメトリをエクスポートできます。Creo View からは次のデータをインポートできます。
ファセットジオメトリ (サーフェスおよびソリッド)
正確な B スプラインジオメトリ (サーフェスおよびソリッド)
データムジオメトリ (カーブ、データム平面、データム点など)
カラー
デフォルトではファセットジオメトリがインポートされますが、「インポートタイプ」(Import type) プロファイルオプションを使用して、ファセットジオメトリと正確なジオメトリのどちらをインポートするかを設定できます。「インポートタイプ」(Import type) プロファイルオプションが「ファセット」(Facet) に設定されていなければ、ファイル内の正確なジオメトリがインポートされます。正確なジオメトリが存在しない場合、ファセットジオメトリがインポートされ、インポートする正確なジオメトリが見つからなかったことが Creo アプリケーションによってログに記録されます。ファセットジオメトリと正確なジオメトリを Creo View フォーマットにエクスポートできます。
Creo View にエクスポートされたモデルのテサレーションと三角パッチの品質はエッジとシェードの精度によって決まります。Creo セッションの表示設定を変更する代わりに、「Creo View エクスポートプロファイル設定」(Creo View Export Profile Settings) エクスポートプロファイルで「エッジの表示精度」(Edge display quality)「シェードの表示精度」(Shade display quality) をテサレーションの品質が上がる値に設定することで、エクスポートの品質を制御できます。