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アセンブリモードでのディトーのある CATIA V4 モデルのインポート
ディトーのある CATIA V4 モデルをアセンブリモードでインポートするとき、モデルデータは次の規則に従って転送されます。
Creo アプリケーションでのアセンブリ名を尋ねるプロンプトが表示されます。この後、CATIA V4 モデルがこのアセンブリにインポートされます。
「マスターワークスペース」(Master Workspace) では、CATIA V4 モデルの名前でサブアセンブリが作成されます。また、「マスターワークスペース」(Master Workspace) に直接存在するジオメトリを含む部品ファイルが作成され、マスターワークスペースという名前が付けられます。
マスターワークスペースまたはほかの詳細ワークスペースでジオメトリが参照されていない場合には、この詳細ワークスペースは無視されます。
ほかの詳細ワークスペースで使用していない (マスターワークスペースで使用している) 各詳細ワークスペースについては、この詳細ワークスペース名の部品ファイルを作成します。
ディトーを含み、マスターワークスペースで使用している各詳細ワークスペースについては、詳細ワークスペース名のサブアセンブリを作成します。詳細ワークスペースにディトーからでない追加ジオメトリがある場合、このジオメトリは部品ファイルに詳細ワークスペース名のサブアセンブリの構成部品として保存されます。
アセンブリの各構成部品は、CATIA V4 マスターモデルのレイヤーフィルタを使ってインポートされます。