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VRML へのセッション中および直接のインポートとエクスポートについて
部品およびアセンブリを VRML フォーマットにエクスポートすると、アセンブリ構造、部品名とアセンブリ名、Creo 部品を表すジオメトリデータを含む、VRML ファイルのデータベースが作成されます。
モデルの詳細を最大までエクスポートするには、セッション中エクスポートを使用するようにしてください。
部品およびアセンブリファイルを VRML 1.0、VRML 2.0、ISO 規格のファイルフォーマットに直接エクスポート (「ファイル」(File) > 「VRML コンバータ」(VRML Converter) の順に選択) したり、セッション中にエクスポート (「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「コピーを保存」(Save a Copy) の順に選択) したりできます。
「ファイル」(File) > 「開く」(Open) コマンドを使用して、VRML 1.0、VRML 2.0、および ISO 規格のファイルフォーマットのアセンブリファイルをインポートできます。VRML 部品を既存の部品に追加するには、「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) > 「インポート」(Import) コマンドを使用します。「構成部品」(Component) > 「アセンブリ」(Assemble) > 「アセンブリ」(Assemble) コマンドを使用して、Creo アセンブリの部品およびアセンブリ構成部品として VRML モデルをアセンブリできます。フォーマットされたアセンブリをインポートする場合は、アセンブリが部品ファイルに変換される前にアセンブリをマージします。
VRML ファイルは、Fly-Through、Pro/Model.View 製品、および VRML 1.0、VRML 2.0、ISO 規格の仕様に準拠したビューアで表示できます。アセンブリサーフェス、キルト、および溶接フィーチャーを VRML フォーマットにエクスポートするには、コンフィギュレーションオプション shade_surface_feat をデフォルト値の yes に設定する必要があります。
VRML 2.0 は、設計アニメーションパッケージにより "動く世界" をサポートします。