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アセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品を含むアセンブリのオープンについて
交差がない標準構成部品だけでなく、カット、穴、ラウンドなどのアセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品モデルを含む Autodesk Inventor、NX、SolidWorks のアセンブリを開くことができます。ソース CAD システムで作成されたアセンブリレベルフィーチャーは、複数ボディ部品、SolidWorks および CATIA V4 の *.model アセンブリの仮想構成部品および内部構成部品、またはアセンブリ構成部品のインスタンスと交差できます。
アセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品は、元の部品モデルやアセンブリモデルとは異なるジオメトリが含まれている別個の内部モデルです。被交差構成部品のインスタンスは構成部品の非表示インスタンスとしてアセンブリにアセンブリされます。各インスタンスにも別個のジオメトリがあります。Creo で被交差構成部品の 1 つのインスタンスに対して行った設計変更は被交差構成部品のその他のインスタンスには反映されません。
アセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品とそのインスタンスはモデルツリーでその表示アイコンによって識別されます。モデルツリーで構成部品モデル名には拡張子 [Intersected] が付きます (例: model.sldprt [Intersected])。BOM や図面バルーンなどのレポートでは、被交差構成部品のモデル名は標準構成部品と同じ名前で拡張子 [Intersected] なしで表示されます。
 
*注記 被交差構成部品をアクティブ化することはできますが、被交差構成部品を別個に開くことはできません。
被交差構成部品を含む非 Creo アセンブリを Creo.asm またはその他のサポートされている非 Creo フォーマットに保存した場合、被交差構成部品は ID が異なる独立した構成部品として抽出されます。