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データム平面が図面ビューに自動的にマッピングされる部品を作成するには
1. 「プロセス」(Process) > 「部品設定」(Part Setup) の順にクリックします。「新規部品」(New Part) ダイアログボックスが開きます。
 
*注記 「新規部品」(New Part) ダイアログボックスは、部品の作成とカレント図面への関連付けを行っていない場合にのみ使用できます。
2. 「名前」(Name) ボックスに部品名を入力するか、「名前」(Name) ボックスに表示されているセッション中の図面名を部品名としてそのまま使用します。
 
*注記 「プリファレンス」(Preferences) ダイアログボックスの「図面名を使用」(Use drawing name) を選択した場合、「名前」(Name) ボックスにはアクティブ図面の名前が表示されます。部品名は 25 文字を超えてはなりません。
3. 「テンプレート」(Template) で、リストから次のいずれかの標準単位の有効なスタートパートを選択します。
インチ
mm
 
*注記 このいずれかの単位のスタートパートを選択する場合、「図面単位を使用」(Use drawing units) が選択されていないことを確認します。デフォルトでは「図面単位を使用」(Use drawing units) が選択されます。
4. 「図面単位を使用」(Use drawing units) をクリックして、カレント図面の単位に基づいてデフォルトのスタートパートテンプレートを選択します。
5. 「パラメータ」(Parameters) の関連ボックスで、次のモデルパラメータの値を指定します。
「説明」(DESCRIPTION) - 部品についての説明を入力します。
「モデル作成者」(MODELED_BY) - 作成者の名前を指定します。
6. 新規フィーチャーを追加するアクティブ部品として新規部品を設定する場合、「アクティブ部品モデルとして設定」(Set as active part model) をクリックします。「プリファレンス」(Preferences) ダイアログボックスの「新しい部品をアクティブモデルとして設定」(Set new part as active model) を選択した場合、「新規部品」(New Part) ダイアログボックスの「アクティブ部品モデルとして設定」(Set as active part model) がデフォルトでオンになります。
7. 「OK」をクリックします。
新規部品が作成され、カレント図面に関連付けられます。
 
*注記 指定した名前の部品がすでに存在する場合、エラーメッセージが表示され、部品作成プロセスが終了します。
新規部品のデータム平面がアクティブ図面のビューに自動的にマッピングされます。たとえば、図面に TOP ビューと BOTTOM ビューを定義した場合、この 2 つのビューが自動的に TOP データム平面にマッピングされます。図面の TOP ビューは TOP データム平面のサイド 1 に自動的にマッピングされ、図面の BOTTOM ビューは TOP データム平面のサイド 2 に自動的にマップされます。
図面ビューへのデータム平面の自動マッピングに失敗したか、または「プリファレンス」(Preferences) ダイアログボックスの「自動ビューマッピング」(Automatic view mapping) を選択していない場合、「ビューマッピング」(View Mapping) ダイアログボックスが開きます。