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センサーデータを表示および編集するには
モデル内のすべてのセンサーを表示したり、センサーパラメータを編集したり、センサーの一意の名前を変更したり、モデルにセンサーを含めたりするには、「センサー情報と設定」(Sensor Info and Setup) ダイアログボックスを使用します。モデルにセンサーが含まれていない場合、パラメータ値の送受信は行われません。このダイアログボックスでセンサーパラメータの値を修正した場合、アセンブリ内の関連寸法とリレーションも変更されます。
 
*注記 ThingWorx サーバーへの接続にはセンサーの「一意の名前」(Unique Name) が使用されます。「一意の名前」(Unique Name)ThingWorx命名規則に従っている必要があります。これらは通常、Creo Parametric の命名規則よりも厳密です。
1. 「センサー」(Sensor) グループの 「センサー情報と設定」(Sensor Info and Setup) をクリックします。「センサー情報と設定」(Sensor Info and Setup) ダイアログボックスが開きます。モデルに追加されているすべての物理センサーと仮想センサーがリストされます。
2. センサーデータを表示するには、「表示」(View) メニューのオプションを使用するか、センサー名の前にある矢印をクリックしてそのセンサーのパラメータを表示します。
3. センサーまたはパラメータを解析に含めるには、「取り込み」(Include) チェックボックスをオンにします。
4. 次の操作を実行するには、「ファイル」(File) メニューを使用します。
「センサーをパブリッシング」(Publish Sensors) - モデル名またはセンサー名を ThingWorx サーバーにパブリッシングして、サーバー上に対応する ThingWorx モデルを作成します。これは CAD モデルと ThingWorx Thing 間にリンクを構築するための最初のステップです。
「テンプレートファイルを作成」(Create template file) - 「「データを表示」ツールの .csv ファイルにテンプレートファイルを作成」(Create template file for View Data Tool .csv file) が開き、ここで現在のセンサー情報を「センサーデータビュー」(Sensor Data View) ツールの CSV テンプレートファイルとして保存します。
「データをエクスポート」(Export Data) - テーブル内のデータを CSV または TXT ファイルでエクスポートします。
「コンフィギュレーションを保存」(Save Configuration) - 「センサーデータ UI コンフィギュレーション」(Sensor Data UI configuration) ダイアログボックスが開き、センサーデータのコンフィギュレーションを sensor_data_config.xml ファイルとして保存します。
「コンフィギュレーションをロード」(Load Configuration) - 「開く」(Open) ダイアログボックスが開き、sensor_data_config.xml ファイルを選択してロードします。
5. パラメータ値の切り取り、コピー、貼り付けを行ったり、操作を元に戻したり、やり直したりするには、「編集」(Edit) メニューを使用します。
6. センサーの情報を表示するには、そのセンサーを選択し、「ツール」(Tools) > 「情報」(Info) の順にクリックします。埋め込みブラウザにセンサー情報が表示されます。
7. シリーズパラメータの値を表示および編集するには、「値」(Value) 列で「シリーズ」(Series) をクリックします。「パラメータプロパティ」(Parameter Properties) ダイアログボックスが開きます。