構成部品をコンフィギュレーション可能モジュールに転送するには

1. コンフィギュレーション可能製品を開いた状態で、コンフィギュレーション可能モジュールにない構成部品をモデルツリーで選択します。

「モジュールへ転送」(Transfer into Module) をクリックするか、右クリックして

「モジュールへ転送」(Transfer into Module) を選択します。「モジュールに構成部品を転送」(Transfer Components into Module) ダイアログボックスが開きます。

3. 転送する構成部品を選択します。

4. 次のいずれかのオプションを使用して、モジュールに構成部品を転送します。

◦ コンフィギュレーション可能製品のモジュールに構成部品を転送する場合は、転送する構成部品に対して、転送先となるコンフィギュレーション可能モジュールをモデルツリーで選択します。

◦ 構成部品を新規モジュールに転送する場合は、

をクリックします。「新規」(New) ダイアログボックスが開きます。デフォルトのファイル名を確定するか、新しい名前を入力して「OK」をクリックします。コンフィギュレーション可能製品で新しいコンフィギュレーション可能モジュールが作成されます。

◦ 構成部品をコンフィギュレーション可能製品にないコンフィギュレーション可能モジュールに転送する場合は、

をクリックします。「開く」(Open) ダイアログボックスが開きます。リストからコンフィギュレーション可能モジュールを選択し、「開く」(Open) をクリックします。

5. 自動タグ付けを実行しないようにするには、「設計ソリューションの配置参照への自動タグ付けを実行」(Perform autotagging for placement references of design solutions) チェックボックスをオフにします。デフォルトでは、コンフィギュレーション可能モジュールのコンテキストで選択した構成部品の配置参照に対して、タグが自動的に作成されます。

6. 「参照ペアテーブル」(Reference Pairing Table) ダイアログボックスを開かずに構成部品を移動するには、「転送後にモジュールを開いてそのタグをレビュー/編集」(Open the module and review/edit its tags after transfer) チェックボックスをオフにします。

7. 「OK」をクリックします。自動タグ付けではコンフィギュレーション可能モジュールを配置するのに十分でない場合、そのモジュールが別のウィンドウで開き、「参照ペアテーブル」(Reference Pairing Table) ダイアログボックスが開きます。