構成部品サブセットを定義するには

「シュリンクラップ」(Shrinkwrap) をクリックします。「シュリンクラップ」(Shrinkwrap) タブが開き、参照モデルとしてトップレベルアセンブリが表示されます。

3. シュリンクラップにアセンブリ構成部品を取り込むか除外するには、「サブセット」(Subset) をクリックします。「シュリンクラップ部品」(Shrinkwrap Comps) 構成部品セレクタダイアログボックスが開きます。

注記デフォルトで、構成部品のステートはトップレベルアセンブリのステートから派生します。

4. シュリンクラップジオメトリを作成する場合に考慮するか無視する構成部品を選択します。次のいずれかの選択方法を利用します。

◦ ダイアログボックスの左枠のモデルツリーで構成部品を右クリックし、ショートカットメニューの「派生」(Derived)、「考慮」(Consider)、または「無視」(Ignore) を選択します。

◦ 「選択」(Select) > 「サーチ」(Find) の順にクリックして「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスを開きます。構成部品をサーチします。

◦ 「選択」(Select) > 「メインウィンドウで選択」(Select in main window) の順にクリックし、グラフィックウィンドウで構成部品を選択します。

◦ 「シュリンクラップ後に除外」(Shrinkwrap then Exclude) (デフォルト) - アセンブリ全体をシュリンクラップし、選択した構成部品のサーフェスサブセットのみを使用します。このオプションでは、品質設定が異なる複数のシュリンクラップフィーチャーを作成できます。複雑な設計のインタフェースの点を正確に表示することも、正確さは劣るがより高速に、あまり複雑ではない設計領域の比較的ゆるい表示を作成することもできます。

◦ 「除外後にシュリンクラップ」(Exclude then Shrinkwrap) - 選択した構成部品のみに基づいてシュリンクラップフィーチャーを構築します。構成部品の簡略表示を作成してからシュリンクラップに変換した場合と同じ結果になります。