簡略構成部品の質量特性を設定するには
1. 交換アセンブリを開きます。
2. 
「簡略化」(Simplify) をクリックします。
「開く」(Open) ダイアログボックスが開きます。
3. 挿入する構成部品を選択して「開く」(Open) をクリックします。「簡略構成部品」(Simplify Component) ダイアログボックスが開きます。
4. 「質量特性」(Mass Properties) をクリックします。
5. 次のいずれかのオプションを選択して、作成する簡略構成部品の質量特性を設定します。
◦ 「簡略構成部品に指定されている特性」(Assigned properties of simplify component) - その構成部品に定義されている質量特性を指定します。質量特性が定義されている場合にのみ選択できます。
◦ 「セッション中の場合のオリジナルモデルのプロパティ」(Properties of original model if it is in session) - 元のモデルがセッションにある場合にはそのモデルの質量特性を指定します。
◦ 「指定した機能構成部品のプロパティ」(Properties of a specified functional component) - 交換アセンブリ内の選択した機能構成部品の質量特性を指定します。
1. リストから構成部品を選択し、「計算」(Compute) をクリックします。
2. 相対精度を入力し、Enter キーを押すか
をクリックします。
▪ 「選択」(Select) - アセンブリの座標系を選択します。
▪ 「デフォルト」(Default) - 簡略構成部品のデフォルト座標系を選択します。
▪ 「中止」(Quit) - 質量特性の計算を中止します。
3. 座標系のタイプを選択し、座標系を選択します。
4. 部品の密度を入力し、Enter キーを押すか
をクリックします。
5. 「更新」(Update) をクリックして質量特性の設定を変更します。
6. 「OK」をクリックします。