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アセンブリのコンフィギュレーションオプション
accessory_window_display
docked*undocked
Docked - グラフィックウィンドウに埋め込まれたアクセサリウィンドウに構成部品を表示します。
Undocked - スタンドアロンのアクセサリウィンドウに構成部品を表示します。
advance_intersection
no*yes
「交差」(Intersect) サブタブで使用可能にする機能の範囲を制御します。
no - 基本的な機能を使用可能にします。
yes - 個々の構成部品の表示レベルの設定および交差するファミリーテーブルインスタンスの選択を可能にします。
allow_copy_with_ext_refs
外部参照を使用して部品をミラーコピーできるようにします。元の構成部品のフィーチャーが依存状態から独立になります。
allow_direct_ref_to_layout_file
レイアウトフィーチャーを介したレイアウトファイルの参照を可能にします。完全に更新を制御するには、レイアウトファイルではなくコピーしたレイアウトジオメトリを参照するようにしてください。
allow_freeze_failed_assy_comp
no*yes
失敗したアセンブリ構成部品をフリーズできます。
allow_mfg_in_assem_mode
yesno*
アセンブリモードで製造モデルを開くことができます。
yes - 「開く」(Open) の横にある矢印をクリックしたときに、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスのリストに「アセンブリモードで開く」(Open in Assembly mode) オプションを追加します。
allow_package_children
all*featurenone
パッケージ構成部品を参照するフィーチャーの許容範囲を設定します。このオプションの設定内容は、カレントセッションでただちに有効になります。
all - フィーチャーおよび構成部品配置のどちらも参照できます。
feature - ジオメトリフィーチャーのみ参照できます。
none - フィーチャーおよび構成部品配置のどちらも参照できません。
allow_redo_intersections
yesno*
yes - 「アセンブリフィーチャー」(ASSY FEAT) メニューの「再交差」(ReIntersect) コマンドを表示します。
allow_ref_scope_change
yes*no
「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの「アセンブリ」(Assembly) ページに表示される、「外部参照制御」(External Reference Control) オプションを使用可能にするかどうかを制御します。
yes - 外部参照制御設定の変更を許可します。
no - 外部参照制御設定の変更を無効にします。
このオプションの設定内容は、カレントセッションでただちに有効になります。
allow_save_as_instance
no*yes
オプションを使用してアクティブモデルのコピーをファミリーテーブルのインスタンスとして保存することを可能にします。
animate_explode_states
yes*no
Yes - 分解ステート間の遷移をアニメーション化します。
assem_placement_ignore_units
no*yes
yes - 単位設定がアセンブリとは異なるモデルを配置する場合に、モデル単位を自動的に更新します。配置されたモデルの単位設定がアセンブリの単位設定に変更されます。
no - 単位の自動更新を行いません。
assemble_module_in_rep
デフォルトのモジュールバリエーション*、指定した表示
コンフィギュレーション可能アセンブリにアセンブリされる際の、モジュールのデフォルトの表示を設定します。
指定した表示 - 次のいずれかのオプションを設定します。
最新の保存
カレントコンフィギュレーション
マスター表示
除外
グラフィック表示
ジオメトリ表示
軽量グラフィック表示
auto_assembly_with_notebooks
yes*no
自動アセンブリを制御します。
yes - 自動アセンブリを行います。
no - 自動アセンブリを行いません。
auto_constr_always_use_offset
yes, no*, never
自動拘束でオフセットを作成するかどうかを制御します。
yes - 自動拘束でオフセットを必ず作成し、距離拘束になります。
no - サーフェスが公差内の場合、自動拘束は一致整列または合致にスナップします。
never - デフォルトの拘束タイプとして「一致」を使用します。
auto_constr_offset_tolerance
0.5*
オフセット寸法を作成するときの公差を設定します。この公差を構成部品のサイズで掛け合わせた値よりも距離が小さい場合、オフセットは「一致」として設定されます。
auto_eval_current_cnfg_rule
「カレントコンフィギュレーション」(Current Configuration) の簡略表示と、NOT_IN_CUR_CONF 条件による規則を含むその他の簡略表示で、自動評価を実行するかどうかを指定します。評価は、コンフィギュレーション可能製品を読み込むか、再生するときに行われます。
 
*注記 NOT_IN_CUR_CONF 条件が含まれていない場合、Creo Parametric は簡略表示規則をデフォルトで評価しません。
auto_place_max_number
「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの「アセンブリ」(Assembly) ページにある「自動配置ダイアログボックスに表示される配置の数」(Number of positions displayed in Auto Place dialog box) のデフォルトを設定します。デフォルト値を変更するには、ボックスに別の値を入力します。
auto_update_simprep_rules
yesno*
yes - モデルを読み込んだり再生したりするたびに、フィルタによって定義されている新規作成した簡略表示を更新します。
autoplace_single_comp
yes*no
インタフェースを使用して構成部品をアセンブリすると、そのインタフェース定義を満たしている最初の位置に構成部品が自動的に配置されます。
boolean_associative_placement
yes*no
修正している構成部品の配置に従って、ブール演算でブールフィーチャーを更新します。
boolean_copy_datums
yesno*
ブール演算の一環として修正している構成部品から修正されたモデルにデータム平面をコピーします。
boolean_copy_quilts
yes*no
ブール演算の一環として修正している構成部品から修正されたモデルにキルトをコピーします。
boolean_discard_modifying
yesno*
ブール演算の後で修正している構成部品を削除します。
boolean_feat_update_state
auto*manualno_dependency
元のモデルが変更された場合のブールフィーチャーに対する更新を指定します。
auto - 自動更新設定で新しいブールフィーチャーを作成します。
manual - 手動更新設定で新しいブールフィーチャーを作成します。
no_dependency - 依存なしの設定で新しいブールフィーチャーを作成します。
boolean_transfer_refs
yesno*
修正している構成部品から結果のブールフィーチャーにすべての参照を転送します。
can_snap_to_missing_ref
yes*no
ドラッグアンドドロップ操作を使用して構成部品を配置する際、不足参照へのスナップを有効にします。
check_interface_criteria
yesno*
「配置プリファレンス」(Placement Preferences) ダイアログボックスで「インタフェースの基準を確認」(Check Interface Criteria) をデフォルトで選択するかどうかを指定します。
yes - このオプションがデフォルトで選択されます。
no - このオプションは選択されません。
check_same_assy_parts
yes*no
ミラーサブアセンブリのユーザーインタフェースで、部品の各オカーランスにそれぞれ異なる名前を付けられるようにするかどうかを指定します。
child_of_layout_backup_update
notifymanualauto*
レイアウトフィーチャーのジオメトリを参照するフィーチャーのデフォルトの更新状態を設定します。
notify - セッション中のソースレイアウトが更新されると、フィーチャーのアイコンの横に更新を通知するアイコンを表示します。
manual - フィーチャーを手動で更新できます。
auto - セッション中のソースレイアウトが更新されると、フィーチャーを自動的に更新します。
chooser_size_filter_default
1*
構成部品セレクタサイズフィルタのデフォルトサイズを、アセンブリサイズのパーセンテージとして設定します。
cnfg_ref_control_add_comp
all, pg, tagged*, none
指定した共有ジオメトリの参照制御の条件を、コンフィギュレーション可能モジュールに新たに追加した構成部品に設定します。
all - すべての構成部品
pg - パブリッシュジオメトリ
tagged - タグ付き構成部品
none - CSA への新規モジュールのアセンブリを許可します。
cnfg_ref_control_new_comp
all*, pg, tagged, none
テンプレートモデルが使用されていない場合に、指定した共有ジオメトリの参照制御の条件を、新しく作成したコンフィギュレーション可能モジュールに設定します。
all - すべての構成部品
pg - パブリッシュジオメトリ
tagged - タグ付き構成部品
none - テンプレートを使用しない新規モジュールの作成を許可します。
cnfg_ref_control_plcmnt_new_comp
all, tagged *, interfaces, none
テンプレートモデルが使用されていない場合に、指定した共有位置の参照制御の条件を、新しく作成したコンフィギュレーション可能モジュールに設定します。
all - すべての構成部品
tagged - タグ付き構成部品
interfaces - インタフェースがある構成部品
none - テンプレートを使用しない新規モジュールの作成を許可します。
combined_views_customization
yes*no
yes - 組み合わせビューバーでの組み合わせビューの順序変更、追加、除外を可能にします。組み合わせビューのタブにポインタを合わせると、保存されているサムネイルプレビューイメージが表示されます。組み合わせビューバーの設定がモデルに保存されます。
no - 組み合わせビューバーはカスタマイズできず、組み合わせビューはモデルに保存されません。
comp_angle_offset_eps
選択したサーフェスがイプシロン (角度) 以上になるときの角度を指定します。角度オフセット拘束が作成されます。
comp_assemble_start
default*, constrain_in_window, package, move_then_place
配置するときの構成部品の位置を調整します。
default - 配置する構成部品をアセンブリの外側に表示します。
constrain_in_window - アセンブリする構成部品を別のウィンドウに表示します。
package - アセンブリする構成部品がポインタに接続されます。構成部品を目的の位置に移動してクリックし、「配置」(Placement) サブタブを開いて構成部品の配置を設定します。
move_then_place - アセンブリする構成部品がポインタに接続されます。構成部品を目的の位置に移動してクリックし、参照を選択して構成部品を配置します。
comp_assemble_with_interface
default_multi*, default_single, from_list, none
インタフェースが設定されている構成部品を配置するときのオプション。
default_multi - 設定済みのインタフェースを使用して、構成部品の複数のインスタンスを自動的に配置できます。
default_single - 設定済みのインタフェースを使用して、構成部品の 1 つのインスタンスを自動的に配置できます。
from_list - 「構成部品」(Component) タブが開く前に「インタフェースを選択」(Select Interface) ダイアログボックスが開きます。構成部品配置インタフェースをリストから選択してから、複数または 1 つの配置を指定します。
none - インタフェースを使用しないで構成部品を配置します。
comp_normal_offset_eps
10.000000*
角度イプシロンを指定します。選択したサーフェス間の角度がこのイプシロン (単位: 度) 以下の場合、垂直拘束が作成されます。正の値またはゼロを指定する必要があります。負の値は絶対値として保存されます。
comp_offset_dec_places
構成部品配置のオフセット列に表示するデフォルトの小数点以下桁数 (0 から 10) を設定します。
comp_placement_assumptions
yes*no
構成部品を配置する際の「配置」(Placement) タブの「推定許容」(Allow Assumptions) のデフォルトを設定します。
yes - 「推定許容」(Allow Assumptions) がデフォルトでオンになります。
no - 「推定許容」(Allow Assumptions) はオフになります。
comp_placement_legacy_move
yes*no
「構成部品配置」タブで、以前の「移動」タブを表示します。
yes - 「移動」タブが表示されます。
no - 「移動」タブは表示されません。
comp_ret_angular_increment
1*、1 から 10 の整数
シュリンクラップフィーチャーで選択した構成部品、または外部構成部品の選択の解像度を制御します。
解像度は角度増分の密度で制御されます。1 で 90 度の増分、2 で 45 度の増分となり、最大の 10 で 1 度の増分となります。ほとんどのインスタンスで、この値は 1 で十分です。高い値を設定すると、完全な外部構成部品ではない構成部品も選択されます。
comp_rollback_on_redef
yes*no
構成部品を再定義する場合、アセンブリをロールバックするかどうかを制御します。
comp_snap_angle_tolerance
0-9030*
アセンブリする構成部品を自由にドラッグするときの角度公差を指定します。
comp_snap_dist_tolerance
0.1*,0-1
アセンブリする構成部品を自由にドラッグするときの距離公差を指定します。アセンブリする構成部品のサイズとの相対値です。
constraint_reference_redefine
keep_constrait_type*reset_constraint_type
構成部品の配置中に、既存の拘束に新しい参照を選択した場合の動作を定義します。
keep_constrait_type - 拘束タイプを維持するように、構成部品の位置が調整されます。
reset_constraint_type - 構成部品の位置を維持するように、拘束タイプが自動的に変更されます。
convert_to_wf3_replace
no*yes
Wildfire 3 の置換機能を使用するためにレガシー設計を更新します。
copied_feat_refs_update_state
auto*, manual, notify, no_dependency
新しく作成されたフィーチャー参照のジオメトリバックアップの更新状態を設定します。
auto - 参照モデルが更新されてセッション中の場合にジオメトリバックアップを自動的に更新します。
manual - 参照モデルがセッション中の場合にフィーチャーのジオメトリバックアップの手動更新が可能です。
notify - 参照モデルが更新されてセッション中であることを通知するアイコンをフィーチャージオメトリバックアップのアイコンの横に表示します。
no_dependency - フィーチャーのジオメトリバックアップが依存しないように設定します。
copied_place_refs_update_state
auto*, manual, notify, no_dependency
新規作成されたコピーフィーチャー配置参照のデフォルトを設定します。
auto - 参照モデルが更新されてセッション中の場合にフィーチャー配置参照を自動的に更新します。
manual - 参照モデルが更新されてセッション中の場合にフィーチャー配置参照の手動更新が可能です。
notify - 参照モデルが更新されてセッション中であることを通知するアイコンをフィーチャー配置参照のアイコンの横に表示します。
no_dependency - フィーチャー配置参照が依存しないように設定します。
copy_geom_update_pre_2000i_dep
yes - 2000i よりも前のモデルの独立したコピージオメトリフィーチャーを Creo Parametric へ読み込んだときに、変更済みのフラグが付きます。これによって、そのモデルをただちに保存し、そのコピージオメトリの依存情報を更新できます。リリース 2000i では、Pro/PDM および Pro/INTRALINK で参照をより効果的に解釈するために、この情報が変更されています。
このオプションの設定内容は、カレントセッションでただちに有効になります。
create_temp_interfaces
yesno*
前のアセンブリの指示に基づいて、一時コンポーネントインタフェースを作成します。
def_comp_ref_ctrl_exception
copy*prohibit
参照制御設定で禁止されているエンティティの参照を新規作成された構成部品に許可するかしないかのデフォルトを設定します。
def_multiple_backup_prompt_num
100*
バックアップの作成時または削除時、確認メッセージが表示される前に選択できる構成部品またはフィーチャーの数を設定します。
def_obj_feat_refs_to_backup
non_permitted*, all, other_models, none
新規作成したモデルのフィーチャー参照のバックアップレベルのデフォルトを設定します。
non_permitted - 外部構成部品の参照に対する制限に反して作成された参照のみバックアップします。
all - すべての参照をバックアップします。
other_models - ほかの構成部品への参照をすべてバックアップします。
none - 参照をバックアップしません。
def_obj_place_refs_to_backup
non_permitted*, all, other_models, none
新規作成されたモデルの配置参照のバックアップを制御するデフォルトを設定します。
non_permitted - 外部構成部品の参照に対する制限に反して作成された参照のみバックアップします。
all - すべての参照をバックアップします。
other_models - ほかの構成部品への参照をすべてバックアップします。
none - 参照をバックアップしません。
def_obj_ref_ctrl_exception
copy*prohibit
参照制御設定で禁止されているエンティティの参照を新規作成されたモデルに許可するかしないかのデフォルトを設定します。
default_comp_geom_scope
all*pgnone
指定した共有ジオメトリの参照制御条件を、新しく追加された構成部品に適用します。
default_comp_module_geom_scope
tagged*. all, pg, none
指定された共有ジオメトリの参照制御の条件を、コンフィギュレーション可能構造に追加するモジュールに設定します。
default_comp_scope_setting
all*, none, subassemblies, skeleton_model
指定したアクセス可能な参照制御条件を、新しく追加した構成部品に追加します。
default_comp_skel_geom_scope
all*pgnone
指定した共有ジオメトリの参照制御条件を、追加されたスケルトン構成部品に適用します。
default_comp_skel_scope_setting
all*, none, subassemblies, skeleton_model
指定した共有ジオメトリの参照制御条件を、追加されたスケルトン構成部品に適用します。
default_ext_ref_scope
all*, none, skeleton, subassembly
外部参照先モデルのデフォルトの範囲を設定します。
all - あらゆる構成部品への参照を作成できます。
none - ほかのモデルへの参照を作成できません。
skeleton - 上位レベルサブアセンブリのスケルトンモデルおよびレイアウトモデルへの参照のみ作成できます。
subassembly - 同じサブアセンブリ内の構成部品への参照を作成できます。
default_geom_scope
all*pg_if_existspg_only
ほかのモデルによる外部参照の選択で使用できるジオメトリのデフォルトの値を設定します。
all - すべてのジオメトリへの外部参照を許可します。
pg_if_exists - パブリッシュジオメトリがモデル内に存在する場合は、そのパブリッシュジオメトリへの外部参照のみ許可します (パブリッシュジオメトリがモデル内に存在しない場合は、任意のジオメトリへの外部参照を許可します)。
pg_only - パブリッシュジオメトリへの外部参照のみ許可します。
default_obj_constraints_scope
all*interfacesnone
テンプレートモデルが使用されていない場合に、指定した共有位置の参照制御の条件を、新しく作成したモデルに設定します。
default_obj_module_constr_scope
all*, tagged, interfaces, none
テンプレートモデルを使用せずにコンフィギュレーション可能構造の新規モジュールを作成する際の、指定された共有配置の参照制御の条件を設定します。
default_obj_module_geom_scope
all*, tagged, pg, none
テンプレートを使用せずに新規のコンフィギュレーション可能モジュールを作成する際の、指定された共有ジオメトリの参照制御の条件を設定します。
default_object_geom_scope
all*pgnone
テンプレートモデルが使用されていない場合に、指定した共有ジオメトリの参照制御の条件を、新しく作成したモデルに設定します。
default_object_scope_setting
all*, none, skeletons, subassemblies
新規オブジェクトでの参照制御のデフォルト条件を選択します。
all - 任意のモデルを参照します。現時点では、この方法でシステムが動作しています。アセンブリ内の任意の構成部品に外部参照を自由に作成できます。
none - その他のモデルを参照しません。作成中のモデル以外のモデルおよびそのブランチの下に存在するモデルをすべて無効にします。
skeletons - 新しい構成部品は、その構成部品が属するアセンブリのスケルトンモデルを参照できます。スケルトンモデルが作成中の場合は、構成部品が属す 1 つ上のアセンブリのスケルトンモデルを参照できます。
subassembly - 作成中のモデルとその下に存在するモデル、および作成中のモデルのピアーモデルとその下に存在するモデルを外部参照できます。
default_placement_scope
all*intrf_if_existsintrf_only
構成部品配置参照フィルタのデフォルト値です。
all - すべてのジオメトリを構成部品の拘束として使用できます。
intrf_if_exits - コンポーネントインタフェースが存在する場合は、そのインタフェースのみを構成部品の拘束として使用できます。存在しない場合は、すべてのジオメトリを構成部品の拘束として使用できます。
intrf_only - コンポーネントインタフェースのみを構成部品の拘束として使用できます。
default_ref_current_module_vrnt
yes*no
カレントモジュールのバリエーションへの参照のみを許可します。
dim_inactive_components
shaded_only*alwaysnever
アセンブリ内の非アクティブな構成部品の表示を設定します。
shaded_only - 非アクティブなシェード構成部品をデフォルトの外観で透過表示します。割り当てられている色は無視され、非シェード構成部品は無視されます。
always - すべての表示スタイルで非アクティブな構成部品をデフォルト色で表示します。シェード構成部品はデフォルトの外観で表示され、非シェード構成部品はデフォルトのジオメトリ色で表示されます。
never - 非アクティブな構成部品の表示は変わりません。
direct_child_of_layout_update
notify*manualauto
レイアウトフィーチャーを介して直接レイアウトモデルを参照するフィーチャーのデフォルトの更新方法を設定します。
notify - セッション中のソースレイアウトが更新されると、フィーチャーのアイコンの横に更新を通知するアイコンを表示します。
manual - フィーチャーを手動で更新できます。
auto - セッション中のソースレイアウトが更新されると、フィーチャーを自動的に更新します。
disp_symb_name_in_symb_rep
yes*no
シンボル表示で構成部品の名前を表示します。
dont_show_symbol_nodes
yesno*
「参照ビューア」(Reference Viewer) で親/子情報を表示するときにリレーションおよびパラメータを除外します。
enable_advance_collision
yesno*
高度な干渉検知を有効にします。
enable_assembly_accuracy
yes*no
アセンブリオブジェクトの精度変更。
enable_dragdrop_on_components
all*reorder
モデルツリー内でドラッグアンドドロップによるアセンブリの再構築を禁止します。
all - モデルツリー内でドラッグアンドドロップを使用して、フィーチャーと構成部品の順序変更と再構築を行うことができます。
reorder - ドラッグアンドドロップを使用して、モデルツリー内のフィーチャーと構成部品を順序変更できます。再構築することはできません。
enable_implied_joints
yes*no
不完全な拘束の構成部品をメカニズム結合として使用可能にします。
erv_show_external_only
yesno*
「参照ビューア」(Reference Viewer) に表示されるオブジェクトを制御します。
yes - 外部参照が割り当てられているオブジェクトだけを表示します。
no - すべてのオブジェクトを表示します。
exec_prog_on_assem_retr
yesno*
アセンブリの読み込み中にモデルに対してプログラムを実行します。
explode_animation_max_time
1.0*、正の実数値
分解アニメーションの最大再生時間を秒数で設定します。
fail_ref_copy_when_missing_orig
yes*no
コピーしたジオメトリフィーチャーまたはバックアップした外部参照をデザインマネージャで使用する場合、元の参照が見つからないときに、コピージオメトリフィーチャーは
yes - 失敗します。
no - フリーズして更新しません。
fast_highlight
スピン、パン、ズーム操作中に選択したアセンブリ構成部品の高速ハイライトと標準ハイライトを切り替えます。ワイヤフレーム、隠線、隠線なし、シェードの各モードのモデルに適用されます。
yes (デフォルト) - 高速ハイライト。スピン、パン、ズーム中に、選択した構成部品および選択した構成部品に関連付けられているアノテーションフィーチャー、データムカーブ、ケーブルがハイライトされて表示されます。選択した構成部品のデータム平面は、特別に選択している場合を除き自動的にハイライトされません。
no - 標準ハイライト。選択した構成部品のデータム平面が自動的にハイライトされます。
feat_references_to_backup
non_permitted*other_modelsnone
新規作成されたフィーチャー参照のバックアップを設定します。
non_permitted - 初期の制限に反して作成されたフィーチャー参照をバックアップします。
other_models - すべてのモデルへのフィーチャー参照をバックアップします。
none - フィーチャー参照をバックアップしません。
fix_refs_to_intersections
yesno*
「アセンブリフィーチャー」(ASSY FEAT) メニューの「再交差」(ReIntersect) コマンドの残存物除去機能を設定します。
yes - 残余物を削除できます。
no - 残余物を削除できません。
floating_layer_tree
yesno*
yes - アクセサリレイヤーツリーが別のウィンドウで開きます。
force_upd_assem_mp_in_simp_rep
use_stored*, yes, no
簡略表示の定義に従ってトップレベルアセンブリの質量特性を再生時に更新するかどうかを制御します。
use_stored - 次の状況に応じて質量特性を計算するかどうかが決定されます。
アクセス可能な質量特性データを同一レベルのすべての構成部品が持っている場合は、サブアセンブリの質量特性が再生時に計算されます。
アクセス可能な質量特性データを持っていない同一レベルの構成部品がある場合は、サブアセンブリの質量特性は再生時に計算されません。
yes - すべての構成部品の質量特性が再計算されて保存されます。
no - 簡略表示で修正された構成部品を持つサブアセンブリの質量特性が再計算されますが、保存されません。
再生ステータスは常に緑色です。
generate_viewable_on_save
yesno*
モデルを保存する際に、Creo View MCAD.pvz ファイルの自動生成を制御します。
grv_default_view
references*dependencies
「参照ビューア」(Reference Viewer) ダイアログボックスのデフォルトビューの設定。
hide_pre_creo4_reps
maintain_master*, yes, no
ユーザーインタフェースでのレガシー簡略表示の使用を制御します。
maintain_master - 「マスター」、「除外」、「自動」、「デフォルトエンベロープ」、および「ユーザー定義」簡略表示を使用します。
yes - 「自動」、「デフォルトエンベロープ」、および「ユーザー定義」簡略表示を使用します。
no - 「マスター」、「除外」、「自動」、「ジオメトリ」、「アセンブリ」、「グラフィック」、「シンボル」、「軽量グラフィック」、「境界ボックス」、「デフォルトエンベロープ」、および「ユーザー定義」簡略表示を使用します。
ignore_all_ref_scope_settings
yesno*
オブジェクト固有の参照範囲設定を無視するかどうかを制御します。環境範囲設定は引き続き適用されます。
ignore_export_geom_declaration
yesno*
ジオメトリのエクスポート設定を無視します。
individual_child_update
yes*no
レイアウトフィーチャーの更新時にレイアウトフィーチャーの子を個別に更新できるかどうかを制御します。
intf_out_pvs_recipe_file
<install_Dir>....\Common Files\F000\text\prodview\export_LWG.rcp
エクスポートする Creo View MCAD レシピファイルを PVS フォーマットに設定します。Windchill 9.0 以降のリリースのレシピファイル (*.rcp) を使用できます。レシピファイルについての詳細は、Creo View MCAD のヘルプを参照してください。
keep_model_in_open_window
yesno*
アクセサリウィンドウが開いている場合にメインウィンドウにモデルを表示するかどうかを制御します。
mass_property_calculate
by_request*, automatic, report_outdateness_only, check_upon_save
質量特性をいつ計算するかを設定します。
by_request - ユーザーからリクエストがあった場合にのみ質量特性を計算します。
automatic - 再生時に質量特性を計算します。
report_outdateness_only - 質量特性が古くなっている場合に通知を表示します。
check_upon_save - 質量特性が計算されていない場合、保存時にプロンプトを表示します。
model_allow_ref_scope_change
yes*no
構成部品の範囲設定を変更します。
modeltree_show_gen_of_instance
yes*no
モデルツリーおよびその他のモデル名リストでジェネリック名をインスタンス名の一部として表示するかどうかを指定します。
module_variant_cross_refs
yesno*
モジュール内のモジュールバリエーション間の参照を許可します。
mp_calc_level
assembly_only*all_models
質量特性の計算レベルを指定します。
assembly_only - アセンブリの質量特性を計算します。
all_models - アセンブリ内のすべてのモデルの質量特性を計算し、これらをレポートに含めます。レポートの長さが 2,000 文字を超える場合、スクリーンには表示されず、*.m_p ファイルがワーキングディレクトリに書き込まれます。計算される質量特性がないモデル (キルト、非ジオメトリ、ゼロ密度) はレポートに含まれません。
multiple_skeletons_allowed
no*yes
複数のスケルトンを許可または制限します。
new_cg_update_state
notifymanualauto*
新規作成されたコピージオメトリフィーチャーのソースモデルを基準とした相対的な更新方法を設定します。
notify - ソースモデルが更新されてセッション中であることを通知するアイコンをコピージオメトリフィーチャーのアイコンの横に表示します。
manual - コピージオメトリフィーチャーの手動更新が可能です。
auto - ソースモデルが更新されてセッション中の場合にコピージオメトリフィーチャーを自動的に更新します。
new_layout_feature_update_state
notify*manualauto
新規作成されたレイアウトフィーチャーのソースレイアウトを基準とした相対的な更新方法を設定します。
notify - ソースレイアウトが更新されてセッション中であることを通知するアイコンをレイアウトフィーチャーのアイコンの横に表示します。
manual - レイアウトフィーチャーの手動更新が可能です。
auto - ソースレイアウトが更新されてセッション中の場合にレイアウトフィーチャーを自動的に更新します。
new_wf5_simp_rep_ui
yes*no
簡略表示を作成および編集する新しい方法または古い方法を選択します。
新しい方法では、構成部品セレクタでセレクタモデルツリーから構成部品を選択するときに簡略表示をプレビューします。古い方法では、グラフィックウィンドウまたはメインのモデルツリーで構成部品を選択します。古い方法ではプレビューを使用できません。
yes - 新しい方法を表示します。
no - 古い方法を表示します。
notify_missing_ref_model
yes*no
自動更新制御または手動更新制御のフィーチャーに参照モデルが不足している場合に通知します。
open_simplified_rep_by_default
yesno*、指定された表示名
モデルを読み込む際の表示を決定します。
yes - モデルを読み込む際に、「表示指定」(Open Rep) ダイアログボックスが開きます。
no - マスター表示を読み込みます。
表示タイプの特定の名前 - 指定した表示のモデルを読み込みます。
package_constraints
update*freezedisallow
一部拘束された構成部品の動きを制御します。これらを基にして子は構築できません。
update - アセンブリが変更された場合に構成部品を更新しません。
freeze - アセンブリが変更された場合に構成部品を移動しません。
disallow - アセンブリにパッケージ構成部品を配置できません。
package_ref_alert
yesno*
パッケージ構成部品に対する配置参照を選択する際に確認のプロンプトを表示するかどうかを制御します。
placement_references_to_backup
non_permitted*, all, other_models, none
新規作成されたセッション中の配置のバックアップのレベルを制御します。
non_permitted - 初期の制限に反して作成された配置参照のみバックアップします。
all - ほかのモデルへの配置参照をすべてバックアップします。
other_models - ほかの構成部品への配置参照をバックアップします。
none - 配置参照をバックアップしません。
place_comp_use_mate_align_type
yesno*
該当する場合の一致拘束での合致および整列の表示を制御します。
placement_rep_by_default
構成部品をアセンブリする際に読み込む簡略表示を設定します。デフォルトでは、open_simplified_rep_by_default コンフィギュレーションオプションで指定されている簡略表示が読み込まれます。ユーザー定義の簡略表示の名前またはデフォルトの表示のいずれかの名前を入力できます。指定した簡略表示が、構成部品をアセンブリする際に読み込まれます。
preserve_comp_color_in_preview
yesno*
配置するときの構成部品のカラーを定義します。
yes - 配置中の構成部品をその構成部品のカラーで表示します。
no - 完全に拘束されるまでは、構成部品を黄色のプレビューカラーで表示します。
ref_control_allow_exceptions
yes*no
コンフィギュレーションオプション default_ext_ref_scopenone に設定されている場合に許可されない参照を許可します。
ref_scope_copy_color
[0–255][0–255][0–255]
ローカルコピーとして許可されている範囲外の参照の表示に使用されるデフォルトのカラーを指定します。0 から 255 の範囲の 3 つの数値として、赤、緑、青のレベルを指定します。コピーが可能な範囲外参照のモデルは、ジオメトリアイテムを参照用に選択する場合、ユーザー定義のカラーで表示されます。
ref_scope_copy_color_change
yes*no
バックアップが可能な禁止されている外部参照のカラーの変更を有効または無効にします。yes に設定した場合、参照選択中に、禁止されている範囲外参照のカラーがユーザー定義のカラーに変更されます。
ref_scope_no_pick_to_copy
yesno*
「外部参照制御」(External Reference Control) ダイアログボックスでバックアップが許可されていない外部参照を選択できるかどうかを制御します。
ref_scope_no_pick_to_prohibit
yes*no
「外部参照制御」(External Reference Control) ダイアログボックスで禁止されている外部参照を選択不可能にします。
ref_scope_prohibit_color
[0-100][0-100][0-100]
3 つの RGB 値を指定することで、禁止されている外部参照のデフォルトの色を設定します。0 から 100 の範囲の 3 つの数値として、赤、緑、青のレベルをこの順序で指定します。
ref_scope_prohibit_color_change
yes*no
選択時、禁止されている外部参照のカラーを変更できるかどうかを制御します。
regen_failure_handling
resolve_modeno_resolve_mode*
再生が失敗した場合に分析モードに入るかどうかを指定します。
regen_int_mdls_on_retr
yesno*
アセンブリを読み込むときに、アセンブリフィーチャーと交差するモデルを再生するかどうかを指定します。
regen_notebook_w_assem
yes*no
アセンブリの再生時にノートブックを自動的に再生します。このオプションの設定内容は、カレントセッションでただちに有効になります。
regen_simp_retrieve
yesno*
アセンブリの簡略表示を読み込む際に構成部品配置定義を再生するかどうかを制御します。
yes - 読み込みの際にモデルを再生します。
no - 読み込みの際にモデルを再生しません。
 
*注記 このコンフィギュレーションオプションを yes に設定した場合、読み込み時間が長くなります。
remember_replaced_components
yes*, no
yes - 構成部品を非関連構成部品または交換構成部品で置き換えるときに、カレントの交換前の構成部品への依存を保持します。この場合、「参照ビューア」(Reference Viewer) でアセンブリと交換アセンブリの依存を解除することができます。
no - カレントの交換前の構成部品への依存を除去します。「参照ビューア」(Reference Viewer) でアセンブリと交換アセンブリの依存を解除するオプションは利用できなくなります。
replace_comp_name_method
transfer*removepreserve
構成部品を置き換えるときに使用する命名規則を設定します。
評価規則の順序とコンフィギュレーションオプション
次の 5 つのコンフィギュレーションオプションによって、非関連構成部品を置換するときに交換アセンブリの参照ペアテーブルを使用する場合の評価規則のデフォルトの順序を設定できます。1 から 5 の番号を使用して、評価規則の相対的な順序を設定します。すべてのオプションのデフォルト値は disable です。
オプション
説明
replace_interface_rule_order
定義済みの一致するインタフェースを置換操作で使用します。
replace_samename_rule_order
同じ名前の構成部品を置換操作で使用します。
replace_history_rule_order
履歴評価を置換操作で使用します。
replace_sameparam_rule_order
同じパラメータを置換操作で使用します。
replace_sameid_rule_order
同じ ID を置換操作で使用します。
replace_history_rule_order
disable*, 1, 2, 3, 4, 5
履歴評価規則の参照タグの順序を設定します。このオプションは、非関連構成部品の置き換えに使用する参照ペアテーブルを交換アセンブリ作成するときに使用します。
disable - 評価規則を非アクティブにします。
1-5 - 履歴評価規則の順序をその他の評価規則を基準にして設定します。
replace_interface_rule_order
disable*, 1, 2, 3, 4, 5
インタフェース評価規則の参照タグの順序を設定します。このオプションは、非関連構成部品の置き換えに使用する参照ペアテーブルを交換アセンブリ作成するときに使用します。
disable - 評価規則を非アクティブにします。
1-5 - インタフェース評価規則の順序をその他の評価規則を基準にして設定します。
replace_sameid_rule_order
disable*, 1, 2, 3, 4, 5
「同じ ID」評価規則の参照タグの順序を設定します。このオプションは、非関連構成部品の置き換えに使用する参照ペアテーブルを交換アセンブリ作成するときに使用します。
disable - 評価規則を非アクティブにします。
1-5 - 「同じ ID」評価規則の順序をその他の評価規則を基準にして設定します。
replace_samename_rule_order
disable*, 1, 2, 3, 4, 5
「同じ名前」評価規則の参照タグの順序を設定します。このオプションは、非関連構成部品の置き換えに使用する参照ペアテーブルを交換アセンブリ作成するときに使用します。
disable - 評価規則を非アクティブにします。
1-5 - 「同じ名前」評価規則の順序をその他の評価規則を基準にして設定します。
replace_sameparam_rule_order
disable*, 1, 2, 3, 4, 5
「同じパラメータ」評価規則の参照タグの順序を設定します。このオプションは、非関連構成部品の置き換えに使用する参照ペアテーブルを交換アセンブリ作成するときに使用します。
disable - 評価規則を非アクティブにします。
1-5 - 「同じパラメータ」評価規則の順序をその他の評価規則を基準にして設定します。
replace_unrelated_automatic
no*yes
非関連構成部品の置換に使用する参照ペアテーブルの自動設定を制御します。
no - 参照ペアテーブルを自動設定しません。
yes - 参照ペアテーブルを自動設定します。ダイアログボックスが開くと、評価規則順序のコンフィギュレーションオプションの設定に従って、参照ペアテーブルに値が自動的に設定されます。
reroute_affected_children
selective*autonone
カレント設計ソリューションが更新された後の子のルート変更方法を指定します。
selective - 更新から除外する子を選択できます。これらの子はカレント設計ソリューションにルート変更されません。
auto - 影響を受けるすべての子を更新します。すべての子がカレント設計ソリューションにルート変更されます。
none - カレントに設定しますが、ルート変更や再生は行いません。選択したモジュールの参照制御の制約を有効にします。
retrieve_data_sharing_ref_parts
no*yesignore_missing
依存フィーチャーの参照先部品を、継承、外部コピージオメトリ、外部シュリンクラップ、外部マージなどの共有データとともに読み込みます。
no - 参照先部品を読み込みで無視します。
yes - フィーチャーの更新が「自動」(Automatic) または「通知により手動更新」(Manual Update with Notification) に設定されている場合に、データ共有フィーチャーのセッション参照モデルを自動的に取得します。
ignore_missing - 不足している参照先部品をすべてスキップし、その旨を知らせるメッセージを送信し、読み込みプロセスを続行します。
retrieve_instance_dependencies
instance_req_generic*instance_deps_onlyinstance_and_generic_deps
ファミリーテーブルインスタンスを読み込むときにセッションにロードされるオブジェクトのセットを指定します。
instance_req_generic (デフォルト) - ファミリーテーブルインスタンス、ジェネリックモデル、および再生に必要なジェネリックモデルの依存を読み込みます。インスタンスから除外された構成部品などのジェネリック依存は読み込まれません。
instance_deps_only - 選択したインスタンスと依存だけを読み込みます。ジェネリックアセンブリに含まれているその他のモデルは読み込まれません。
instance_and_generic_deps - インスタンスの定義にかかわらず、インスタンスとすべてのジェネリックモデルを読み込みます。
 
ネストしたインスタンスを読み込む場合、中間ジェネリックは読み込まれません。
コンフィギュレーションオプションの値の変更は、新しいセッションを開始した後でのみ有効になります。
retrieve_merge_ref_parts
yesno*ignore_missing
依存マージのために参照先部品を自動的に読み込みます。
no - 参照モデルがメモリで検出されなかった場合にも読み込みを続行します。
yes - デフォルトのサーチパスで参照モデルを自動的に読み込みます。モデルが検出された場合、それらのモデルが読み込まれます。モデルが検出されなかった場合、モデルを検索して読み込むよう求めるプロンプトが表示されます。モデルを検索することも、読み込みを中止することもできます。
ignore_missing - サーチパスで検出された参照モデルを読み込みます。不足している参照先部品をスキップし、その旨を知らせるメッセージを送信し、読み込みプロセスを続行します。
save_display_status_in_submodel
yes*no
サブモデルのレイヤー表示ステータスの保存場所を制御します。
yes - サブモデルのレイヤー表示ステータスをサブモデルに保存します。
no - サブモデルのレイヤー表示ステータスをトップレベルアセンブリに保存します。
sel_insts_on_comp_retrieval
yesno*
読み込む構成部品のインスタンスを指定します。
yes - アセンブリのインスタンスで使用されている構成部品がジェネリックである場合、構成部品を読み込むたびにインスタンスを選択するよう求められます。
no - 構成部品のジェネリックモデルが自動的に読み込まれます。
show_affected_children_dialog
yes*no
コンフィギュレーションオプション affected_children_solutionauto または none に設定されている場合、このオプションを使用して、「影響を受ける子」(Affected Children) ダイアログボックスの表示/非表示を設定できます。
show_description_view_mgr
no*yes
ビューマネージャのすべてのタブに説明の列を表示します。
show_old_feature_statuses
no*yes
レガシーモデルツリーのステータス列を表示します。このステータスはフィーチャーの現在の状態を表します。
shrinkwrap_alert
yes*no
シュリンクラップの品質レベルが最初に上がったときに警告を表示します。
simprep_column_format
icons and names*names onlyicons only
簡略表示のモデルツリー列のフォーマットを指定します。
simprep_default_cnfg_asm
yesno、指定した表示
指定した表示でコンフィギュレーション可能製品を読み込みます。
yes - 「表示指定」(Open Representation) ダイアログボックスが開きます。開く表示を選択します。
no - マスター表示を読み込みます。
指定した表示 - 次のいずれかのオプションを設定します。
最新の保存* (デフォルト)
デフォルトエンベロープ表示
自動表示
カレントコンフィギュレーション
マスター表示
デフォルト
simprep_default_model_status
exclude*, master, graphics, geometry, light graphics rep, automatic
新規の簡略表示を定義する際の構成部品のデフォルトのステータスを設定します。
simprep_ondemand_activation
yes*no
アクティブ化されたアセンブリ構成部品のマスター表示のオンデマンド読み込みを有効にします。アセンブリがアクティブ化されると、アセンブリのみの表示が読み込まれます。
simprep_ondemand_cleanup
disablerestore*restore_and_erase
操作完了時に、読み込まれたオンデマンド簡略表示を除去/消去するかどうかを指定します。
disable - オンデマンド簡略表示を除去せずにアセンブリに残します。
restore - オンデマンド簡略表示を除去します。
restore_and_erase - オンデマンド簡略表示を除去して、メモリから消去します。
simprep_ondemand_editing
automatic*, master, master_and_ancestors, disabled
編集するアセンブリ構成部品とその親参照のオンデマンド読み込みを制御します。
automatic - 操作の実行に最低限必要なレベルの表示を読み込みます。
master - 編集する構成部品のマスター表示を読み込みます。
master_and_ancestors - 編集する構成部品とその祖先のマスター表示を読み込みます。
disabled - 編集する構成部品のオンデマンド読み込みを行いません。
simprep_ondemand_regeneration
automatic*masterdisabled
再生時の必要なモデルのオンデマンド読み込みを制御します。
automatic - 操作の実行に最低限必要なレベルの表示を読み込みます。
master - 再生する構成部品のマスター表示を読み込みます。
disabled - 再生する構成部品のオンデマンド読み込みを行いません。
 
*注記 読み込みを行うよう設定した場合、再生時のパフォーマンスが低下することがあります。
simprep_ondemand_selection
automatic*masterdisabled
参照を選択したときに読み込む簡略表示のタイプを設定します。
automatic - 操作の実行に最低限必要なレベルの表示を読み込みます。
master - 選択した構成部品のマスター表示を読み込みます。
disabled - 選択した構成部品のオンデマンド読み込みを行いません。
simprep_ondemand_settings
promptnever_prompt*disabled
オンデマンド簡略表示を読み込む際の動作を設定します。
prompt - オンデマンド表示を読み込む前に確認を求めます。
never_prompt (デフォルト) - 確認なしでモデルのオンデマンド表示を的に読み込みます。
disabled - オンデマンド簡略表示モードを無効にします。
skeleton_model_default_color
[0-100,0-100,0-100]*[0, 75, 100]
新規のスケルトンモデルの表示に使用する色を指定します。0 から 100 までの 3 つの数値で、赤、緑、青の比率を指定します。たとえば、0 0 49 は中位の青色を指定します。
snap_single_constraints
yes*no
「ドラッグプリファレンス」(Drag Preferences) ダイアログボックスの「1 つの拘束にスナップ」(Snap to single constraint) チェックボックスを制御します。
yes - チェックボックスがオンになります。
no - チェックボックスがオフになります。
spin_with_part_entities
yes*no
マウスを使用して構成部品を配置またはパッケージ移動する際に、データム平面、軸、および座標系を構成部品とともに移動するかどうかを制御します。
start_model_dir
スタートパートおよび開始アセンブリが保存されているディレクトリの絶対パスを指定します。これで、コピー元の開始構成部品を選択しようとディレクトリ構造をブラウズするときに、「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスはデフォルトでそのディレクトリを検索するようになります。
style_state_transparency
[0–100]
透明表示スタイルにおける構成部品の透明度を設定します。
template_cnfg_asm
コンフィギュレーション可能製品のデフォルトのテンプレートファイルを指定します。できるだけフルパスを使用します。
update_copy_geom_location
yes*no
yes - 構成部品の配置が変更された場合、一部の構成部品が除外されているか簡略表示になっている場合でも、コピージオメトリの位置が更新されます。
update_rep_refs
yes*no
再生して置換する際、トップアセンブリの簡略表示に合わせて配置を更新します。
use_master_for_bad_disp_reps
yesno*
グラフィック表示の表示データがない場合にマスター表示を読み込むかどうかを指定します。
yes - グラフィック表示に表示データがない場合にマスター表示を読み込みます。
no - グラフィック表示に表示データがない場合にマスター表示を読み込みません。
 
*注記 空のモデルや、カーブのみから成るモデル (スケルトンモデルなど) は、グラフィックの表示データがないモデルと見なされます。
use_temp_interface_for_paste
yes*no
構成部品のコピーを貼り付ける際の構成部品の複数配置の一時インタフェースの使用を制御します。