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ネストインタフェースについて
ネストインタフェースでは、事前に定義されているインタフェースが参照として使用されます。ネストインタフェースを使用することで、設計意図と設計基準をアセンブリの深いレベルに伝達できます。ネストインタフェースは次の操作に使用します。
配置オプションのカスタマイズ - ネストインタフェースには結合を含めることができます。ユーザーは各サブインタフェースの有効/無効を自由に設定できます。
サブモデルで設計されたインタフェースの使用 - アセンブリレベルのネストインタフェースには、アセンブリ内の異なる下位レベルのサブインタフェースを含めることができます。
設計意図を適用する基準の定義 - インタフェースがネストインタフェースに含まれている場合、そのインタフェースに定義されている基準がアセンブリの上の階層に適用されます。
1 つのインタフェースを 1 つのネストインタフェースの参照として 2 回選択することはできませんが、複数のネストインタフェースの参照として選択することができます。サブインタフェース間で矛盾する基準は無視されます。
アセンブリレベルのネストインタフェースには、どのアセンブリレベルのサブインタフェースでも含むことができます。配置セットが表示されている場合、モデルツリーにインタフェース階層が表示されます。