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アセンブリでのソリッド部品の作成について
コマンドを使用して、アセンブリ内で新規のソリッド部品を作成できます。アセンブリ内で新規部品を作成した場合、その部品はアセンブリに外部依存します。新規部品は次の 4 つの方法のいずれかによって作成します。
「フィーチャーを作成」(Create features) - 新規部品の最初のフィーチャーを作成します。初期フィーチャーはアセンブリに依存します。新規部品が作成され、フィーチャー作成モードに切り替わります。新規部品はアセンブリでのアクティブモデルとなり、別のサブモデルまたはトップレベルアセンブリをアクティブ化するまでアクティブなままとなります。
「デフォルトデータム配置」(Locate default datums) - 構成部品を作成し、これをアセンブリ内の参照に自動的にアセンブリします。選択したアセンブリ参照に関連付けられた、新しい構成部品のデフォルトデータム平面を配置するための拘束が作成されます。新規部品が作成され、フィーチャー作成モードに切り替わります。新規部品はアセンブリでのアクティブモデルとなり、別のサブモデルまたはトップレベルアセンブリをアクティブ化するまでアクティブなままとなります。
「既存からコピー」(Copy from existing) - 既存の部品のコピーを作成し、アセンブリに配置します。新規部品がアセンブリに配置されます。つまり、未配置の構成部品としてアセンブリに追加されます。
 
*注記 シュリンクラップフィーチャーを含む部品は関連付けられているので、「既存からコピー」(Copy from existing) を使用して新規部品を作成するときのソースとして使用できません。
「空」(Empty) - 空の部品を作成します。新規部品がアセンブリに配置されます。つまり、未配置の構成部品としてアセンブリに追加されます。