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構成部品を再構築する場合の制限
アセンブリ構成部品の再構築には、以下の制限があります。
サブアセンブリまたはアセンブリの第 1 構成部品を再構築すると、その構成部品はモデルツリーでは再構築されますが、グラフィックウィンドウでの位置は変わりません。
パターンの一部としての構成部品は再構築できません。
元のアセンブリのオカーランスが複数存在する場合、アセンブリを再構築できません。
除外された構成部品や代用構成部品は再構築できません。
次のように配置拘束と配置参照が変わる可能性があることに注意してください。
再構築した構成部品が「デフォルト」(Default) 配置拘束を使用してアセンブリされている場合、「固定」(Fixed) 拘束に自動的に変わります。
構成部品を再構築する際に、元の構成部品とターゲットのアセンブリが、同じレベルのアセンブリメンバーである場合、元の構成部品の子も同様に移動する必要があります。
外部参照を親アセンブリにも適用する必要がある場合、警告が表示されます。
外部参照の数を最小限にするため、再構築する構成部品の参照パスが更新されます。
外部参照が新しいアセンブリ構造と干渉する場合、再構築は失敗し、メッセージが表示されます。
簡略表示には次の制限が適用されます。
外部簡略表示の構成部品を再構築することはできません。
簡略表示の構成部品を再構築する場合、子を適切に再構築するため、親構成部品をオンデマンドで読み込むことができます。親構成部品を読み込まない場合、アセンブリにさらに変更を加えるとアセンブリが失敗する可能性があります。