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素材長さテーブルおよびカットリストテーブルを設定するには
stocklength_table.cfg ファイルを使用して、素材長さテーブルおよびプロファイルカットリストテーブルの外観を定義します。stocklength_table.cfg は次のようになります。
STOCKITEM_IDENT_PARAM BUW_NAME NAME 15STOCKITEM_IDENT_PARAM BUW_TYPE TYPE 15STOCKITEM_IDENT_PARAM BUW_SIZE_1 BUW_SIZE SIZE 15STOCKITEM_ADD_PARAM BUW_LENGTH LENGTH 10STOCKITEM_STANDARD_LENGTH 6000CUT_WIDTH 5CUTLIST_IDENT_PARAM_NAME MDL_NAME
STOCKITEM_IDENT_PARAM の行は、プロファイル断面と素材長さテーブルの列を識別するパラメータを定義します。構文は STOCKITEM_IDENT_PARAM <Name of section identification parameter> <optional: Name of alternate section identification parameter> <column name in table> <column width in table> です。
STOCKITEM_ADD_PARAM の行は、素材長さの計算用に追加され、カットリストの計算の長さ値として使用されるパラメータを定義します。構文は STOCKITEM_ADD_PARAM <Name of parameter to add> <optional: Name of alternate parameter to add> <column name in table> <column width in table> です。
STOCKITEM_STANDARD_LENGTH の行は、素材に含まれるプロファイルの標準長さを定義します。構文は STOCKITEM_STANDARD_LENGTH <standard length value> です。
CUT_WIDTH の行は、素材アイテムをピースにカットするときに考慮されるカット幅を定義します。構文は CUT_WIDTH <cut width value> です。
CUTLIST_IDENT_PARAM_NAME の行は、カットリスト内のプロファイル部品を識別するパラメータを定義します。構文は CUTLIST_IDENT_PARAM_NAME <Name of parameter to identify profile part> です。値が MDL_NAME の場合は、プロファイル部品の名前が使用されます。EFX_ITEM_NR パラメータを使用すると、カットリスト内の部品を識別することもできます。
STOCKITEM_SPECIAL_LENGTH の行は、素材のプロファイルの標準長さとは異なる素材アイテムを定義します。素材アイテムの長さと、素材アイテムを識別するすべての STOCKITEM_IDENT_PARAMS の値を指定する必要があります。構文は STOCKITEM_SPECIAL_LENGTH <special length value> <value of STOCKITEM_IDENT_PARAM 1> ... <value of STOCKITEM_IDENT_PARAM n> です。