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自動的に作成される図面を設定するには
構成部品に関して自動的に作成された図面のレイアウトを定義してから、drawing_setup.txt というファイルに図面を保存できます。このファイルは次の場所にあります。
インストールディレクトリの <afx_install_dir>/parts/AFX-component-type<afx_install_dir>/parts/profiles<afx_install_dir>/parts/connectors など。この場合、ファイルはこのタイプのすべての構成部品に対して有効です。
構成部品ライブラリのフォルダ (.<afx_install_dir>/parts/profiles/steel_beams_mm)。この場合、ファイルはこのフォルダにあるすべての構成部品に有効です。
構成部品ライブラリのフォルダ。要素名が接頭辞として drawing_setup.txt の前に付きます (<afx_install_dir>/parts/profiles/steel_beams_mm/i_beam_drawing_setup.txt)。この場合、ファイルは特定の要素のみに有効です。
drawing_setup.txt ファイルの内容は次のようになります。
DRAWING_TEMPLATE_NAME drawing_template
DRAWING_FORMAT_NAME efx_a3
GENERAL_VIEW +YZ
TOP_VIEW 1
RIGHT_VIEW 1
BOTTOM_VIEW 1
DRAWING_TEMPLATE_NAME の行は、構成部品図面にテンプレート図面を使用するかどうかと、どのテンプレート図面を使用するかを定義します。
DRAWING_FORMAT_NAME の行は、構成部品図面にどの図面フォーマットを使用するかを定義します。
GENERAL VIEW の行は、図面で一般ビューとして使用する構成部品ビューの名前を定義します。
TOP_VIEWTOP_TOP_VIEWBOTTOM_BOTTOM_VIEWRIGHT_VIEW、または LEFT_VIEW の行は、作成する投影ビューを定義します。数値は投影ビューと一般ビューの間の距離係数を定義します。
config.pro オプションの pro_format_dir および drawing_setup_file が正しく設定されていることを確認します。