材料サーバーを使用して材料を割り当てるには
Creo+ では、Windchill と統合された「材料サーバー」(Material Server) を使用して、部品およびボディに材料を割り当てることができます。
Windchill で定義されているこれらの材料には、密度、質量、体積、表面積などの属性が含まれます。Creo+ ユーザーは、「材料」(Materials) ダイアログボックスにある「材料サーバー」(Material Server) を使用して、これらの材料にアクセスできます。「材料サーバー」(Material Server) は、管理者によって定義されている Windchill の場所を指します。
材料サーバーを使用して材料を割り当てるには、次の手順に従います。
1. 以下のいずれかの方法で「材料」(Materials) ダイアログボックスを開きます。
部品では、次の手順に従います。
◦ モデルツリーで部品を右クリックし、
「材料を編集」(Edit Materials) をクリックします。
◦ モデルツリーで
「材料」(Materials) を右クリックし、
「材料を編集」(Edit Materials) をクリックします。
◦ > > の順にクリックします。「材料」(Material) 行の「変更」(change) をクリックします。
2. 「材料サーバー」(Material Server) をクリックし、ライブラリから材料を選択します。選択した材料の詳細が「材料プレビュー」(Material Preview) に表示されます。
3. 材料をダブルクリックして部品またはモデルに追加します。
4. 「OK」をクリックします。「材料」(Materials) ダイアログボックスが閉じ、選択した材料が部品に割り当てられます。
Windchill からの材料は、Creo+ では読み取り専用です。それらのプロパティは直接編集できません。
質量特性の計算
Creo+ の材料を 1 つのボディに割り当てると、モデルをチェックインしたあとに ( > > )、その材料の ID と使用量が Windchill に伝達されます。材料の量は、ボディの質量特性によって決まります。材料を複数のボディに割り当てた場合、部品モデルは各材料の使用パラメータを正確に計算します。材料を割り当てたり更新したりした後は、質量特性を再計算することをお勧めします。
1. > > の順にクリックします。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスが開きます。
2. 「材料」(Materials) で、「質量特性」(Mass Properties) 行の「変更」(change) をクリックします。「質量特性」(Mass Properties) ダイアログボックスが開きます。
3. 「計算」(Calculate) をクリックします。質量特性が更新されます。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「閉じる」(Close) をクリックして、「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスを閉じます。
ファミリーテーブルインスタンスの場合は、インスタンスごとに質量特性を計算します。
材料パラメータ
材料がモデルに追加されると、一連のパラメータがその材料に指定されます。
パラメータ | 説明 |
|---|
PTC_MATERIAL_SOURCE | 材料オブジェクトの材料のシステムソース (Windchill など) |
PTC_MATERIAL_ID | Windchill からの材料オブジェクトの一意の識別子 |
PTC_MATERIAL_MASS | 割り当てられたボディまたは部品の質量 |
PTC_MATERIAL_VOLUME | 割り当てられたボディまたは部品の体積 |
PTC_MATERIAL_AREA | 割り当てられたボディまたは部品の表面積 |
これらのパラメータは、読み取り専用で「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスに表示されます。材料を作成すると、MASS パラメータ、VOLUME パラメータ、および AREA パラメータは、質量特性が計算されるまで -1.0 に設定されます。
複数の材料を 1 つのモデルに割り当てていて、質量特性がまだ計算されていない場合、これらのパラメータは、質量特性が計算されるまで -1.0 に設定されます。
レガシーモデルでは、これらのパラメータは、質量特性がすでに再計算されていても、-1.0 のままです。
材料使用の更新
Creo+ は、以下の操作中に、Windchill からの材料定義および使用パラメータの更新をチェックします。
• モデルを読み込む
• 「材料」(Materials) ダイアログボックスまたは「質量特性」(Mass Properties) ダイアログボックスを開く
• シミュレーションモジュールまたは複合材モジュールに入る
材料使用パラメータが古くなっている場合、以下のいずれかの方法を使用して、パラメータを更新できます。
モデルツリーから:
1. モデルツリーのモデルを右クリックします。
2. コンテキストメニューで「材料の使用方法を更新」(Update Materials Usage) を選択します。
通知センターから:
1. ステータスバーから「通知センター」(Notification Center) を開きます。
2. 古くなった材料使用に関する警告を見つけます。
3. 「更新」(Update) をクリックして、パラメータを再計算および再表示します。
これらの通知の表示方法は、Creo+ の「オプション」(Options) ダイアログボックスの「通知センター」(Notification Center) から設定できます。
1. > の順にクリックします。「オプション」(Option)ダイアログボックスが開きます。
2. 「通知センター」(Notification Center) を選択します。「通知タイプ」(Notification Types) の「材料使用パラメータは古くなっています」(Material usage parameters are out of date) で、以下のいずれかのオプションを選択します。
◦ Do not Show
◦ Warning
◦ Warning with message (デフォルト)
◦ Error
この設定は、コンフィギュレーションオプション nmgr_mtrl_usage_out_of_date によって制御されます。