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設計プロセスにおけるワークプレーン
まずワークプレーン上に 2D プロファイルを作成し、次にそれらのプロファイルをワークプレーンに対して相対的に移動させたり回転させたりして、3D パーツの作成または編集を行います。
基本的な作成プロセスは、次の手順で構成されると考えることができます。
1. 3D 空間にワークプレーンを置く。
2. ワークプレーン上に作成したいもののプロファイルを描く。この場合ワークプレーンは透明な画用紙の役割を果たします。
3. 押し出し、回転、または自由曲面操作のいずれかを用いて、この 2D プロファイルから新しい 3D パーツを作成する。
次の図は回転の例を示しています。
ワークプレーンは、パーツを作成した後でマシニングする場合にも使用します。作成とマシニングのプロセスでは、ワークプレーンを置き、プロファイルを描き、マシニング操作を実行します。次の図はパンチの例を示しています。