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3D 要素および 3D オブジェクトの検索
3D 要素または 3D オブジェクトを指定する場合、簡単にはクリックできないことがあります。これは、選択する要素が、他の要素またはオブジェクトに隠れている場合です。検索で、アクセスの難しい隠れた 3D オブジェクトおよび 3D 要素を選択できます。
たとえば、検索を使用して立方体の後ろの隠れた面を選択できます。立方体の後ろの面を選択するには、次の手順を実行します。
1. 「ホーム」 (またはリボンのその他のタブ) をクリックしてから「ユーティリティ」グループで をクリックし、ビューポートで立方体の上面を選択します。
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または、次の操作を行います。
上面の上にカーソルを移動して右クリックし、コンテキストメニューで「検索選択」を選択するか、
上面の上にカーソルを移動し、スペースバーを押して選択ミニツールバー (SMT) を開いた後、SMT の をクリックします。
上面の上にカーソルを移動し、CTRL キーと TAB キーを同時に押します。
2. 次の 2 つのタブを持つ検索ダイアログボックスが開きます。
要素: カーソルの光 (黄色の線) に交差する要素をリストします。カーソルの点を始点にしてモデルを貫通する、終点のない線を思い浮かべてください。カーソルの光に交差する順に、要素がリストされます。リストの要素の上にカーソルを移動すると、その要素またはオブジェクトがビューポートでハイライトされ、ハイライトされた要素の前にあるすべての要素またはオブジェクトは透明になります。
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最初のオブジェクトのみをクリックして、カーソルの光の通り道にある最初の要素だけをリストできます。
複数の要素を選択するには、選択リスト開始選択リスト終了のいずれかを使用するか、CTRL キーまたは SHIFT キーを押します。
オブジェクト: カーソルの光の通り道および範囲にあるオブジェクトをすべてリストします。オブジェクトリストで、要素の所有するオブジェクトをビューポートで選択することもできます。
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要素リストまたはオブジェクトリストにある立方体の後ろの面にカーソルを移動すると、後ろの面がビューポートでハイライトされ、上面が透明になります。
3. ビューポートまたは検索ダイアログボックスの要素タブにある要素のリストで、立方体の後ろの面を選択します。
4. 3D コパイロットまたはコマンドミニツールバー (CMT) を使用して、選択した後ろの面を操作することができます。
5. 「OK」 をクリックして操作を終了します。