用語集
  
用語集
用語
定義
バンドルファイル
3D データと 2D 図面の両方を含む、Creo Elements/Direct Annotation モジュールで保存可能なファイルタイプ。
コンテンツファイル
オブジェクトのコンテンツに関する情報を含む 3D データファイル。
構成
構成とは、パーツを新しい位置に移動したアセンブリの代替ビューです。また、カメラの視点とズームレベル、および描画リスト情報も含みます。
フォーメーション
アセンブリの下にあるパーツの代替位置情報を含むアセンブリに添付された情報。フォーメーションは、バージョン 2006 で構成に置き換えられ、廃止されました。
幾何分解能
モデルに作成できる詳細化のレベル。たとえば、分解能を 1.0E-6 に設定した場合、最小で 1.0E-6 の長さの稜線を作成できます。
インスタンスファイル
オブジェクトのインスタンスに関する情報を含む 3D データファイル。
軽量モデル
軽量モデルは、モデルの 3 次元グラフィカル表現の 1 つで、外観はビューポートのその他のモデルと同じです。ただし、軽量モデルは詳細情報やメタデータを含まないため、その他のモデルほどメモリを消費しません。軽量モデルは Creo Elements/Direct Model Manager からのみロードできます。
パーツ
アセンブリ構造の基本コンポーネント。次の情報で記述されます。
1. パーツ名
2. 位置
3. 図形
擬似フォルダ
構造一覧でのみ表示されるフォルダで、関連する項目をグループ化して視覚的に整理しやすくします。パーツやアセンブリを保存する際に、疑似フォルダはファイルシステムに作成されません。
共有パーツ
元のパーツとの関連付けを保持するパーツのコピー。共有パーツは変更できません。共有パーツは、元のパーツの編集時に変更されます。共有パーツは、インスタンスとも呼ばれます。
テーパ集合体
パーツの変更で更新される、パーツのコンテンツを含むテーパ情報。テーパは、構造一覧でテーパ集合体を選択して編集でき、集合体に保存されたすべての情報がダイアログに表示されます。
集合体は、テーパ集合体が添付されたパーツを変更すると更新されます。標準の「テーパ」コマンドで集合体を作成し、面のテーパが無効になった場合、面は集合体から削除されます。テーパ集合体のすべての面が無効である場合、集合体が構造一覧とパーツのコンテンツ情報から削除されます。「高度なテーパ」コマンドで集合体を作成し、テーパが無効になった場合、集合体も無効になります。
タスクパネル
Creo Elements/Direct Modeling の主なタスクメニュー。画面の右側にあります。タスクパネルは F9 キーを押して開閉します。