円錐曲線の描画
次の図のように、円錐曲線は円錐の断面に基づきます。
曲線の重みを調整して、形状を変更できます。
円錐曲線を作成する手順
1. 「Modeling」をクリックしてから「作図」グループで 「スプライン」の隣の矢印をクリックします。
2. 「関数」セクションで 「円錐曲線」をクリックします。「円錐曲線」ダイアログボックスが開きます。
3. ビューポートで開始点を選択するか、ユーザ入力ラインに座標を入力します。
4. ビューポートで開始接線を選択するか、ユーザ入力ラインに角度を入力します。
5. 開始の場合と同様に、終点と終了接線を設定します。
6. ビューポートで重みを設定し、計算式または座標を入力します。
特別な曲線の作成方法
次の値を持つ、半径 100 の円弧を作成します。 開始位置: 0,100 開始接線: 270 終点: 100,0 終了接線: 0 重み: 1/sqrt(2) 入力ラインを使用して、開始点と終了点の値を入力します。重みフィールドに計算式を直接入力します。 | |
重みを 1 にすると、曲線は放物線になります。 | |
開始位置を 0,50 に変更すると、主半径が 100 で副半径が 50 の楕円曲線になります。 | |