デフォルト ビューの設定
新しいビューで使用する外形線、接線、および隠線の外観を制御するデフォルト設定はすべて、「図面/ビューのデフォルト設定」テーブル ( > > の下) で管理できます。
Creo Elements/Direct Annotation では、ビュー内の線を「外形線」、「隠線」、および「接線」として指定します。
• 「外形線」は、隠線や接稜線以外の、ビュー図形の通常の可視線すべてを指します。
• 「隠線」は、別のビュー図形の陰に隠れているビュー図形 (例えば、カバーで隠れた内部の稜線など) を表す線です。
• 「接線」は、曲面が平面や別の曲面と接触する部分 (ブレンド部分の稜線) で形成される「エッジ」部分を表す線です。
線種の選択が「不可視」または「計算なし」の場合は、隠線の属性を設定できません。
また、従属ビュー (詳細ビュー、断面ビュー、部分ビュー、および切断図) では、デフォルトのビュー設定ではなく、親ビューの設定が使用される点にも注意してください。