図面
Creo Elements/Direct Annotation は、3Dモデルとの関連付けに関する情報も含めて、図面を圧縮 MI フォーマットで保存します。ロードした図面に新しいビューを追加するには、関連付けられたモデルも Creo Elements/Direct Modeling にロードする必要があります。
|
|
非圧縮 MI フォーマットで図面を保存するには、次の手順で行います。
1. > > の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧が開きます。
2. 「ファイル」セクションを展開して、「図面を圧縮して保存」をダブルクリックします。
3. 「図面を圧縮して保存」チェックボックスをオフにします。
ただし、非圧縮フォーマットで図面を保存すると、ファイルサイズが大幅に増大する可能性があります (特に、OLE データや画像が使用されている場合)。
|
既に図面がロードされているとき図面をロードしようとすると、次の警告メッセージが表示されます。
Loading a drawing will destroy all your current data in the Annotation Module. Save data before executing command.
必要であれば、「キャンセル」をクリックし、現在の図面を保管します。そうでなければ、「続行」をクリックします。新しくロードした図面で、現在の図面が置き換えられます。
Creo Elements/Direct Annotation 図面ファイルでないファイルは、図面としてロードできません。これには、Creo Elements/Direct Annotation で MI フォーマットにエクスポートしたシート、および Creo Elements/Direct Drafting で生成した MI ファイルが含まれます。
Creo Elements/Direct Annotation にファイルをドラッグアンドドロップしてロードすることもできます。
図面の保存
Creo Elements/Direct Annotation は、3Dモデルとの関連付けに関する情報も含めて、図面を MI フォーマットで保存します。関連付けを維持するには、図面とともにモデルも保管する必要があります。
図面の保存時に既存の図面ファイル名を指定すると、Creo Elements/Direct Annotation で、既存ファイルを上書きするか、操作を取り消すかを確認するメッセージが表示されます。
図面ファイルは Creo Elements/Direct Annotation の以前のバージョンのファイル形式で保存できます。この形式で保存したファイルは、そのバージョンの Creo Elements/Direct Annotation で読み出すことができます。このモードで保存するには、保存ファイル一覧のファイル バージョン ドロップダウン リストから選択します。
