モードおよび線形座屈結果のモード選択
モードまたは線形座屈解析を実行した場合、解析された各振動モードまたは 座屈モードに対する結果セットが、結果データセットに含まれます。
モード解析のサンプル - モード 1、2 および 3
ケースセット機能を使うと、表示するモード結果を選択でき、モードについての 詳細情報を取得できます。
情報を得たいモードを選択するには、次の操作を行います。
• 「FEA」をクリックしてから「後工程」グループで「結果」の隣の矢印をクリックします。「ケースセット」をクリックします。
「ケースセット」ダイアログボックスが表示され、次の入力済みの情報が示されます。
◦ 定義されている結果。
◦ 「解析タイプ」ボックスに、実行された解析の種類。
◦ 「モード」ボックスに、選択されている現在のモード (解析後初めて結果を表示するときには、デフォルトで、最初のモードの結果が選択されます)。
◦ 「モード振動数」ボックスに、選択したモードの振動数 (モード解析の場合)。
◦ 「固有値」ボックスに、選択したモードの固有値 (線形座屈解析の場合)。
| 実行した解析が線形静的解析または熱量解析だった場合、このメニューは機能しません。 |
• 結果を選択し、より低いモードのメニュー情報を表示するには、前をクリックします。
• 結果を選択し、より高いモードのメニュー情報を表示するには、次をクリックします。
• メニューを閉じるには、
をクリックします。