ケーブルチャネルの編集
ケーブルの経路設定を自動で行った場合でも、既存のチャネルを編集できます。該当のコマンドを使用して、チャネルにおける特定の点の移動、新しい点の挿入、またはチャネルセグメントの削除ができます。
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自動で経路設定したケーブルは、新規に変更したチャネル図形には自動的には採用されません。「非経路」コマンドを使用して、チャネルからケーブルを削除します。次に、「ケーブル編集」コマンドを使用して、修正したチャネルにケーブルの経路を再設定します。
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チャネルセグメント上の点を移動するには
1. 「チャネル」をクリックしてから
「編集」グループで
「編集」の矢印をクリックします。
2.
「パス頂点移動」をクリックします。
「頂点挿入」ダイアログボックスが開きます。
3. ビューポートで、移動するチャネルの点を選択します。チャネルの終点または任意の場所が選択できます。
◦ 「3D コパイロット」をクリックすると 3D コパイロットを使用できます。
4. ビューポートでクリックまたは 3D コパイロットをドラッグして、チャネルの点を再配置します。
5. 別の点を再配置するには
「次」をクリックします。または、
![](../../ced_modeling/images/checkmark_407.gif)
をクリックして操作を完了します。
新しい点をチャネルに挿入するには
1. 「Cabling」をクリックしてから「編集」グループで「その他」をクリックします。
2. 「ツール」セクションで
「稜線分割」をクリックします。
「稜線分割」ダイアログボックスが開きます。
3. ビューポートでクリックして分割するチャネルセグメントを選択します。
4. セグメントにおいて新しいポイントを挿入 (稜線分割) する部分をクリックします。
5. ![](../../ced_modeling/images/checkmark_407.gif)
をクリックして操作を完了します。
6. 「端部編集」または「要素削除」コマンドを使用して、さらに新しい点を編集します。
チャネルセグメントを削除するには
1. 「チャネル」をクリックしてから「編集」グループで「その他」をクリックします。
2. 「ツール」セクションで
「要素削除」をクリックします。
3. 削除するチャネルセグメントを選択します。
4. セグメントの削除を続行します。または、
![](../../ced_modeling/images/checkmark_407.gif)
をクリックして操作を完了します。