インポートした図面から 3D モデルを作成

「ファイル」 > 「開く」の順にクリックして、DXF、DWG、または MI 図面を開きます。ここをクリックして、このプロジェクト用のファイルをダウンロードします。上のビデオでは、handle.dwg を使用しています。Creo Elements/Direct Annotation が自動的に起動します。

ツールバーの

をクリックし、Right1 を囲むように選択して拡大表示します。

3 つの「シングル」寸法と 1 つの「面取り」寸法を作成します。「シングル」寸法の場合は、寸法を記入する頂点を順に選択し、寸法をドラッグして、ビューの付近に配置します。「面取り」寸法の場合は、次の図に示すように、面取りを選択し、寸法をドラッグして、ビューの付近に配置します。

これらのシングル寸法と面取り寸法を使用して、本体とボスを作成していきます。

「図形」タブをクリックし、「クリップボード」グループで

「コピー」をクリックしてから、ビューポート内の Front1 ビューを選択して、正面ビューをコピーします。

「アプリケーション」タブをクリックし、「ベース」グループで「Modeling」をクリックして、Creo Elements/Direct Modeling を開始します。

「ビュー」タブをクリックし、「ウィンドウ」グループで

「クリップボード」の矢印をクリックします。

をクリックして、コピーした正面ビューをワークプレーンに貼り付けます。

プロファイルから不要な線と円を削除します。

1.		ビデオを確認してください。
2.		ワークプレーンの境界を選択し、次の図に示すように、本体のプロファイル領域を選択したまま、それ以外の領域の選択を解除します。選択したり、選択解除したりするには、該当するプロファイル領域をクリックするだけです。
3.		次の図に示すように、選択したプロファイル領域を押し出します (幅を 11 に設定)。
4.		次の図に示すように、ワークプレーンの境界を選択し、プロファイル上の最初の (小さい) ボス領域を選択します。
5.		選択したプロファイル領域を押し出します。ボスの幅は、外側からの距離を指定する必要があります。次の図に示すように、ボスの幅は、現状では内側からの距離が指定されています。
6.		次の図に示すように、固定側の参照 (赤色のアンカー) を選択し、外側の稜線上に配置して、ボスを押し出します (幅を 18 に設定)。
7.		次の図に示すように、ワークプレーンの境界を選択し、プロファイル上の 2 番目の (大きい) ボス領域を選択します。
8.		次の図に示すように、選択したプロファイル領域を押し出します (幅を 18 に設定)。
9.		ボスの外側稜線を選択し、コマンドミニツールバー (CMT) のをクリックして、次の図に示すように、稜線に一定距離の面取りを作成します (3 に設定)。