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Creo Elements/Direct Annotation の新機能
参照線間の寸法
Annotation で作成された図面の参照線間に寸法を作成できるようになりました。
ユーザインターフェイスの場所:
「Annotation」 > 「線形」の順にクリック、または
「Annotation」 > 「角度」の順にクリックします。
リリース: Creo Elements/Direct Modeling 20.4.0.0
この機能強化について説明するビデオをご覧ください。
Annotation 参照線間の寸法
この機能強化の利点は何ですか?
図面、および規格に準拠した図面を作成または修正する際、連続形体の規格に準拠した指示が表示されます。以下のような特長があります。
直線寸法や角度寸法の参照線間または図形と参照線の間に (基本) 寸法を作成できます。
DIN EN ISO 5459 のサポートが向上しました。
以下のような規格に準拠した指示の新しいシンボル。
塗りつぶされた "between" シンボル (↔) (ASME Y14.5-2018 および ISO 1101: 2017 のサポート)。
"From-To" シンボル (→) (ASME Y14.5-2018 のサポート)。
強化された幾何公差シンボルへの隣接テキスト機能とこれらの機能強化によって、連続形体の指示が DIN EN ISO 1101 規格により準拠した表示になりました。
参照線間の寸法
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
参照線にエルボウ (複数のセグメント) が含まれている場合、角度寸法を作成することはできません。
これは既存の機能に置き換わるものですか?
いいえ。
この機能に関連付けられている設定オプション:
なし。
Annotation での複数シートの削除
複数のシートを 1 回のステップで速やかに削除できるようになりました。Ctrl キー、Shift キー、またはその両方を押すことで、複数のシートを選択して削除できます。
ユーザインターフェイスの場所: 「Annotation」 > 「図面一覧」 > 「削除」 (コンテキストメニュー) の順にクリックします。
リリース: Creo Elements/Direct Modeling 20.4.0.0
この機能強化の利点は何ですか?
Annotation で図面を修正するときの生産性が向上しました。
図面一覧で複数のシートを選択します。
右クリックして、コンテキストメニューのシート削除コマンドを使用します。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限なし。
これは既存の機能に置き換わるものですか?
いいえ。
この機能に関連付けられている設定オプション:
なし。
Annotation での隣接テキスト
隣接テキスト機能が拡張され、Annotation で作成された図面の規格への準拠が強化されました。
ユーザインターフェイスの場所: 「Annotation」 > 「テンプレート一覧」 > 「幾何公差」 > 「公差」の順にクリックします。
リリース: Creo Elements/Direct Modeling 20.4.0.0
この機能強化について説明するビデオをご覧ください。
Annotation での隣接テキストの機能強化
この機能強化の利点は何ですか?
規格に準拠する図面をより簡単に作成できます。
幾何公差シンボルに隣接するテキストフィールドには以下が含まれています。
新規の修飾テキスト設定 UI。
上接と下接の整列オプション: 左、中央、右。
ボックスオプション。
修飾テキスト機能の完全なサポート。
「テーブルに追加」または「テーブルから選択」コマンドを使用して、頻繁に使用する隣接テキストを簡単に保存して再使用できます。
all_symbols_texts.fix で保存します。
寸法の隣接テキストフィールドから「テーブルに追加」に直接アクセスできるようになりました。
隣接テキスト
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限なし。
これは既存の機能に置き換わるものですか?
いいえ。
この機能に関連付けられている設定オプション:
なし。
Annotation での規格に準拠した表面仕上げシンボルの機能強化
規格に準拠した図面を簡単に作成できるようにするため、表面仕上げシンボルが機能強化されました。
ユーザインターフェイスの場所: 「Annotation」 > 「テンプレート一覧」 > 「表面粗さ」の順にクリックします。
リリース: Creo Elements/Direct Modeling 20.4.0.0
この機能強化について説明するビデオをご覧ください。
Annotation での規格に準拠した表面仕上げシンボルの機能強化
この機能強化の利点は何ですか?
Annotation で作成された図面の規格への準拠が強化されました。
ISO 1302-2002 と ASME Y 14.36-2018 のサポートが強化されました。
選択されている規格に応じて、シンボルに指示フィールドが追加されます。ISO 1302-2002 では最大 3 行、ASME Y 14.36-2018 では最大 5 行が追加されます。
幾何公差シンボル、寸法テキスト、寸法参照線への表面仕上げの配置機能:
自動整列と自動方向設定。
シンボルと幾何公差シンボルまたは寸法との自動グループ化。
ビュー更新時にシンボルと幾何公差シンボルまたは寸法の相対的な配置が維持され、幾何公差シンボルまたは寸法が移動するとシンボルは参照とともに移動します。
配置されている表面仕上げシンボルの参照の変更。
規格に準拠した表面仕上げシンボル
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
角度寸法円弧への表面仕上げシンボルの配置。
これは既存の機能に置き換わるものですか?
いいえ。
この機能に関連付けられている設定オプション:
なし。