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ワークプレーンの幾何分解能の変更
より精度の高い幾何分解能を既存のワークプレーンに設定することができます (最高 1.0E-6 mm)。2D 図形を含む既存のワークプレーンの分解能を変更すると、他の機能を使用する際に問題が生じる可能性があることに注意してください (押し出しなどの機能の場合、「開プロファイルは使えません」というエラーメッセージが表示されることがあります)。
2D 図形の稜線が頂点に接するか交わる場合、分解能の変更とこの結合の維持に矛盾が生じる可能性があります。矛盾が生じた場合、「少なくとも 1 つの頂点が分割されました」という警告メッセージが表示されます。要素どうしの交差の様子によっては、Creo Elements/Direct Modeling が自動的に結合要素を交差し直すことが可能な場合があります。警告が表示され、追加の頂点が生成された場合は、図形要素を拡大してよく調べ、必要に応じて手動ですきまを閉じてください。
以下に示す 2 本の稜線が 1 つの頂点にあるとき、Creo Elements/Direct Modeling によって稜線どうしの矛盾の修正が試みられます。
実図形の稜線
下書き図形の稜線
実図形の稜線 1 本と下書き図形の稜線 1 本
実図形の稜線 2 本と下書き図形の稜線 2 本の組み合わせ
Creo Elements/Direct Modeling によって矛盾が解消できない場合は、ユーザが変更を行う必要があります。幾何分解能を変更すると、これらの稜線が 1 つの頂点で交わらなくなる可能性があります。新しい頂点がシステムによって挿入されますが、そのすきまはユーザが必要に応じて手動で修復できます。
ワークプレーンの幾何分解能を変更するには
1. 「構造」をクリックしてから「ワークプレーン」グループで「その他」をクリックします。
2. 「ワークプレーン」 (「プロパティ」の下) をクリックします。
3. 幾何分解能を変更するワークプレーンを選択します。「WP のプロパティ」ダイアログボックスが開きます。
4. 「幾何分解能」パネルをクリックします。
5. 「分解能」フィールドで値を選択するか、1.0E-1 から 1.0E-6 までの値を任意の値を入力します。推奨される最小値は、1.0E-2 mm です。
6. Creo Elements/Direct Modeling で変更を確認するプロンプトが表示されます。「はい」をクリックします。Creo Elements/Direct Modeling で変更内容を示す出力ウィンドウが表示されます。たとえば、ワークプレーン w1 の分解能は 0.001 に変更されています。
7. 新しい分解能をデフォルトとして設定する場合は、「デフォルトに戻す」をクリックします。