3D Annotation タイプの選択手順

要素エリアを使用して、3D Annotation のタイプを選択します。たとえば、「Anno 変更」の場合、「選択」ツールを開くと、「3D Annotations」モードに設定されます。また、「要素」で「距離」をクリックすると、選択の範囲を距離の寸法に限定することができます。「距離」をクリックしてオフにすると、通常の選択モードに戻ります。ここから別のタイプの 3D Annotation をクリックすることができます。

次の要素をすべて選択	クリック
距離の寸法	距離
角度の寸法記入	角度
半径の寸法記入	半径
直径の寸法記入	直径

次のように「再帰的」オプションを切り替えることにより、選択内容を適用するアセンブリ構造でレベルを選択することができます。

再帰的オプションの設定	説明
再帰的オフ (デフォルト)	選択したパーツまたはアセンブリに属する 3D Annotation (構造一覧の同じレベル) だけに選択内容が適用されます。
再帰的オン	選択したパーツまたはアセンブリおよびその子アセンブリに属する 3D Annotation すべて (構造一覧以下のレベル) に選択内容が適用されます。

次のいずれかの方法を使用して、「選択」ツールの「要素」セクションにリストされる 3D Annotation を選択することができます。

• 全 3D Annotation - アセンブリ構造、またはワークプレーン構造の最上位 (/) にある指定の寸法タイプを持つすべての 3D Annotation が選択されます。「再帰的」オプションをオンにした場合を除き、最上位以下のレベルは選択されません。

• WP 内 - 指定のワークプレーンで指定された 3D Annotation がすべて選択されます。

• パーツ内 - 指定のパーツの属する指定の 3D Annotation がすべて選択されます。

• アセンブリ内 - 指定のアセンブリが所有する指定の 3D Annotation がすべて選択されます。

• 頂点 - クリックした頂点に結合された指定の 3D Annotation がすべて選択されます。

• 稜線 - クリックした稜線に結合された指定の 3D Annotation がすべて選択されます。

• 面 - クリックした面に結合された指定の 3D Annotation がすべて選択されます。