Creo Elements/Direct Modeling は、ビューポートの光源、パーツ、および面の色の定義に同じカラーエディタを使用します。

カラーエディタは、2 つの別々のカラーシステムが組み合わさってできています。

2 つのカラーシステムはリンクされています。1 つのシステムを変更すると、別のシステムが自動的に変更されます。

HSL カラー

HSL カラーシステムでは、純粋な色相を選択してから白を混ぜて明るくしたり、黒を混ぜて暗くしたりできます。使用するパラメータは次の 3 つです。

目的の結果を得る最も簡単な方法は、「彩度」と「明度」を最大値 (1.0) にして、色相を使用してスペクトルから色を選択することです。赤は、スペクトルの両端 (0 と 1) の色です。

次に、彩度と明度を調整して色の強さを変更します。

RGB カラー

RGB カラーシステムでは、3 つの加法原色 (赤、緑、青) を混合します。

さまざまな色を実現するには、色の強さを 3 原色のそれぞれについて 0 から 1 の範囲で指定します。

3 色すべての値を 0 にすると黒に、すべてを 1 にすると白になります。