一定半径: これは一定半径オプションを使用してブレンドした稜線の例です。

可変半径: このブレンド稜線の半径は可変です。

対象モデルを使用して以下の複数の例を作成しました。新しいブレンドが円形ボスの底部に作成され、既存のブレンドと交差しています。

元の図形が異なるため、ここに示す例と実際の操作結果では表示が異なることがあります。これらの例は、あくまでもサンプルで使用した図形のブレンド結果です。

交差:ブレンド面は接続した面の稜線にオーバラップしません。この方法で解決できない場合、「接平面上」が使用されます。

接平面上: この例は、接線で接続している面と交差するブレンド稜線を示しています。新しいブレンドは、左側の接面となめらかに接続しています。半径が大きく、この方法で解決できない場合、「交差」が使用されます。

鋭角稜線上: これも同じパーツですが、この例では 1 つの面がブレンドと交差するよう移動しています。

任意の稜線上: この例を上の「鋭角稜線上」の例と比較してください。左側の稜線上のブレンド形状は既存のブレンド稜線となめらかに合わさっています。

対象モデルを使用して以下の複数の例を作成しました。垂直稜線がブレンドされています。新しいブレンドは最上部の水平稜線に作成されます。

既存のブレンドが選択されていない場合、鋭角な留め継ぎコーナとなります。

「最小値」 (「ブレンド作成」または「ブレンド編集」ダイアログボックス内) をクリックして、影響を受けるブレンドの最小数を選択するか、「影響の切り替え」をクリックしてからビューポートでブレンドをクリックして、選択リストに追加または選択リストから削除します。

既存のブレンドが選択されている場合、角丸コーナとなります。この例では、新しいブレンドと既存のブレンドの半径は同一か、新しいブレンドの半径が既存のブレンドの半径より小さくなっています。

「最大値」 (「ブレンド作成」または「ブレンド編集」ダイアログボックス内) をクリックして、影響を受けるブレンドをすべて選択します。

新しいブレンドの半径が既存のブレンドの半径より大きい場合、形状が異なっていても、影響を受ける制御の機能は同一です。