<NameFormat>
セクション:
Class
必須:
不要
値のタイプ:
フォーマット文字列 (説明を参照)
初期値:
Creo Elements/Direct Manager Server 基本クラスの <NameFormat> の値
製品:
Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager
説明
クラスのインスタンスとして表示可能な名前の作成に使用するフォーマット文字列です (例:ツリーにおいてノードを表す名前)。名前フォーマットは、属性名に対応する変数を含むことのできる任意の文字列です。オブジェクト名が表示される際は、属性のこれらの値で変数が置き換えられます。
フォーマット文字列の構文は %variable_name% です。変数名には Creo Elements/Direct Manager Server のシンボリック定数を使用できます (DB_STATE、DB_OWNER など)。表示される名前のフォーマットには、キャリッジ リターンおよびライン フィードを除く、あらゆる文字を使用することが可能です。
クラスで <NameFormat> タグが指定されていない場合、Creo Elements/Direct Manager Server 基本クラスの <NameFormat> が使用されます。この文字列は、すべての WMObject の getObjName() メソッドから返されます。
ローカライゼーションカタログを使用するよう、このタグを設定できます。
次の例は、wmconf.xml の LIBRARY_3D 用に設定された名前フォーマット文字列です。
<NameFormat>%Description%</NameFormat>
次の例は、DMModel 用に設定された名前フォーマット文字列です。
<NameFormat>%InstanceName%: [%Version%] %State%</NameFormat>
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