<EnableLightweight>

Creo Elements/Direct Model Manager カスタマイズガイド > XML のカスタマイズ > 有効な XML タグ > <EnableLightweight>

セクション:	Options
必須:	不要
値のタイプ:	ブール (true または false)
初期設定値:	true
製品:	Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager

説明

<EnableLightweight> の値が true の場合、グラフィックファイルのサポートが有効であるため、軽量モデル (.sd_gfx ファイル) はモデルとともに Creo Elements/Direct Model Manager に保存されます。

<EnableLightweight> の値が false の場合、軽量モデル (.sd_gfx ファイル) はモデルとともに Creo Elements/Direct Model Manager データベースに保存されません。

Creo Elements/Direct Modeling の軽量モデルの操作を制御するには、<EnableLightweight> と MM_Save_LIGHTWEIGHT (Creo Elements/Direct Modeling のコマンドキー) を利用します。Creo Elements/Direct Modeling のコマンドキーの詳細については、Creo Elements/Direct Modeling の Model Manager メニューのカスタマイズを参照してください。

次の表に、<EnableLightweight> と MM_Save_LIGHTWEIGHT のさまざまな組み合わせとその結果を示します。

<EnableLightweight>	MM_Save_LIGHTWEIGHT	結果
true	t	Creo Elements/Direct Modeling ユーザインターフェイスで、軽量モデルの操作をすべて行うことができます。
false	t	Creo Elements/Direct Modeling ユーザインターフェイスで軽量モデルの操作を行うことはできません。
true	nil	Creo Elements/Direct Modeling ユーザインターフェイスで「軽量表示モデル追加」以外の軽量モデルの操作をすべて行うことができます。
false	nil	Creo Elements/Direct Modeling ユーザインターフェイスで軽量モデルの操作を行うことはできません。

例

この例では、タグの有効な設定を示します。

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