メッセージファイルの処理
Creo Elements/Direct Model Manager には、ローカライズ (L10N) をサポートするためのメッセージファイルを処理する仕組みがあります。
ローカライズされたメッセージファイルは、Unicode エンコーディング用に以下のいずれかのヘッダを持つことができます。
BOM 付きの UTF-8
BOM 付きの UTF-16 BE
BOM 付きの UTF-16 LE
メッセージファイルに上記のどの BOM ヘッダもない場合は、以下のデフォルトのエンコーディングに従います。
ヨーロッパ言語: ISO 8859 – 1
日本語:SJIS
メッセージファイルは、Java ロケールで指定された言語文字列に従って処理されます。
Java ロケールで言語 (LANG) の値を設定した後、Creo Elements/Direct Model Manager を起動すると、Creo Elements/Direct Model Manager により、その言語固有のメッセージファイルが 4 カ所で探されます。たとえば、LANG の値を no_NO_NY に設定した場合は、Creo Elements/Direct Model Manager により、次の場所で、優先順位の高いものから順にメッセージファイルが探されます。
lib/nls/msg/no_NO_NY/model.msg
lib/nls/msg/no_NO/model.msg
lib/nls/msg/no/model.msg
lib/nls/msg/C/model.msg
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