Task Agent のカスタマイズの配布
C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\taskagent ディレクトリには、Task Agent 固有の設定ファイルとともに、ジョブを実行するためのスクリプトとマクロが格納されています。既存のファイルを変更するか新しいファイルを追加したら、変更を配布する必要があります。C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\clntwin\mmbuild.bat を実行して ModelManagerSetup.exe を再ビルドします。
サーバがジョブスケジュールを処理するには、taskagent ファイルが必要です。クライアントは、taskagent ファイルを使用してユーザインターフェイスのコンポーネントをビルドし、「プロットの実行」ジョブを実行します。
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taskagent ディレクトリ内のファイルは、常にサーバで変更、追加、削除し、クライアントに配布する必要があります。クライアントおよびサーバの taskagent ディレクトリは同期していなければなりません。同期していない場合、システムは想定どおりに動作しないことがあります。
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taskagent 内で変更を行うと、Service Controller の再起動が必要になります。再起動後に C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\logs\JobScheduleProcessorConfig.log を参照して、ジョブの設定に問題がないかどうかを確認してください。
Task Agent のマクロにカスタム変更を加えるには
1. Software Distribution Server でマクロファイルを編集します。Software Distribution Server と Service Controller が同じマシン上にない場合は、作業を続行する前にファイルを同期させます。
2. ソフトウェア配布サーバで、mmbuild.bat (C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\clntwin\mmbuild.bat) を実行します。C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\Apache\htdocs ディレクトリに新しい ModelManagerSetup.exe ファイルが作成されます。
クライアントで Creo Elements/Direct Model Manager を再起動すると、新しくカスタマイズした内容がシステムにダウンロードされます。
設定にグローバル変更を実行するには
1. Software Distribution Server で新しい XML ファイルを編集 (作成) します。Software Distribution Server と Service Controller が同じマシン上にない場合は、作業を続行する前にファイルを同期させます。
2. ソフトウェア配布サーバで、mmbuild.bat (C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\clntwin\mmbuild.bat) を実行します。C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\Apache\htdocs ディレクトリに新しい ModelManagerSetup.exe ファイルが作成されます。
クライアントで Creo Elements/Direct Model Manager を再起動すると、新しくカスタマイズした内容がシステムにダウンロードされます。