参照トピック > データベースの構造
データベースの構造
クラス、属性、および要素といった用語を用いずに Creo Elements/Direct 「Model Manager」 のデータベースについて説明することは、ほぼ不可能です。ここでは、これらの用語について説明します。
クラス、属性、および要素
このテーブルは、ある企業のパーツ データの一部を示したものです。このテーブルには、PARTS という名前の付いた、情報のクラスが 1 つ含まれています。列ヘッダは、クラスの属性です。各列の値が属性値です。ユーザは、要素を作成する際にこの値を入力します。テーブルの各行が、このクラスの要素に対応します。
クラス
クラスとは、同じ属性を持つデータベース要素のグループです。
属性
属性は、要素の記述子です。この例では、Part Number、Part Name、Rev.、Ver.、および Description が属性です。
要素に接続するデータは、属性値と呼ばれます。Part Number の属性値は、45A2、45B3、45A5、および 45G3 です。
要素
要素は、属性値のリストを保持しています。ユーザは、データベースにデータを入力するための手段として要素を作成します。作成するには、要素クラスのそれぞれの属性にデータを入力します。
データ辞書
データ辞書は、定義されたデータ タイプのグロッサリです。データ辞書エントリを使用して、ユーザが要素を作成する際に属性値として入力できるデータのタイプを指定します。
これは役に立ちましたか?