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アクセス制御リストについて
Creo Elements/Direct Manager Server で情報の読み取り/書き込みを行うためのパーミッションは、データベースに保存されます。クラスや要素などの個々のデータベースオブジェクトには、直接または間接的に、アクセス制御リスト (ACL) が関連付けられています。オブジェクトに対するパーミッション (許可される操作) は、この ACL によって指定されます。Creo Elements/Direct Manager Server では、オブジェクトを操作しようとするたびに、その操作を実行できるかどうかがオブジェクトの ACL で確認されます。ACL を使用してデータベースオブジェクトへのアクセスを制限すると、セキュリティを強化できます。
ACL を構成しているのは、ユーザまたはグループの名前、そのユーザまたはグループに与えられているパーミッション、ユーザまたはグループにパーミッションが与えられる作業状態 (オプション) です。
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Creo Elements/Direct Manager Server の ACL は、コンピュータのオペレーティングシステムで使用される ACL とは異なります。どちらもセキュリティの維持を目的としていますが、Creo Elements/Direct Manager Server の ACL が適用されるのは Creo Elements/Direct Manager Server だけになります。
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